iPhone X/XS/XS Max/11Pro/11Pro Maxの手帳ケースに オートスリープを自作する
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iPhone X/XS/XS Max/11Pro/11Pro Maxの手帳ケースに オートスリープを自作する

iPhone X/XS/XS Max/11Pro/11Pro Maxの手帳ケースに オートスリープを自作する 2022 1/02 プロモーションを含みます ライフハック Apple

iPhone 11 Proのケースもカスタマイズしちゃいました。

タイトル通りなんですが、スマートロックってわかりますかね?

iPadとかでは当初からサポートされていたやつなんですが、カバーを閉じたらロックしたり、逆に開けたときには自動的に画面がアンロックされるアレです。

iPhoneもiPhone Xから漸くApple純正のフリップカバーが発売され、そのフリップカバーでiPhoneとして初めてスマートロック(正式名称はHall Effect Sensor)に対応しました。このHES機構は後継機であるXS/XS Max/11Pro/11Pro Maxにも対応されているようですが、XRと11は残念ながら未対応です。

iPhoneX, iPhone XS, iPhone 11 Proにて本手順でスマートロックが機能する事を確認しています!

iPhone12以降はスマートカバー(HES)非対応となります。

今回はお気に入りのケースをカスタマイズして、スマートロック対応ケースにしてしまおうという試みです。

オートスリープ機能とは?

Apple純正のカバーや一部の手帳型ケースが対応しているものなんですが、カバーを閉じたときに自動的にiPhoneがスリープ状態になる機能のことですね。

オートスリープ非対応の場合に、カバーを閉めた後は、自分的にはもうロックしたような感覚なのに、蓋を開けてみるとまだロックされてない。

これってスマートじゃないよなーとか思ったりしませんか?カバーを閉じた後にもう一度横のボタンを押してわざわざロックしたりしていませんか?

毎回画面を閉じる度にこのボタンを押す動作が、いつも煩わしく感じていました。

話を戻すとこのスマートロック対応のスマホケースなんですが、今日時点で対応数があまり多くないんですよ。純正のフリップカバーはもちろんですが、あとはエレコムとか、何某の大手メーカーたちが作るやつでイマイチイケてない。やっぱスマホカバーは自分のファッションの一部だと思うですよ。なので、色とか形とかには拘りたいよなと。純正カバーも高い割にはカバーがペラペラで、そこもこだわってよと突っ込みたくなる感じでしたしね。

自作オートスリープケースに必要なもの

手帳型スマホケース

先ずはオートスリープにするには全て手帳タイプのケースじゃないとダメです。また蓋?側に磁石をつける加工をするので、この部分に手を加えられないようなものは適していません。

但し、以下のケースはワタシが使っているのものですが、蓋側にはむしろ何もない状態です。この状態でも接着剤などで加工できるのは対応することはできますよ。

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これが今回の加工で使う肝の材料になります。普段はマジックやジオラマの模型の組み立てで使うようなものらしいんですが、この磁石の特徴は小さく薄いのに強力。

さらには磁性(S極N極)があるので、今回のオートスリープ加工にぴったりなんですよね。因みにこの製品以外でも使える磁石はあるかもしれませんが、少なとも磁性がないようないた磁石は使えないので注意して下さい。

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あとはハサミや仮止めの両面テープや、最終的に取り付けるために使う接着剤などは必要になるので同様に準備しておきましょう。

また最後のお化粧用にコバスーパーみたいなものがあると良いですよ。詳しくは後述します。

オートスリープの仕組みとは?

そもそものロックがかかる仕組みなんですが、ケース内部に磁石センサーが2箇所仕込まれており、その2点部分に丁度磁石が当たるようにしてあげると、ロックがかかるようになっています。

そのロック機構は実はAppleが公式にアクセサリー作成ガイドラインとして公開しているので、それを参照すればバッチリですね。

Accessory Designs Guideline: https://developer.apple.com/accessories/Accessory-Design-Guidelines.pdf

16項部分に各スマートフォン向けのケースガイドラインあると思うので、そこを確認します。

iPhone 11 Pro Max(裏側はリンゴの左上、表側は端末下部)iPhone 11 pro(裏側はリンゴの左上、表側は端末下部)iPhone XS Max(裏側はリンゴの隣、表側はリンゴの右上)iPhone XS(裏側はリンゴの隣、表側はリンゴの右上)iPhone X(裏側はリンゴの隣、表側は端末下部)

注目して欲しいのは黒円の位置です。図の中に3つ黒丸があると思うのですが、縁部分にあるのはコンパスセンサーなので、無視してください。重要なのはHES (Hall Effect Sensor)の位置です。iPhone Xの場合、リンゴマークに近い黒丸が裏で、下の黒丸が面部分に当たるように磁石を設置する必要があります。

ケースの加工方法

加工と言ってもやることは正しい位置に磁石を貼るだけです。ちょっとわかりづらいかもしれませんが、iPhone 11 Proケース内部の位置をこんな感じです。(画像はiPhone X時のもの)

もし位置がわかりづらければ、PDFを拡大印刷してあげて、紙を当てながら位置を決めればいいと思います。倍率は310~320%程度だったと思いますが、少し調整が必要かもしれません。

