アウディQ4 e-tron:スペック・仕様:補助金・航続距離・充電時間・納期・値引き
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- アウディQ4 e-tronは、2022年に発売されたコンパクトEVで、SUVタイプとクーペSUV風のQ4 スポーツバック e-tronがあります。
- サイズは全長4590mm、全幅1865mm、全高1630mmで、車両重量は2100kgです。ホイールベースは2765mmで、室内空間は上位モデルに匹敵します。
- 航続距離はWLTCモードで594kmですが、実際の走行距離は416km(カタログ値の70%)程度と見積もられます。
- 充電時間は自宅での普通充電(8kW)で約9時間38分、外出先での急速充電(50kW)で80%まで約1時間32分です。
- 補助金は国からのCEV補助金(65万円)に加え、自治体の補助金も適用可能です。例として東京都では最大75万円の補助が受けられます。
- 納期情報では、2022年11月時点で受注数は2000台を超え、2023年の販売分はほぼ完売。納期は2024年に入る見込みです。
- 値引き情報は少なく、車両本体で5万円、オプションで5万~10万円程度が上限と予想されています。
- バッテリー保証は、新車納車日から8年間または走行距離16万kmまでで、既定の充電容量を下回った場合に無償修理が行われます。
- 主要スペックには、最高出力150kW(204PS)、最大トルク310N・m、総電力量82kWh、一充電航続距離594km(WLTCモード)が含まれます。
- アウディは急速充電ネットワーク「PCA(プレミアムチャージングアライアンス)」を構築し、全国に設置される150kWの急速充電器「アウディ・ウルトラチャージャー」も利用可能です。
⇒⇒tvk「クルマでいこう!」公式 アウディ Q4 e-tron 2023/7/9放送
目次
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- 1 アウディQ4 e-tron:スペック・仕様:補助金・航続距離・充電時間・納期・値引き
- 2
- 3 どんな車?
- 4 アウディの投資行動・資本の動き「2023年の電動化戦略」
- 5 販売台数(日本)
- 6 販売台数(世界)
- 7 Q4 e-tronのライバル車たち
- 8 Q4 e-tronの様々な特徴
- 9 スペック・諸元
- 10 実際の航続距離
- 11 充電時間
- 12 バッテリー保証
- 13 補助金
- 14 納期情報
- 15 値引き情報
- 16 PCA(プレミアムチャージングアライアンス)を構築
- 17 アウディの急速充電器「アウディ・ウルトラチャージャー」
- 17.1 EV急速充電の規制緩和へ
- 18 評価・レビュー
- 18.0.0.1 (走行性能)
- 18.0.0.2 (乗り心地)
- 18.0.0.3 (インテリア)
- 18.0.0.4 (その他)
- 19 まとめ
- 19.0.1 【2023年5月29日】アウディ「e-tron/e-tronスポーツバック」の充電能力を最大で150kWに高めるサービス開始
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アウディQ4 e-tron:スペック・仕様:補助金・航続距離・充電時間・納期・値引き
アウディ Q4 e-tron (Wikipedia)
Mr.乱視この記事は当サイトの管理人ミスター乱視が執筆しています。引用元・参照元を明示した信頼性の高い記事をお届けします。アウディは、EV第1弾としてe-tron/e-tronスポーツバックを導入し、第2弾としてe-tron GT/RS e-tron GTを導入してきました。
そして、2022年にコンパクトEVのQ4 e-tron/Q4 スポーツバック e-tronを発売しました。
どんな車?
