民主党を非難するノーム長官の動画、米国内の複数空港が放映の指示を拒否
民主党を非難するノーム長官の動画、米国内の複数空港が放映の指示を拒否

民主党を非難するノーム長官の動画、米国内の複数空港が放映の指示を拒否

複数の米空港が放映拒否、ノーム国土安全保障長官の動画

ワシントン(CNN) 米国の複数の空港が、米政府機関の閉鎖をめぐって野党民主党を非難した国土安全保障省のクリスティ・ノーム長官の動画を流すことを拒んでいる。

問題の動画は空港の保安検査場で流す想定で、ノーム長官が「TSA(米運輸保安庁)が最優先するのは、皆さんの安全を守りながら、最も快適かつ効率的な空港を体験してもらうことです」と語りかける。長官はさらに「しかし米議会民主党は連邦政府予算の拠出を拒んでいます。それが原因で多くの業務に影響が及び、TSA職員のほとんどは無給で働いています」と続けている。

オレゴン州でポートランド国際空港など3空港を運営するポートランド港湾局はCNNの取材に対し、この動画を空港で流すよう、TSAから要請されたことを確認した。

しかし港湾局の広報は「そのままの形でこの動画を流すことには同意しなかった。公共の資産を政治目的で使用することはハッチ法で明確に禁止されている」と話している。

1939年に制定されたハッチ法は、連邦政府職員による政治活動の禁止を明記している。

広報によれば、オレゴン州の法律でも、公務員は政党や関連団体などの宣伝活動や反対活動を行ってはならないと規定している。

ワシントン州のシアトル港湾局も、「内容の政治性」を理由にシアトルタコマ国際空港ではこの動画を流さないと説明した。

ニューヨーク市北部のウェストチェスター郡も、「不適切で容認できず、国家のトップ公務員に対して我々が期待する価値観とは一致しない」として、空港で動画を流さない方針を表明した。

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