Microsoft All-in-One Media Keyboard が使い物になるように設定を変更してみよう(ファンクションキーや PrintScreen 等)
Microsoft All-in-One Media Keyboard が使い物になるように設定を変更してみよう(ファンクションキーや PrintScreen 等)

Microsoft All-in-One Media Keyboard が使い物になるように設定を変更してみよう(ファンクションキーや PrintScreen 等)

Microsoft All-in-One Media Keyboard が使い物になるように設定を変更してみよう(ファンクションキーや PrintScreen 等) 2015年7月 9日    カテゴリ: Tips

 え~、以前の記事にも書きましたが、ここ1年半ほど、メインのキーボードは Logicool の K810 を使っていました。

 まぁ、最近は、肝心のスイッチ機能はロクに使っておらず、ほぼ Windows 専用と化していましたけどね。

 ところがです。

 昨日いきなり、何故か「半角/全角」キーだけが効かなくなってしまったのです。

 押しても引いても、ウンともスンともしません。

 気付かないウチに変な組み合わせでキーを押してしまったりして、設定がおかしくなっちゃったのかな?と思ったのですが、別のパソコンに繋いでもやっぱり反応しません。

 ちなみに、レジストリも確認しましたが、英語キーボードとして認識されていた訳でもないようです。そもそも「ひらがな」やらその他の日本語関連キーは効きますしね。プログラムでキー入力を監視しても、「半角/全角」だけ全くイベントが飛んで来ないんですよ。

 あちゃー、こりゃーぶっ壊れたなー、思ったより早かったな―、それにしても、なんでまた、よりにもよってこのキーが......などとアレコレ考えつつ、とりあえず「ひらがな」キーと「英数」キーで頑張ろうかと思ったのですが、やはり無意識に「半角/全角」キーを押してしまうので、日本語と英語の切り替えが面倒臭くて仕方ありません。

 ストレスがマッハのあまり半日足らずで我慢できなくなり、外出のついでに適当に物色して、Microsoft の All-in-One Media Keyboard というブツを買ってきました。

 私はキーボードに対する拘りがマッタク無い人なので(デザインを多少気にするくらい)、サイアク「半角/全角」キーさえ打てればなんでもいいやというくらいの心積りで、大き目のタッチパッドがついてる上に見た目もそんなに悪くないし、その割りには大変お安いので失敗しても諦めがつくしで、良いことづくめじゃん、いいじゃんいいじゃん素晴らしいじゃん、みたいなノリでジャンジャン買ってはみましたが、蓋を開けてみたら、これがなかなかに困ったちゃんだったのでした。

 それなりに設定をいじらないと使い物にならなかったので、おそらくほとんどの人が困るであろう問題について、私が適用した設定を書いておきます。

 同じキーボードを購入された方のお役に立ちましたら。

スポンサーリンク

読み込み中です。少々お待ち下さい

ファンクションキーが......

 なにが問題かって、まずは何をおいてもファンクションキーですよ。

 あのですね、デフォルト設定だと、再生やら早送り/巻き戻し等の、いわゆる(マルチ)メディアキーが有効になってまして、通常の「F1~12」というファンクションキーは「Fn」キーを押しながらでないと効かなくなっているのです。

 普通、逆でしょ......と思うのですが、最近は海外のノートパソコンなんかだと、標準でメディアキーが有効になっている場合もあるらしいですね。

 いやでも、日本語環境の場合はさ、文章入力でファンクションキーを頻繁に使うじゃない? これじゃ、困るでしょ?