このページの主役であるQ4 e-tron(キューフォーイートロン)はSUVタイプですが、同時発売のQ4 スポーツバック e-tronはクーペSUV風のスタイルです。中身はほぼ同じです。
Q4 e-tronは、サイズ的には「Q3」と「Q5」の間に位置しています。ですが、EV車専用のプラットフォームを採用していることもあり、後席床にはセンタートンネルがなく真っ平ですし、室内空間や荷室は上位モデルに匹敵するスペースを確保しています(室内の前後方向はQ5より長い)。
このページでは、「アウディQ4 e-tron:スペック・仕様:補助金・航続距離・充電時間・納期・値引き」のテーマで解説していきます。
Q4 e-tronはまだ日本の公道をほとんど走っていない車です。したがって、購入したオーナーの皆さんの声を拾えません。そこで、いろんなメディアから情報をかき集めています。ごった煮です。参考になれば幸いです。
アウディの投資行動・資本の動き「2023年の電動化戦略」
アウディは2022年12月20日に電気自動車の生産に関する包括的な戦略「360ファクトリー」を発表しています。その要点は下記の通り。
- 2025年までに従業員をEV生産に対応できるようトレーニングするため5億ユーロ(約700億円:2023年2月9日の為替レート換算)を投じる
- 2026年の時点で世界市場に投入するモデルをすべてEVとし、2033年までにエンジン車の生産を段階的に廃止する。
- EV車生産のための工場は、新たな工場を立ち上げるのではなく、既存の工場に投資することで対応する。
- ただし、追加の生産能力が必要な地域に限り、新たなEV生産工場を立ち上げる。
上記発表の勘所は、たぶん最初の「従業員をEV生産に対応できるようトレーニングするため」に日本円で700億円あまりを投じる点でしょう。
自社内でリスキリングを実施し、内燃機関車の生産にかかわっていた従業員をEV車生産に対応できるように教育するという点です。
これがあって、初めて、その他の目標が現実化するのだと思います。
(日経クロステック)
販売台数(日本)
2022年の日本市場におけるアウディ車の登録台数は、前年比92.1%の2万0750台。
内訳として、電気自動車(EV)は808台登録。全体に占める割合を前年の約1.5%から約3.9%へと伸長させています。
今後e-tronシリーズのハイエンドモデル「Q8 e-tron」も導入する予定。これにより、2023年のEVの販売比率を、前年比3倍となる12%にまで高めるとのこと。
(Webcg)
販売台数(世界)
2022年通年のアウディブランド全体の販売台数(世界)は、161万4231台。そのうち、EV(電気自動車)の販売台数は前年比44.3%と大幅に増加し、11万8196台でした。
日本市場のEV車の台数が808台なので、世界全体の0.6%です。
Q4 e-tronのライバル車たち
アウディ・Q4 e-tronの立ち位置は、BEV市場における最激戦区と言える場所です。
アマゾン通販のレコメンド風に言えば、「Q4 e-tronに興味がある人は、下記の車にも興味があります。」ということになるでしょう。
ただし、Q4 e-tronに興味がある人が主に意識するのは、メルセデスベンツ・EQB、BMW・iX3、テスラ・モデルY、ボルボ・XC40 Rechargeといったところになると思います。他の車は、それなりに、そこそこの興味を持つ程度、といった感じでしょう。
- アウディ・Q4 e-tron:620万~710万
- BMW・iX3:862万
- メルセデスベンツ・EQB:788万~906万
- テスラ・モデルY:579万~750万
- ボルボ・XC40 Recharge:579万円~679万
- フォルクスワーゲン・ID.4:499万~648万
- 日産・アリア:539万~790万
- ヒョンデ・アイオニック5:479万~589万
- BYD・ATTO3:440万
- ホンダ・ホンダe:495万
- トヨタ・bZ4X:600万~650万
- スバル・ソルテラ:594万~682万
- ID.4(⇒⇒詳細解説)
- ATTO3(⇒⇒詳細解説)
- アリア(⇒⇒詳細解説)
- アイオニック5(⇒⇒詳細解説)
- ホンダe(⇒⇒詳細解説)
- bZ4X(⇒⇒詳細解説)
- ソルテラ(⇒⇒詳細解説)
- EQB(⇒⇒詳細解説)
- iX3(⇒⇒詳細解説)
- Q4 e-tron(⇒⇒詳細解説)
- XC40 Recharge(⇒⇒詳細解説)
- モデルY(⇒⇒詳細解説)
Q4 e-tronをはじめとして上記の多くの車は2022年中に日本市場に参入したモデルです。日本のEV車市場はたった1年であっという間に様相が一変したということになります。
Q4 e-tronの様々な特徴
- フォルクスワーゲングループが開発するMEB(モジュラーエレクトリフィケーションプラットフォーム)を採用。VWのID.3やID.4も採用しているEV車専用の車台です。そのため、後席の床面が真っ平。両サイドにも深いポケットがあり、フロア下にもかなり大きなスペースが確保されています。