それと磁石なんですが、使用する磁石は必ずS極N極が区別できるものを使用してください。例えば、板磁石のようなものでは反応しませんので、注意してください。そして磁石の向きに関しては、磁石のS極に当たる部分を、iPhoneに当たるように設置してください。わかりづらい場合には、何度か本体に当てて見て確かめてから、貼り付けるようにした方が良いです。

結構場所を探すのに手こずる場合には直接磁石をiPhoneに貼って位置を確かめた上でケースに貼るような手順で進めることをお勧めします。

私の場合は、この磁石に両面テープを貼って、貼り付けています。剥がれるようだったら、接着剤をつけようかなと思っていたのですが、意外と半年以上使っていますが、全く剥がれる気配はありません。

#その後外れてしまって、接着剤&コバスーパーで補強しましたが、熱に弱いので剥がれすくなってしまいそうなので、思い切ってケースの革を削って直接ケースの骨組みに貼ってからはその後一度も剥がれていません。

上手く磁石が当たるようになると、iPhoneの画面明るさ設定画面に以下の隠しボタン!?が現れると思いますので、これが確認出来れば加工成功です!まーその前にデフォルトでロックがかかると思うので、確認できるとは思いますが。。

因みに隠しボタンは、両面の磁石が貼れた(正しく端末に当たった)タイミングで、現れます。片方だけでは隠しボタンは出てきませんので、ご注意ください。

上手く場所を見つけるコツ

当サイトを見てくれて試してくれた方からのコメントをたくさん頂くのですが、その中でやはり磁石の位置がよくわからないと言う方が多いですね。

特にiPhone 11Proの場合は、iPhone側のHESの場所がすごくシビアになっていると感じており、実際わたしがやったときにもかなり手こずりました。

わたしが実施したコツとしては先ずは後ろの位置から先に見つけちゃいましょう。iPhoneに当たる側をS極にした状態することをお忘れなく。

  1. iPhoneのHES図面を310~320%で印刷
  2. 印刷したものをきれいに切り取ってそのままiPhoneの後ろに当てます
  3. その状態で先ずはiPhoneの裏側に直接磁石をテープで貼る
  4. その後、前の位置を磁石を直接当てながら探します

後ろの位置は等倍に印刷した紙があれば、ほぼ確実な場所は見つけられると思います。しかし、鬼門になるのはやはり表の位置ですね。表は流石に貼るわけ行かないので、ケースに貼った状態で見つけなければならないので。

どうしても上手く行かないと言う方は上の方法も是非試してみてください。

またコメントでどうしてもうまくいかないと言う方もいたので、磁石を少し大きいものを使ってみると良いと思います。iPhone 11 Proからは特に磁力の反応がシビアになってしまっているので、5mm x 0.8mmのネオジム磁石に変えて試してください。大きさはそこまで気になりませんが、むしろ厚みがギリギリになってくるので、ケースの加工(革の取り外しなど)が必要になってくるかもしれません。

自動ロックはOFFにしよう

最後にオススメの設定として自動ロック機能はOFFにしましょう。

元々自動ロックは電池の持ちをよくしたり、使っていないと判断した場合に自動的にロックをかける機能だと思いますが、この機能は地味にFace IDの場合は結構使いづらいです。

テーブルの上にスマホを置いて、スクリーンをみながら作業することってたまにあると思います。例えば Cookpadみながら料理したり、Youtube music聞いたりなどなど。そんな時に勝手に自動ロックがかかってしまうと、わざわざ顔をスクリーンに覗き込む動作が無駄だと感じます。

今回のオートスリープ機能をつけたケースであれば使わない時にはカバーを閉じれば勝手にロックがかかるので、逆にカバーが開いている時は使っているのですから、ロックをかける必要もないのです。

というわけで、自動ロックは「なし」と設定しておくことを推奨いたします。

最後に

ワタシの場合は、表のカバーに磁石が見えるのが気になってしまって、以下のような感じで隠しました。使ったものは、革製品の仕上げに使うコバ塗りというやつです。結構見た目も磁石が入っているようには見えないし、周りに見せてもDIY品だとは気づかれないレベルになっています。

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スマートロックかっこいいなーでも純正のフリップカバーめっちゃたっけーとか思ってる方には是非オススメです!

用意するのは正直磁石だけですしね。因みに今回使った磁石ですが、ジオラマ制作に使ったら、マジックのネタ用にも使ったりするそうですよ♪もしいくつか余ったとしても有効活用して見てください!

ライフハック Apple

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この記事を書いた人

Taka

AI業務自動化エンジニア / IoTコンサルタント / ガジェットブロガー AIとIoTの技術を組み合わせ、スマートホーム構築・業務自動化・ガジェット活用を中心に情報発信と技術支援を行っています。 最新デバイスの検証やレビューだけでなく、実際に生活に組み込み、効率的でストレスのない暮らしを実現するための具体的なノウハウを提供しています。 自宅を“テックハブ”として運用しながら、AIエージェント、IoTデバイス、クラウドサービスを連携させた実験的な取り組みも継続中。 技術の進化を生活に落とし込み、「明日から使えるスマートな暮らし」を読者のみなさんと一緒に作っていくことを目指しています。

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