 と、思わず Microsoft に説教のひとつもしたくなりましたが、流石に設定で変更できるだろー、と最初は楽天的に考えていたのです。

 ところが、それらしき項目が、なんとどこにも見当たりません。

 このキーボードはワイヤレスでして、通常の Bluetooth ではなく専用の USB レシーバーがついてきて、それをパソコンに挿すと自動的にインストールを促される「Microsoft マウス キーボード センター」という設定アプリが用意されているのですが、それでも変更できません。

 えっ、マジで。

 なんだコレ、こんなの使えねー。

 しかも、「Fn」キーが右側にしかついてないんですけど。とっても打ち難いんですけど。

 いくらなんでも、このままでは不便すぎます。

 最終的にはフックしてでもどうにかする覚悟で、色々と調べたり試した結果、「Fn」+「Caps」キーの同時押しで、ファンクションキーのロック状態を切り替えられることが分かりました。

 つまり、通常のように「F1~12」を有効にしたい場合は、1回「Fn」+「Caps」キーを同時押しすれば良いのです。もう一度押すと、元に戻ります。

 ふぅ、良かった。とりあえず、これでファンクションキーは使えるようになりましたね。マジ、ビビったわー。

 もし切り替わらなかったら、ドライバを更新してみたりすると良いかも知れません。

 ということで、次に行きましょう。

敏感過ぎて、困るの

 次なる問題は、あまりにも敏感すぎるトラックパッドのタップの反応です。

 デフォルト状態だと、触れただけでタップと見做されてしまうので、意図せず掠った指による誤タップし放題です。

 スマホやタブレットならともかく、PC での誤タップは取り返しの付かない誤操作に繋がる恐れがありますので、そんな状態では困ってしまいます。

 そもそもですね、このキーボードのトラックパッドは下半分が少し押し込めるようになっていまして、要するに普通にクリックできるので、頻繁に誤操作を誘発しかねないタップの方は切ってしまって構わないでしょう。

 設定は「Microsoft マウス キーボード センター」で行いますので、先にインストールしておいてください。

  1. まず「マルチタッチ トラックパッドの設定」をクリックします
  2. 「指 1 本でタップする(左クリック相当)」と「指 2 本でタップする(右クリック相当)」をオフにします

 これらをオフにしても、トラックパッドを押し込むことによるクリックは有効なままですので、操作上は特に問題ありません。

 要するに、Mac のトラックパッドと似たような操作感になります(向こうの方が、遥かに使い易いですが)。

 いや、あれ、待てよ? Mac でも、タップによるクリックをウチの環境で無効にしていただけかも知れません。

2015/07/10 追記  ズーム/ピンチも、いざ使おうとすると鈍感なのに、Web ブラウザ等を操作していると意図せず敏感に反応して表示倍率が変わってしまう誤操作が頻繁に誘発されるので、あまり使わないようであればオフにしてしまった方が良いかも知れません。

 それから、マウスポインターの移動速度なんかは、普通にコントロールパネルから「マウス」を開いて、「ポインターオプション」で行います。

もぅ、鈍感なんだから!

 敏感かと思いきや、ヘンなところで鈍感だったり。

 Mac のトラックパッドよろしく、指 2 本でスクロールが行えるのですが、X-Wheel を常駐させていると、挙動がガッタガタになってしまうようです。

 どうやら、相性が悪いみたい。

 X-Wheel を切ると、割りと滑らかにスクロールしてくれるようになりますので、非常にとっても残念ですが、ウチではとりあえず常駐を外して様子を見ています。

 X-Wheel が使えなくなってしまったので、せめて X-Mouse っぽい挙動だけでも、こちらで紹介されているようにレジストリを弄って有効にしています。

 どうでもいいけど、このトラックパッドはフリック/スワイプ系のアクションも受け付けてくれるんですが、割り当ては自由にできないので、Windows 8(.1) 以降じゃないとあんまり意味無いのね......メインの開発機は、しばらく Windows 7 のままにしておこうかと思ったけど、10 に上げちゃおうかなぁ。

げぇっ、PrintScreen が無い!?

 一番ビックリしたのが、PrintScreen キーが無いことです。

 この記事をご覧になるだけでお分かりいただけるかと思いますが、私は頻繁に PrintScreen キーを使いますので、これには困りました。

 どうにか回避の方法が見つかりましたので、以下に示します。

  1. 「Microsoft マウス キーボード センター」を起動して、「Web / ホーム」をクリックします
  2. 「すべてのコマンドを表示」をクリックします
  3. 下にスクロールして「PrintScreen」を選択します
  4. 以上の設定で、トラックパッドの上にあるホームボタンを押したらスクリーンショットが撮れるようになりました。やりましたね!

