《社長逮捕》元従業員が告発する「退職代行モームリ」のブラック実態 あいつぐ退職者、弁護士法違反容疑以外の問題点も…
《社長逮捕》元従業員が告発する「退職代行モームリ」のブラック実態 あいつぐ退職者、弁護士法違反容疑以外の問題点も… 2026/02/03source : 週刊文春 2025年4月24日号
スクープ ビジネス 企業 働き方 社会 コピー2月3日、警視庁は退職代行サービス「モームリ」の運営会社の社長・谷本慎二容疑者(37)とその妻を弁護士法違反の疑いで逮捕した。
10カ月前に「週刊文春」が報じていたのが、今回の逮捕にも関わる「弁護士からのキックバック疑惑」と「従業員が次々と逃げ出す内情」だった。弁護士法違反の疑いだけではない、元従業員による連続告発を取り上げた「週刊文春 電子版」記事より一部を抜粋してお届けする。(初出:2025年4月16日配信「週刊文春 電子版」)
近年、退職代行の最大手として急成長を遂げているのが、株式会社アルバトロスが運営する「退職代行モームリ」だ。
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「退職代行モームリ」の谷本慎二代表(本人Xより) この記事の画像(3枚)「本人に代わり退職の意思を会社に伝えてくれるサービスで、『自分で退職の連絡をしたくない』という若者世代にヒット。利用者の6割以上が20代というデータもあります。
モームリは2022年に創業し、従業員は50名ほど。『シューイチ』(日テレ系)を始め、多くの情報番組で取り上げられ、同社を利用した退職件数は、わずか3年で3万件を突破しました」(経済誌記者)
「退職代行モームリ」公式Xより他の退職代行を使って辞める人が後を絶たず…
そんなモームリだが、内部では重大な問題が持ち上がっている。元従業員が告発する。
「モームリで働くことが『モームリ!』になり、他の退職代行を使って辞める人が後を絶ちません。すでに5人が退職代行を利用して辞めています」
しかし、問題はそれだけに留まらない。
「モームリには、以前から法律違反の声が挙がっていました」(前出・経済誌記者)
そもそも、弁護士以外が報酬目的で法律業務を行うことは、非弁行為として弁護士法第72条で禁じられている。退職を通知する以外の「残業代の請求」などの法律に関わる交渉を退職代行サービスは行ってはいけないのだ。
モームリには、以前から非弁行為を行っているのではないか、という指摘があった。それに対して、同社は〈我々はあくまで依頼者の退職の意思を伝えているだけであり、(法律業務は弁護士に任せるので)交渉はしていない〉と説明してきた。
街中を走る「退職代行モームリ」の宣伝トラック(編集部撮影)だが、取材に応じた元従業員は、こう話す。
「モームリは非弁行為とは別の法律違反の疑いがあるのです」
モームリの疑惑とは一体何か――。
「週刊文春 電子版」では、モームリが行った法律違反疑惑の詳細や、谷本慎二社長によるパワハラ疑惑、そして谷本社長による釈明などを詳しく報じている。
この記事の詳細は「週刊文春電子版」でお読みいただけます〈連続告発〉退職代行モームリ谷本慎二社長にパワハラ&弁護士からのキックバック疑惑を直撃した!
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