「可愛すぎる」家の前で発見された“アザラシの赤ちゃん”が話題に。配達員のひと声で救出へ
Photo:Wirestock Creators/Shutterstock※写真はイメージです英ノーフォーク州の住宅街で、親とはぐれたまさかの動物を郵便配達員が発見。それは、子どものアザラシだった。生息環境とはかけ離れた場所で弱りきった姿を、海洋・野生動物救助団体が公開している。
海沿いの街で発見
同州グレート・ヤーマスが面する沿岸部には、ハイイロアザラシが多く生息している。勤務中の郵便配達員がその赤ちゃんを運よく見つけたのは1月2日。れんが造りの住宅のフェンスに、へたりと頭をもたれさせていた。
同団体によるとその前日、近くの駐車場でも同じアザラシの姿が確認されていた。車の下に潜り込んでいる写真も一緒に公開されている。
子アザラシはその後、RSPCAイーストウィンチ野生動物センターへ搬送された。地元紙『グレート・ヤーマス・マーキュリー』によると発見時の体重は11.8キログラム。同月齢の個体としては低体重であり、そのまま野生に返すのは不可能だとスタッフは判断したという。
嵐の影響で“アザラシの孤児”が続出
『テレグラフ』紙によると昨年11月、ハイイロアザラシの出産期に周辺地域を襲った嵐の影響で、多数の子アザラシが親とはぐれてしまった。同センターはすでに31頭の子アザラシを保護しており、救助活動は今も続いている。
「残念ながら、満潮時に母親から引き離された子や、岩に打ちつけられて負傷した子もいました」と、同センターの責任者エヴァンゲロス・アキレオス氏は地元紙に語る。
別の赤ちゃんをお世話
今回発見された子アザラシには「コールドコール」という名前がつけられた。施設でのリハビリ期間は数カ月に及ぶ見込みだ。
「(親とはぐれた)アザラシが発見されるのは、奇妙なところが多いです。しかし、コールドコールは特に珍しいケースだと思います」と同氏は付け加える。というのも、コールドコールは近くの畑の隅で別の子アザラシを世話していたそう。「アンクス」と名がついたその個体も、コールドコールとともに保護された。
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Seal pup that postman found sitting on a doorstep is named https://t.co/HZf0XVTTxM
— Great Yarmouth Mercury (@GYMercury) January 15, 2026現地メディアによる、現場の写真。
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保護団体による、実際の現場の写真。