マツモムシ
日本語名マツモムシ(松藻虫)
学名Notonecta triguttata
大きさ(mm)11~14mm程
時期4~12月
生息地北海道、本州、四国、九州
成虫の食べ物他の昆虫など
幼虫の食べ物成虫と同じ
写真ギャラリー
池で見つけたマツモムシ(京都)
獲物を待ち構えます
水上から見るとこんな感じ
横から見るとお尻を水面につけているのがよくわかります
空気の層で全身が光って見えます
マツモムシ
マツモムシ
マツモムシ
脚でがっちりと獲物を捕まえて離しません
消化液を注入されたところは透けています
すっかり中身が溶けてしまいました
泳ぐの発達した後ろ脚
マツモムシってどんな虫?
マツモムシは水中で生活する水生カメムシの仲間です。背泳ぎが有名で、水面にピタッとお尻を付けてオールのように広げた後ろ脚で器用に泳ぎます。お尻を水面につけているのは呼吸のためです。
上から見たところ。お腹を上に向けて背泳ぎをしています。 横から見るとこんな感じ。お尻を水面につけて空気を取り込み、呼吸をします。 肉食の昆虫カメムシの仲間で口はストロー状になっています。他の水生昆虫や生き物を捕らえ、ストロー状の口を刺して消化液を注入します。このやり方は体外消化と呼ばれ、消化液でドロドロになったところを吸っていきます。
水に落ちた昆虫を脚でがっちりと掴んで口を刺します。 消化液で溶けたところは透明になっています。 マツモムシの食べたあとでは外骨格の部分が残っていますが、中身は全部溶けて透明になってしまいました。 マツモムシの特徴背泳ぎや、オールのような後ろ脚はかなりの特徴です。
顔が可愛いですね。全体的に微毛が生えているのがわかります。 後ろ脚を泳ぎに使います。 黒い体に黄色い模様。他には、水中にいるときにも体の周りを空気の層で覆っています。ですから、水中にいるときは銀色に輝いてるように見えて綺麗です。
体の周りに空気の層を作ります。全身に生えた微毛がその役割を助けます。 キイロマツモムシとの違い似た種類でキイロマツモムシがいます。大きさは同じくらいですが、全身が黃白色であればキイロマツモムシです。
北海道から九州まで生息しているマツモムシと違い。キイロマツモムシは関東以北に住んでいます。
マツモムシ科まとめ 亀虫図鑑
https://insect.design/wp/curation/matsumomushikamatome 関連記事(一部広告含む) オールのような脚を持つ虫 カメムシ マツモムシ 松藻虫 水生昆虫 肉食の昆虫 背泳ぎする虫この記事を書いた人
村松佳優昆虫写真家/講師/カメラマン/ムシミルの運営。
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