- アウディ初となる上下ともフラットな形状の新世代のステアリングホイールを採用。
- メーターには10.25インチの「アウディバーチャルコックピット」を、センターには11.6インチの「MMIタッチディスプレイ」を配置することで、フルデジタルコックピットを形成しています。
- ボディカラーは全8色から選択可能。
- どの部分を点灯させるかを4通りから任意に選ぶことができる「デジタルデイタイムランニングライト」を搭載。かっこいい。
- アウディご自慢の先進装備「マトリクスLEDヘッドランプ+ダイナミックターンインディケーター」がadvanced以上のグレードに標準装備。ダイナミックターンインディケーターとは流れるウインカーのことですが、好みが分かれる装備です。ですが、アウディの場合は技術力でそんな好みを吹っ飛ばしているようです。うっとりするほど滑らかに流れるので、他社のものは嫌いでも、これには惚れるでしょう。
スペック・諸元
アウディ・Q4 e-tronは3グレード構成です。
- 40:620万円
- 40 advanced:683万円
- 40 S line:710万円
(参考)同時発表のQ4 スポーツバック e-tronも3グレード構成。よりスポーティでクーペSUV風のスタイルですが、中身はほぼ同じです。
- 40 advanced:709万円
- 40 S line:737万円
- 1st Edition:773万円
Q4 e-tronの主なスペック・仕様は以下の通りです。
4040 advanced40 S lineサイズ(mm)全長4590×全幅1865×全高1630全長4590×全幅1865×全高1630全長4590×全幅1865×全高1615車両重量2100kg2100kg2100kgホイールベース2765mm2765mm2765mm最小回転半径5.4m5.4m5.4m最低地上高165mm165mm150mmタイヤサイズ前:235/55R19後:255/50R19
前:235/55R19後:255/50R19
前:235/50R20後:255/45R20
最高出力 (kW[PS])150[204]150[204]150[204]最大トルク (N・m[kgf・m])310[31.6]310[31.6]310[31.6]総電力量82kWh82kWh82kWh一充電航続距離(WLTCモード)594km594km594km駆動方式RWD(後輪駆動)RWD(後輪駆動)RWD(後輪駆動)自動車税減税率 75%75%75%自動車重量税減税率100%100%100%環境性能割税率非課税非課税非課税荷室容量(シート立てた状態)520L520L520L※全車「後輪駆動」です。4WDではありません。
※空力はCD値0.28※VW・ID.4と同じ
※0-100km/h加速は8.5秒
実際の航続距離
メーカーが公表している一充電走行距離は594kmですが、実際の航続距離の報告は全く見当たりません(2023年2月9日現在)。
一般的に、カタログ値の70%が実際の航続距離と言われています。つまり、594km×0.7=約416kmが一応の目安になると思います。
今後のオーナーの皆さんの書き込みを待ちたいところです。
充電時間
自宅で普通充電:8kWで9時間38分
外出先で急速充電:CHAdeMO使用・50kWで80%まで充電に1時間32分
(e-tron充電時間シミュレーター)
バッテリー保証
「新車納車日より8年間、もしくは走行距離160,000kmまでであれば、既定の充電容量を下回った場合、無償で修理を行っております。」(e-tron FAQ)
補助金
アウディ・Q4 e-tronを購入する際は、
- 国からのCEV補助金(650,000円)※令和4年度の場合
- 自治体による補助金:東京都では45万⇒⇒75万円に増額※2022年途中から。要確認。
- 環境性能割非課税
- 自動車税免税(75%)
- 重量税免税(100%)
が適用になります。
東京都在住の個人の場合、国と都で140万の補助金が受けられることになります。ただし、自治体の制度は変わることがあるので2023年以降はその都度確認してください。
※CEV補助金の対象になるか、金額はいくらか、これらは下記サイトで最新の情報を確認してください。
⇒⇒CEV補助金対象 最新車両(EV)(一般社団法人 次世代自動車振興センター)
納期情報
2022年11月の時点でのQ4 e-tronの受注数は2000台超。2023年の販売分はほぼ売り切れです。
したがって、2023年のいずれの時点で注文しても、納期は2024年に入ってからとなりそうです。詳細はディーラーさんにお問い合わせください。
何と言っても、アウディのEV車のうち、日本市場の比率は0.6%でした(2022年)。日本向けにはあまり用意していないのが実情でしょう。
値引き情報
あまりにも情報が少なすぎて、ここでお役に立つ数値を掲載できません。車両本体で5万円、オプション部分で5万~10万円くらいが上限ではないかと思います。
