25dB(デシベル)はどれくらいか?|騒音と聴力
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25dB(デシベル)はどれくらいか?|騒音と聴力

公開日:2021年5月25日 更新日:2021年7月31日

【目次】 [close]

  • 1 25dBはどのくらい?
  • 2 解説
    • 2.1 生活音の中での位置づけ
    • 2.2 難聴との位置づけ
    • 2.3 20~30dBの音の例
  • 3 補足記事
  • 4 参考資料
   

25dBはどのくらい?

 25dBはおよそ時計の秒針の音や、鉛筆の筆記音に相当します。

 環境の印象としては静かな空間であり、人のささやき声が聞こえるような状況です。

     

解説

生活音の中での位置づけ

 0~25dBは生活音の中で最も静かな環境であり、人が最小の音を聞き取るために必要な環境です。

 ささやき声など非常に小さな音が聞き取れるくらい静かな環境であり、雪の降る音や木の葉のすれる音など自然のかすかな音も感じることができます。

 周囲の音が0~25dBくらいの環境は、日中の住宅街では再現が難しいかもしれません。  静かな住宅地でも夜の静まった状態でやっと0~25dBの環境音に収まるか収まらないかといったところでしょう。

   

難聴との位置づけ

 聴力は0dBに近いほど小さな音が聞こえることを意味し、正常値に近いことを示します。  聴力が10dBということは、10dBの音が聞き取れることを意味します。  同様に聴力が50dBということは、50dBの音でないと聞き取れないことを意味します。

 一般的に正常な聴力は0~25dBと考えられています。

 聴力の測定は防音室で特殊な機器を用いて測定されるためあくまで参考程度ですが、静かな場所でささやき声や秒針の音が聞こえるかどうかは聴力の目安と言えます。

 また25~40dBの聴力は軽度難聴と位置付けられます。  このため20~30dBの聴力は正常域と難聴の境目であることがわかります。

 これらから、聴力が0~25dBの範囲内であれば生活の主な音は聞こえるかもしれません。しかし前述の通り難聴の境目となる値でもあるので注意が必要です。

   

20~30dBの音の例
  • 木の葉の触れ合う音
  • 置き時計の秒針の音(前方1m)
  • 雪の降る音
  • 小さな寝息
  • 深夜の郊外
  • 鉛筆での執筆音
  • 小さなささやき声
  • 山の戸建て住宅の夜
  • ホテルの室内

     

補足記事

dB(デシベル)とは?|難聴や聞こえに関わる音の単位

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参考資料

『一般環境騒音について』(環境省)2021年4月21日検索

『dB(デシベル)について』(東京環境測定センター)2021年4月21日検索

『騒音の大きさの目安』(深谷市)2021年4月21日検索

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