朝ドラ史上最高の主題歌は? 時代と記憶に残り続ける名曲5選。お茶の間の心を奪った珠玉のテーマ曲をセレクト
朝ドラ史上最高の主題歌は? 時代と記憶に残り続ける名曲5選。お茶の間の心を奪った珠玉のテーマ曲をセレクト

朝ドラ史上最高の主題歌は? 時代と記憶に残り続ける名曲5選。お茶の間の心を奪った珠玉のテーマ曲をセレクト

朝ドラ主題歌5選【Getty Images】

朝ドラの主題歌には、その作品の空気や時代の匂いだけでなく、視聴者それぞれの「朝の記憶」まで封じ込められている。物語の始まりを告げる数十秒のメロディは、何年経ってもふと口ずさめてしまうほど生活に溶け込んでいく。本記事では、そんな朝ドラ主題歌の中から5曲を厳選し、その魅力とドラマとの結びつきを振り返る。(文・苫とり子)[1/5ページ] ——————————

朝ドラ主題歌の“代表格”として愛され続ける名曲

いきものがかり「ありがとう」/『ゲゲゲの女房』(2010)

松下奈緒 写真:武馬怜子

原案:武良布枝 脚本:山本むつみ 監督:今井裕(音響監督) 演出:スタッフを参照 出演:松下奈緒、向井理、野際陽子、有森也実、南明奈、うじきつよし、杉浦太陽、梶原善、大杉漣、星野真里、柄本佑、東てる美、窪田正孝、堀内敬子、風間杜夫、古手川祐子、上條恒彦、竹下景子、村上弘明、松坂慶子

【作品内容】

 内気な女性・布美枝(松下奈緒)は、破天荒な貸本漫画家・村井茂(向井理)と見合い結婚。

 極貧の新婚生活を支えながら茂の夢を信じ続け、やがて「ゲゲゲの鬼太郎」などの大ヒットで人生が大きく動き出す。

【注目ポイント】

 朝ドラの主題歌といえば、この楽曲を思い浮かべる人が多いのではないだろうか。

 いきものがかりが手がけたNHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』の主題歌「ありがとう」だ。

『ゲゲゲの女房』は、『ゲゲゲの鬼太郎』の作者として知られる水木しげるの妻・武良布枝の自伝エッセイを原案に、好きなことに命懸けで打ち込む夫を支えるヒロインの物語。

 漫画家の夫・茂(向井理)を売れない時代から支えたヒロイン・布美枝(松下奈緒)の大らかで健気なキャラクター、貧しくも支え合って明るく生きる夫婦の姿が好感を得た。

 その主題歌「ありがとう」は何といっても、カノン進行の優しく安心感のあるメロディラインと、夫婦愛をテーマにしたシンプルだけど、心に響く歌詞が魅力。

 老若男女問わず、誰もが口ずさめる楽曲で、リリースから15年が経った今も多くの人に愛されている、まさに国民的ソングだ。

 ウェディングソングとしても根強い人気を誇り、なかなか口には出せないパートナーへの感謝の気持ちを代弁してくれる。

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