ギターで重厚サウンド!右手ブリッジミュートのやり方
ギターで重厚サウンド!右手ブリッジミュートのやり方

ギターで重厚サウンド!右手ブリッジミュートのやり方

ギターで太く重厚なサウンドを実現するのが、右手でミュートするブリッジミュートです。

ブリッジミュートは、コードをジャラーンと弾くだけでは得られなかった独特な雰囲気が出せるので、ぜひ習得したいテクニックです。

この記事では、ブリッジミュートのやり方を解説をします。

どうぞ最後までお読みください。

もくじ

  • 1 ギターで重厚サウンドをつくるブリッジミュートとは
  • 2 ブリッジミュートの活用ジャンル
    • 2.1 ブリッジミュートを活用したロックのバッキング
    • 2.2 ブリッジミュートを活用したフォークの弾き語り
  • 3 ブリッジミュートのやり方
    • 3.1 右手を弦に押し当てる所
    • 3.2 ブリッジミュートの弾き方
    • 3.3 ブリッジミュートのサウンド調整
  • 4 ロック音楽のバッキング例
  • 5 まとめ:ギターで重厚サウンド!右手ブリッジミュートのやり方

ギターで重厚サウンドをつくるブリッジミュートとは

ブリッジミュート(Bridge Mute)は、右手の小指球をサドルの上にのせて、半分だけ音を出す演奏テクニックです。小指球とは、小指の付け根から手首までのやや盛り上がったところです。

ブリッジミュートは、パームミュート(Palm Mute)と呼ばれることもあります。パームとは手のひらという意味ですが、実際に弦に触れる部分は、手のひらというよりも小指の下の手首に近い所です。

アコギ(フォークギター)で弾いたブリッジミュートの簡単なフレーズを、サンプル音源にしましたので聞いてください。

前半はブリッジミュートなし、後半はブリッジミュートをして演奏しています。サウンドの違いに注意して聞いてください。

音源を再生するとスピーカーから音が出るので、ボリュームに注意してください。

2小節目は、ブリッジミュートをしないでアップ・ダウンのピッキングをしているので、4弦の音が出てしまいました。3・4小節目では、ブリッジミュートをしているので、不要な音は出ず重厚なサウンドができています。

ブリッジミュートの活用ジャンル

ギターは、ブリッジミュートをして弾くと、低く太く重厚なサウンドが得られます。

その特徴を生かして、主に2つのジャンルで活用されます。

1つ目は、ロックのバッキングです。2つ目は、フォークの弾き語りです。

ひとつずつサンプル音源を使って解説します。

ブリッジミュートを活用したロックのバッキング

低く太く重厚なサウンドが得られるブリッジミュートは、エレキギターでロックのバッキング(伴奏)を演奏するときに多用されます。

先ほどのサンプル音源はアコギの演奏でしたが、ここではエレキギターの演奏を聞いてください。

全く同じフレーズですが、ロックぽく歪(ひず)ませた音色にしているので、かなり雰囲気が違うと思います。

前半はブリッジミュートなし、後半はブリッジミュートをして演奏しています。

音源を再生するとスピーカーから音が出るので、ボリュームに注意してください。

ブリッジミュートをして演奏した後半の方が、前半より重厚感がありますね。

このような低くて太いサウンドが得られるのが、ブリッジミュートの特徴です。

ブリッジミュートを活用したフォークの弾き語り

低く太く重厚なサウンドが得られるブリッジミュートは、叙情的なフォークソングの弾き語りなどでも活用されます。

アコギでブリッジミュートを使ったフレーズを演奏したので、聞いてください。

音源を再生するとスピーカーから音が出るので、ボリュームに注意してください。

ブリッジミュートをすることで、もの悲しさや寂しさを感じさせるサウンドになっていますね。

ブリッジミュートのやり方

ここからは、実際にブリッジミュートのやり方を解説していきます。

右手を弦に押し当てる所

ブリッジミュートは、ギターで低く重厚なサウンドを表現するためのテクニックなので弾く弦は太い弦(6〜4弦)です。

そのため、弦に押し当てる手の部位は、右手小指球(しょうしきゅう)の下側、手首側になります。

ブリッジミュートで弦に押し当てる手の部位は、アコギでもエレキギターでも同じです。

ミュートする位置は、ボディのブリッジ上で、弦を支えているサドルのほぼ真上です。

ブリッジミュートの弾き方

ブリッジミュートでは、右手小指球の下側(手首側)を弦に押し当てたままピッキングするので、肘から手首まではほとんど動かしません。

動かすところは、手首から先です。そのため、手首には余分な力を入れず自由に動かせるようにします。

アップ・ピッキングでのブリッジミュートは難しいので、最初はダウン・ピッキングから始めましょう。

ダウン・ピッキングでのブリッジミュートが上手にできるようになったら、アップ・ピッキングに挑戦します。

ダウンもアップも同じ音量、同じアタック感になることを目指して練習しましょう。

ブリッジミュートのサウンド調整

ブリッジミュートは、ミュートする位置を変えるだけで、サウンドのニュアンスが簡単に変わります。

ミュートする位置をネック側に移動させると、ミュートが強まります。つまり、「ブッ・ブッ」と音が伸びないサウンドになります。

反対に、ミュートする位置をネックの反対側に移動させると、ミュートが弱まります。つまり、音が伸びたクリーンなサウンドに近くなります。

次のサンプル音源では、強いミュート位置から弱いミュート位置へ徐々に移動していき、最後はミュートしないで終わっています。

まずは、アコギの演奏です。

音源を再生するとスピーカーから音が出るので、ボリュームに注意してください。

次に、エレキギターの演奏です。

音源を再生するとスピーカーから音が出るので、ボリュームに注意してください。

だんだんとサウンドが変わっていくのがわかると思います。

ロック音楽のバッキング例

最後に、簡単なロックのバッキングを聞いてください。エレキギターで弾いています。

音源を再生するとスピーカーから音が出るので、ボリュームに注意してください。

このように、実際の演奏では、ブリッジミュートをした音とミュートを開放した音を組み合わせてバッキングをつくっていきます。もちろん、ブリッジミュートだけのバッキングもあります。

まとめ:ギターで重厚サウンド!右手ブリッジミュートのやり方

今回は、右手を使ったブリッジミュートのやり方を解説しました。

ギターで重厚サウンドをつくるブリッジミュートとは ブリッジミュートの活用ジャンル ブリッジミュートを活用したロックのバッキング ブリッジミュートを活用したフォークの弾き語りブリッジミュートのやり方 右手を弦に押し当てる所 ブリッジミュートの弾き方 ブリッジミュートのサウンド調整ロック音楽のバッキング例

ブリッジミュートができるようになると、ギターでできる表現の幅が広がります。ぜひ、習得してください。

この記事があなたの一助になれば幸いです。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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