戸惑いながら進む
先日、成都自然博物館へ行ってきました。
成都自然博物館この博物館は成都理工大学博物館でもあります。昔は一般人に開放されていませんでした。小学生の頃、親戚の人に連れられ、一回だけ大学キャンパスの中にある陳列館のようなところに訪れたことがあります。その時の様子今でもはっきり覚えています。なぜかというか、本物の恐竜骨格に圧倒されたからです。2022年11月より、新しい博物館が建築され、当時私がみた恐竜骨格などの所蔵品が新館に移され、成都自然博物館として一般人に開放されるようになりました。
プロで撮った夜の博物館(ネット画像)以前、日本にある世界三大恐竜博物館の一つと言われている「福井県立恐竜博物館」に訪れたことがありますが、そこで展示された恐竜骨格がほぼ複製品でした。四川省なら自貢恐竜博物館がとても有名で、自貢市は中国で最も恐竜化石が発掘される地としても有名ですが、今は自貢市へ行かなくても、本物の大型恐竜化石も見られるようになりました。
スタートは地質環境に関する展示。太陽系の惑星たちがとてもきれいにわかりやすく展示されていて、まるで宇宙にいたような感じでした。
宇宙にいるような展示 プロで撮った惑星の展示(ネット画像)そして、大量な鉱物の展示。水晶、宝石など色とりどり形それぞれのものがたくさん。明の時代に空から落ちてきた鉄の隕石の展示も。
プロで撮った夜光性のある鉱石の展示(ネット画像)メインはやはりここ「竜行川渝厅」、四川盆地にある四川省(川)と重慶市(渝)(昔重慶市も四川省に所属)で発掘した恐竜の骨の化石で組み立てた骨格が展示。真ん中一番デカい「合川馬門渓竜」は、全長24メートルで、本物の化石が80%以上。この一つのホールでは、ザッと数えて30体の恐竜全身骨格(ほぼ本物)がありました。
恐竜展示の一角、全館写真はOK 合川馬門渓竜の首が長すぎ 甘氏四川竜、紹介文は中国語と英語 四川盆地にはこんなに恐竜がいた プロで撮った恐竜骨格の展示(ネット画像)、やっぱり私が撮ったものと全然違う(笑)そのほか、別の展示ホールでは、世界各地から集めた恐竜化石、模型、足跡などの展示。そして、シミュレーションやプロジェクションマッピングもあります。
恐竜のたまごの化石 水中で暮らしでいる恐竜の化石 リアリティを追求した恐竜模型ほかには、生物の標本や命の源の探りのホールがありますが、閉館が5時なので、3時間でなんと半分しか回れませんでした。また次回ゆっくり見物します!
館内どこでも恐竜こんな大きな博物館ですが、なんと無料です。しかし、予約が大変でした。1週間前の朝7時というバタバタな時間から予約開始、特に週末、わずか数分で予約がいっぱいになってしまいます。
四川と言ったら、日本人にとっては、シャンシャンなどのパンダ、麻婆豆腐などの四川料理、恐竜もあるというイメージになってくれたらいいなと思います。