【棋王戦】愛媛初見参の藤井聡太棋王 いつもの「初手お茶」で開幕局開始
【棋王戦】愛媛初見参の藤井聡太棋王 いつもの「初手お茶」で開幕局開始

【棋王戦】愛媛初見参の藤井聡太棋王 いつもの「初手お茶」で開幕局開始

初めて訪れた松山で4連覇へ好スタートを決めたい藤井聡太棋王(日本将棋連盟提供)

4連覇を目指す藤井聡太棋王(23)が前期に続いて増田康宏八段(28)が挑戦を受ける、将棋の第51期棋王戦コナミグループ杯5番勝負第1局が8日午前9時から松山市「道後温泉ふなや」で始まった。先手後手を決める振り駒は歩が4枚出て、藤井が先手、増田が後手と決まった。

定刻になって立会人の井上慶太九段が対局開始を告げると、藤井はいつものようにお茶を口に含む「初手お茶」の後、飛車先の歩を突いた。対する増田は盤を見つめた後、やはり飛車先の歩を突いた。

前期、藤井はタイトル戦初登場の増田に3連勝して、棋王戦3連覇を達成した。過去の対戦成績は10勝1敗だ。この時期は、4年連続で王将戦とのかけ持ちとなっている。直近3、4日の2日制で行われた王将戦7番勝負第3局(東京都立川市)では、挑戦者の永瀬拓矢九段の鮮やかな指し回しの前に完敗した。どれだけ立て直すことができているかが注目される。

対する増田は2年連続の登場となる。今期の挑戦者決定トーナメントは3回戦から登場。高見泰地七段を下すと、準々決勝で新鋭の吉池隆真四段、準決勝で糸谷哲郎八段、決勝で斎藤明日斗六段を撃破し、勝ち組の挑戦者決定戦進出者となった。準決勝進出者4人は2敗失格という独自ルールで敗者復活戦から上がってきた斎藤に再度勝ち、挑戦権を得た。今期はどんな指し方を見せるのか注目だ。

持ち時間は各4時間。午前と午後におやつが出されるほか、正午から1時間の昼食休憩がある。決着は衆院選の開票と同様、8日夜の見込み。

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