視点と視線
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Victor製 CDラジカセ(CDian RC-X90)のリモコン(RM-RP90)に、使用していたアルカリ電池(単4×2本)が液漏れして以来、放置していたリモコンを、修理した時の作業メモ・記録。 【現象】 分解してみると、単4×2本を直列(3V)に接続するための電極が、アルカリ電池の電解液で腐食してボロボロであったが、これ以外、全く影響がなかったので、助かった。 基板は全く腐食していなかった。 【対処】 ・ケース表/裏・ボタンシート2枚・赤外線窓を、手洗用石鹸と歯ブラシで清掃。 ・実験用電池ソケット(単3×2本)から電極を移植:ラジオペンチで調整して取り付け ・単4×2本を取付後、全スイッチ(39個)を押して、携帯電話のカメラで赤外線を確認:OK ・RC-X90の電源ケーブルをコンセントに接続、POWERの入/切とVRの↑/↓を確認:OK  中央のFL管が表示せず、これ以外は未確認であるが、リモコンとして正常と思われる。 【アルミ電解コンデンサの容量チェック】 ・基板:QPWBF1569PAZZ T8D14A ・C3004:10V 47μF -40℃〜+85℃(実測:51.2μF/定格:47μF) →基板から外して、デジタルマルチテスター(TDB-401)で測定。 【その他】 ・電池は、使用しないときは必ず外す様にする。 ・裏面のネジを1本外し、裏面を下へスライドさせて、簡単に分解することができた。  そのお陰で、電極のみの影響が判明したので、もっと早く対処していれば良かった。  思っていたよりも、腐食の影響が、とても少なかった。  メンテナンスする上では、とても良い構造だと思う。 ・VRの↑/↓の操作で、RC-X90のボリュームが回転する動作にチョット感激。 ・RC-X90の修理して、リモコンでできる操作を確認したいと思った。 RM-RP90 外観 電極 3V側(元々の製品)若干腐食して錆びているが問題ナシ 電極 中継側(実験用電池ソケットから移植) ラジオペンチで取付調整 上記写真と比較すると形状が異なる ※ラジオペンチで、金属製クリップを調整しても代用可能。 RM-RP90 構成品 (電池カバーとネジが漏れています。m(_ _)m) 基板(QPWBF1569PAZZ T8D14A) 黒いものがスイッチパターンで、スイッチを押すと、スイッチ パターンに電流が流れ、一番上の赤外線の発光素子が点灯する。 (2枚下の写真の状態) その下に、基板のプリントパターンがある。 基板(QPWBF1569PAZZ T8D14A) 左下のオレンジ色がアルミ電解コンデンサ。 一番上が赤外線の発光素子。 中央の赤っぽいのが、POWERボタンを操作したときの 赤外線の発光素子が点灯した状態。 (全スイッチ:39個を確認) ※肉眼では確認できないが、カメラ(携帯含)で確認可能。 電極を失った実験用電池ソケット CDian RC-X90 修理して、リモコンとの動作確認が必要。清掃も・・・。 おまけ(発売当時のデモCD:非売品) 現在、8cmCDケースが販売されていないので、フロッピィケースで代用しています。 現在では入手することができない、とてもレアな一品だと思います。
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