PCA(プレミアムチャージングアライアンス)を構築
アウディは、ポルシェやフォルクスワーゲンと組んでPCA(プレミアムチャージングアライアンス)と呼ばれる超急速充電ネットワークを構築する予定です。
アウディの急速充電器「アウディ・ウルトラチャージャー」
「アウディウルトラチャージャー」といわれる最新モデルの投入が拡大しています。白と青のLEDが派手に輝く急速充電器で、単独で150kW、2台同時に充電した場合でも90kWの出力を発生する“超”急速充電器です。
すでに全国52カ所・52基の設置を実現しています。さらに、この出力150kWの急速充電器を全国合計102基に拡大する計画を進めています。
さらに、ドイツ・ニュルンベルクやスイス・チューリッヒに設置されているアウディの都市型充電コンセプト「Audi charging hub」を欧州以外では初めて東京に設置予定です。これにより自宅で充電できない都市部のユーザーの利便性を大きく広げるとのこと。
また、アウディはパワーエックス(東京都港区赤坂)が開発する超急速充電器「Hypercharger」を日本国内のアウディe-tron店へ導入する計画も発表しています。
EV急速充電の規制緩和へ
2023年02月02日:ITmedia(産経新聞)
政府は2023年に電気自動車(EV)で使用される急速充電器の規制を緩和する。海外と比べて出遅れているEVのインフラ整備を加速する狙いがある。
政府は長距離を移動する大型EVやEVバス、EVトラックの普及を促進するため、200kW超の急速充電器を50~200kWの充電器と同じ扱いとする方針。200kW超の充電器でも「急速充電設備」の扱いとなり、屋内の区画が不要となる他、担当者以外でも立ち入りでき、運営がしやすくなる。
つまり、急速充電環境が変わる可能性があるということです。充電時間が早くなります。
評価・レビュー
自腹を切ってこの車を購入したオーナーの皆さんの声が拾えないため、自動車サイト等からQ4 e-tronに関する評価・レビューを拾い集めました。
もっとも、アウディの車なので、購入したい人は試乗とかレビューなどとは関係なく、さっさと契約書にサインしてしまっていい車だと思います。そういう信用のものとに成り立っているメーカーです。
(走行性能)
- 70km/h程度までのスピード領域では俊敏に加速する。車速域が高まると加速はおだやかになるという印象
- ロールは小さく、軽快にターンインでき、リアから押し出してくれて小さな舵角のままコーナリングできる感覚も後輪駆動なればこそ
- 回生ブレーキには自動とOFFがあり、パドルシフトで3段階に強さを調整できる。ブレーキフィールがややリニアでない。
- アクセルペダルを思い切り踏み込んでもゾクゾクするような鋭さはないが、街なかから高速道路まで、その動力性能に不満を覚えることはない。
- アクセルペダルを完全にリリースしても車両は完全停止にはいたらないので、最後はブレーキペダルを踏む操作が必要
(乗り心地)
- (S lineは)乗り心地は多少硬めながらも十分に快適。SUVでありながら重心が低いEVだけに、SUVに顕著な走行中の揺れはよく抑えられており、コーナリング中の姿勢も安定している。
- (S lineは)タウンスピードでの乗り心地は少し厳しい。
- BEVが出始めた頃は正直、どれも似たような乗り味であまり興味を惹かれなかった。ところが最近のBEVは各ブランドの乗り味がきちんと反映されている。Q4 e-tronもまさにアウディの乗り味だ。
(インテリア)
- エアコンのコントロールパネルには物理スイッチを残し、操作性に配慮している
- 室内は広いが質感はほぼA3。
(その他)
- シートポジションは手動操作。e-tronの響きからは意外。
- AMラジオがついてない。必要ですよ。
まとめ
「アウディQ4 e-tron:スペック・仕様:補助金・航続距離・充電時間・納期・値引き」のテーマで解説してきました。
一充電でどれだけの距離を走れるか。これが電気自動車のハードルとなってきました。依然としてそこは変わりません。
ですが、日産サクラや三菱ekクロスEVのスマッシュヒットを見ればわかるように、「自分の車の使い方では、そこそこ走ればなんとかなる。」という人が一定数いることも確かです。
アウディ車のユーザーにしても、頻繁に長距離を走る人がいる一方で、近所のお買い物や送迎に使うだけのユーザーも相当数いるはずです。
ならば、Q4 e-tronはいい選択ではないでしょうか。
かっこいい車が欲しい、周りに注目される車が欲しい、ただあまり距離を走らない、でもとにかく高級車じゃないと嫌だ、でもBMWとかメルセデスは嫌だ、ボルボも嫌だ、日本車も嫌だ、韓国車も中国車も嫌だ、でもお金はあるよ。
それならアウディQ4 e-tronで決まりだと思います。
ご覧いただきありがとうございました。
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