「息子に遺書を残しました」死を覚悟した54歳女優、難病克服に「自分の病は自分で治す」
吉本多香美のインスタグラムから難病を克服したことを報告した女優の吉本多香美(54)が29日、インスタグラムを更新。克服に至るまでに自身で取り組んだことなどについてつづった。
吉本は24年6月の投稿で「コロナ後遺症から難病になりました。完治までもう少し」と21年に発病し、闘病していることを明かすとともに、「1年寝たきりの日々。一時は呼吸が出来ず、死を覚悟し、息子に遺書を残しました。呼吸することもままならず、血圧も維持出来ず何回も失神し、この先もう動くことが出来なくなってしまうかもと、毎日天井だけを見て、本当に苦しくて泣いてばかりの日々でした」と振り返り、5日の投稿では「1時間ウォーキング出来るようになった」と回復ぶりを報告していた。
今回の投稿では「難病や今の治療法で治らないと悩んでいる沢山の方々から、私の治療法を教えて欲しいとメッセージをいただきました」と反響に言及。自身が選択した治療法などについて「本にしてほしいと言うリクエストもいっぱいありました」という。「でもとても悩みました。なぜなら私は医師や、治療家ではないし、人それぞれ持って生まれた体質や遺伝子、生きている環境も今持っている課題も、そこに至るプロセスも皆それぞれ違うから。私が克服にあたりこれが良かったと思うことを文字として固定化したら、読んだ人がこれが正しいんだと鵜呑みにしてしまうかもしれない。そして、それが正しさになってしまうかもしれない、そう思ったからです」と複雑な思いも明かした。
自身は多くの書物から学んだといい、「だから私も私のやったこと、学んだこと気づいたこと、それをよりよく生きるためのヒントやきっかけにしてくれる選択肢のいくつかとして受け取ってもらえたらと言う気持ちで出版することにいたしました。私が命がけで取り組んでいたこと、命がけで向き合い学んだことを記します」と報告。「自分の命は自分で守る。自分の病は自分で治す。たとえ病院に今通っていても、自分の体については誰よりも知っている自分でいて欲しい。それぐらいの気持ちでいてほしいと言う願いがあります。自分が難しいならご家族がご家族の命を守る。今は調べようと思えば、たくさんの臨床や情報が出てきます。海外の文献も翻訳アプリで翻訳して、なかなか日本では読めない情報にたどり着くこともできます」と呼びかけた。