意外と読めないかもしれません。【難読漢字】「福良雀」はなんと読む?読めたらスゴい。
意外と読めないかもしれません。【難読漢字】「福良雀」はなんと読む?読めたらスゴい。- 2026.2.25
寒い冬になると、私たち人間はできるだけ暖かくするための行動を取りますよね。その方法は様々で、暖房をつけたり、衣服をたくさん着たり、温かいものを食べるなどがあります。
そして、そうやって暖を取ろうとするのは、動物たちも同じです。身を寄せ合ったり、冬眠をしたりします。
今回ご紹介する「福良雀」という言葉も、とある動物の冬の姿が由来となっています。みなさんは正しく読むことができますか?
問題
「福良雀」はなんと読む?豊かさと繁栄を象徴する縁起物
「福良雀」の正しい読み方は「ふくらすずめ」です。「丸々と太った雀」や「寒さに備えて羽をふくらませている雀」のことを指します。
雀は寒さから身を守るために、羽毛を立てて空気を含ませ、断熱層を作ります。それによって、ふっくらとした見た目になるのです。丸々とした姿が福々しいことから、縁起物とされるようになりました。そのため、「福来雀」と表記することもあるんですよ。
さまざまな場面で使われる「福良雀」
縁起物とされる「福良雀」ですが、そのふっくらとした姿が由来となって、他のものにもその名が使われています。
例えば、女性の帯の結び方で、結びの両端を羽のように出したものを「福良雀」と呼びます。他にも、髪型の意匠としても用いられます。
とても身近な雀という鳥が、いろいろな表現として用いられているなんて面白いですね。
参考文献:大辞林 第三版
文(編集):そこさん元国語科教員。一文字でたくさんの意味を持つ漢字に魅了され、大学では中国文学を専攻し、漢詩について研究。とても身近なのに、意外と深くは知らない漢字。読むだけでちょっと賢くなれる、そんな豆知識をお届けします!
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