ダウンスングでの右ヒジ 内藤雄士コーチと岡本綾子プロで同じ解説
ゴルフ上達に関する記事を読んでいると、「これ、〇〇コーチ(〇〇選手)も同じこと言ってたな」と気づく内容があります。(実は「違うこと言ってる」というケースのほうが多いのですが)
このコンテンツでは、そんな(貴重な?)例のひとつ、ダウンスイングでの右ヒジの扱いについて紹介します。
内藤雄士コーチと岡本綾子プロで同じ解説をされているのです。 (内藤コーチの著書「ゴルフ 現代スイングの結論」166~167ページも参考にしています)
ゴルフ 現代スイングの結論(Amazon) ※試し読み・Kindle版あります! 目次 [ open close ]- 内藤コーチ スイングにおける右ヒジ とことん解説
- 岡本綾子プロ「右ヒジを右腰にぶつけるつもりで」
- おまけ 岡本綾子プロ「ゴルフは心拍数を上げてはいけない」
- 内藤雄士コーチ関連動画「この動きをしたらスイング激変」
内藤コーチ スイングにおける右ヒジ とことん解説
結論から書きますと、お二人とも 右ヒジは右腰骨に向かって下ろすイメージ を持つよう勧められています。 「右ヒジを右の腰骨に向けて自然に落とすだけでいい」として、同書で内藤コーチは右ヒジについてこのようにガッチリ解説されています。
アドレスでは右ヒジと同様、下に向けておきます。 バックスイング中も右ヒジを下に向けた状態にしておき、クラブが右腰くらいの高さに上がってから右ヒジをたたみながらクラブをトップへと上げていきます。 右ヒジはトップのポジションでも下を向いています。 あとはダウンスイングで、右ヒジを下に落とすだけです。 右肩や右腕、右手に力を入れずに、重力にまかせて右ヒジを落とせばいいのです。 結果的に右ヒジが右の腰骨に使い位置に下りてきます。 右ヒジがアドレスと同じ位置に戻ってくることで、ダウンスイングの軌道が整いやすくなります。
ミスショット原因の8割はアドレスコンテンツでも紹介したように、内藤コーチはスイングにおけるヒジの重要性を強調されています。 それは右ヒジについてのこの解説でもわかります。
いってみれば右ヒジはダウンスイングの軌道を整える「司令塔」のようなものです。 ダウンスイングでクラブを適正な角度から振り下ろし、さらにクラブがシャフトプレーンときれいに重なるように導くためのガイドなのです。 かといって、右ヒジが出しゃばりすぎないように注意することです。
「スイングの司令塔」ということは、極めて重要なパーツと考えて間違いないはずです。 そのためか岡本綾子プロも右ヒジについて言及されています。 以下のコンテンツをご覧ください。
関連記事 スイングでの右ひじの向き キレいにたたんでスライス防止するには 内藤雄士コーチは、 アドレス時に右ヒジを身体に向けてスイングすると、いい軌道にクラブが上がる としています…岡本綾子プロ「右ヒジを右腰にぶつけるつもりで」
岡本綾子プロはダウンスイングでこのような意識をお持ちです。「右ひじを右腰骨にぶつけるつもりでクラブを下ろす」 これによりダウンスイングが安定するのです。 この意識を持つと、実際には右ひじが右腰骨の前に来ます。 あらかじめアドレス時に右ひじを地面に向けておくとやりやすく、通常のグリップで右ひじをわずかに内側に絞ればこの形になります。 この意識が徹底すれば、ダウンスイングで重要な 「クラブが立ったままの状態で振り下ろされる」「グリップエンドをボールに向けながら振り下ろす」 こともクリアできます。 これによりトップまでの軌道が安定し、ダウンでも右ひじが内側に下りやすくなります。 ここで一つ注意すべきなのはダウンスイングの途中でコックをほどかないことです。 コックがほどけてしまうとヘッドがすぐに落ちてしまって「タメ」が作れません。 これを防ぐためには右手の親指と人差し指を締めることが大切です。 右手人差し指の付け根にパワーを感じられればスイングのタメができていることになります。 ※ダウンスイングについてはダウンスイングでのチェックポイントまとめコンテンツもご覧ください。
PRおまけ 岡本綾子プロ「ゴルフは心拍数を上げてはいけない」
ちなみに岡本プロはゴルフを「心拍数を上げてはいけないスポーツ」だと考えています。 岡本プロは、コースでプレーが少なくなる冬には、チューブトレーニングでインナーマッスルのトレーニングを行い、加えて心拍数と心肺機能を自分でコントロールできるよう訓練しています。 プレー中に心拍数を上げないよう心肺機能を強化し、スコアアップを図るわけです。 岡本プロは「ラウンド中でも、深呼吸などをすることにより心拍数を自分でコントロールできれば、スコアにも良い影響が出る」と語っています。
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