 なんとかなって、ホント良かった......PrintScreen キーが無いキーボードなんて、存在するんだ......

 いや、アプリで代替してもいいんですけど、やっぱりお手軽なんですよ、PrintScreen キー。

 ていうか、なんで「ミュージック」と「メディア」には、「マクロ」と「全てのコマンド」が割り当てられないの、これ......

おわりに

 まぁ、なんというか、実売 3,000 円でお釣りがくるようなキーボードについているトラックパッドですから、精度はタカが知れていますので、結局いまのところはほぼマウスを使っちゃってますけどね。

 とはいえ、この値段にしては、キーボードの打ち心地は悪くないと思いますし、慣れればトラックパッドもそこそこ使えそうです。

 また、専用の USB レシーバーを使って通信しますので、一般的な Bluetooth キーボードと異なりスリープ復帰後もすぐに認識してくれるのが、地味に便利です。

 ただ、電源が単4乾電池なので、充電式のものを用意しておいた方が良いでしょう。

 後は、指 2 本左右スワイプに、ブラウザの Back / Forward を割り当てられたりするといいんだけどなー。

 もう少し柔軟な設定が行えるように、マウスキーボードセンターをアップデートして欲しいな、と思いました。まる。

この記事をシェア
Follow @gootaraorg 前の記事 次の記事 「Tips」カテゴリの関連記事
  • コルタナさん、もう少し静かに喋っていただけますか(アプリ毎にボリュームを設定する方法) 2018年2月14日
  • iPhone X で手軽にホーム画面の1枚目に戻ったりアプリの削除画面を完了する方法 2017年11月16日
  • iPhone X の Face ID が全然認識しないと思ったら、まるきり自分のせいだった話 2017年11月15日
  • Excelで数の決まっていないリストからランダムに項目を選択する方法 2017年3月 7日
  • 住基カードからマイナンバーカードに切り替えた後の e-Tax における電子署名の付与が、そこそこ面倒だった件 2017年2月27日
  • いつの間にやら、日本の Amazon でも2段階認証が設定できるようになってました! 2017年1月23日
  • 突然シャットダウンしてしまう iPhone 6s のバッテリーを無償で交換してもらった話(その2:完結篇) 2016年12月23日
  • ウチの iPhone 6s がまんまとバッテリー劣化&シャットダウン問題の対象端末だったので面倒臭いけど交換してもらう話(その1:立志篇) 2016年12月11日
  • yumが急に動かなくなったので対処した話(RPMForgeが原因だったようです) 2016年8月29日
  • Windows 10 で一部の文字が汚く表示される場合の対処方法(アップデート後等に急に汚くなった場合など) 2016年8月 9日
  • Googleの2段階認証で確認コードを入力する必要が無い「スマートフォンプロンプト」を試してみよう 2016年7月27日
  最近の記事
  • 数ヶ月越しで我が家にお越しいただいた Alexa と戯れる(Amazon Echo Dot の感想) 2018年2月20日
  • コルタナさん、もう少し静かに喋っていただけますか(アプリ毎にボリュームを設定する方法) 2018年2月14日
  • iPhone X で手軽にホーム画面の1枚目に戻ったりアプリの削除画面を完了する方法 2017年11月16日
  • iPhone X の Face ID が全然認識しないと思ったら、まるきり自分のせいだった話 2017年11月15日
  • macOS High Sierra にアップグレードしたら、CocoaPods が動かなくなった 2017年10月10日
  • Xcode 9 以降でアプリを申請する場合、App Store アイコンが必須になった模様 2017年10月 9日
  • Swift 4 で substring 的にインデックスを指定して部分文字列を取り出す方法 2017年9月15日
  • 新しい iPhone X の画面サイズについて思いを馳せてみる 2017年9月13日
  • iOS 11以降は、Photo Library に画像を保存する際に設定の追加が必要になる模様 2017年9月13日
  • iOS 11以降は、Apple IDの2ステップ確認には対応せず、2ファクタ認証に一本化される模様 2017年6月 7日
📎📎📎📎📎📎📎📎📎📎
BOT