ミスチル again 歌詞
ミスチル again 歌詞

ミスチル again 歌詞

期待しない方が利口です明るくない将来はお見通し極力深入りせぬよう関係を保とうと努めた何にしたって

いつだって傷つくだけ静かに傷つくだけ

少しずつすり減らすだけ心をすり減らすだけ

ベランダにサーフボードは眠ってるここ4、5年 ビーチは未踏の地疲れ引きずる週末は苛立ちを解放しようもなくひたすら焦ってる

毎日を塗り潰すだけがむしゃらに塗り潰すだけ

実際は空っぽになるだけ心が空っぽになるだけ

「いつになく笑っていれたかな?」そんな日だって存在してたっけ?たっけ?胸の中で光ったお宝そっとそっと 仕舞った

今日だってぶち壊すだけ他意もなくぶち壊すだけ

どうしようもなく虚しくなるだけ自分が虚しくなるだけ

それでもやり直すだけもう一度やり直すだけ

ただただ毎日を繰り返すだけ何度でも繰り返すだけ

「いつになく笑っていれたかな?」そんな僕も存在してたっけ?たっけ?優しい気持ちになれた日は君が 君が、、

「いつになく笑っていれたよな」そんな日が訪れるように祈って祈って胸の中にしまったお宝そっとそっと今日も優しく光った

歌詞の意味・解釈

この歌詞は、心がすり減り切った状態で日々を生きる人物の内面を、静かに描いている。期待することは傷つく原因になると悟り、何も望まないことを「賢い選択」として受け入れている。未来に明るさは見えず、人と深く関わらないよう距離を保ちながら、ただ関係を壊さないことだけに努めている。

痛みは激しいものではなく、音もなく、少しずつ心を削っていく。毎日は「何かをする」のではなく、「ただこなす」だけの連続で、気づかないうちに感情は摩耗し、心は空っぽになっていく。

ベランダで眠ったままのサーフボードや、何年も足を運んでいないビーチは、かつて確かに存在していた自由や喜び、そして夢の象徴だ。しかし現実では、疲れを引きずる週末と解消されない苛立ちの中で、焦りだけが積み重なっていく。

それでも胸の奥には、かつて自然に笑えていた日々、優しい気持ちになれた瞬間が「お宝」としてしまわれている。思い出は忘れ去られたのではなく、壊れないように、そっと守られている。

自分でも理由が分からないまま今日を壊し、虚しさに沈みながらも、それでも「やり直す」ことを選び続ける。ただ同じ毎日を繰り返すだけのように見えて、その中には、再び笑える日が訪れることを願う小さな祈りが確かに息づいている。

ラストで描かれるのは、絶望ではなく、かすかな希望だ。胸の中にしまわれたお宝は、今日も静かに、優しく光り続けている。

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