【トリマー直伝】犬のブラッシングの正しいやり方を動画で解説!頻度や嫌がる時の対処法やおすすめ道具も紹介
里親募集中の保護犬猫お結びを見るペトコトの取り組み 【初めてご注文の方】お試し4パック 78%オフ 970円 ›【トリマー直伝】犬のブラッシングの正しいやり方を動画で解説!頻度や嫌がる時の対処法やおすすめ道具も紹介犬の記事犬のケア公開日: 2024.03.08
更新日: 2026.01.16
「愛犬にブラッシングをしてあげたいけど嫌がる」と悩んでいる飼い主さん必見!ブラッシングは愛犬とのコミュニケーションの一つです。犬のブラッシングのやり方や嫌がる場合の対策、ブラッシングすべき場所、おすすめグッズについて、国内海外で15年以上経験のある現役トリマーの大森が解説します。
目次- 犬にブラッシングがもたらす効果
- 短毛種の犬はブラッシングはやらなくて良い?
- 長毛種の犬はブラッシングで毛玉対策に
- ダブルコートとシングルコートのブラッシングの違い
- 犬のブラッシングの開始時期・頻度
- 犬にブラッシングをしてあげる部位
- 犬が喜ぶブラッシングのやり方
- 犬のブラッシングの注意点
- 犬のブラッシングで必要な道具
- 愛犬のブラッシングでコミュニケーションを!
- 専門家相談のインスタライブ開催中!
犬にブラッシングがもたらす効果
犬にブラッシングをする目的は毛をとかすことだけではありません。皮膚に刺激を与えることによって血行促進や新陳代謝、死毛などが取り除ける効果が期待できます。 皮膚に刺激を与える意味でも、ブラッシングは大切なことといえます。短毛種の犬はブラッシングはやらなくて良い?
ブラッシングは長毛種の犬だけやれば良いと思われがちですが、短毛種だからやらなくて良いということはありません。 短時間で構わないので、愛犬の健康管理やコミュニケーションの一環として行いましょう。長毛種の犬はブラッシングで毛玉対策に
長毛種は毛が長いため、毛が絡まりやすく、固まって毛玉ができやすいです。ひどくなるとフェルトのような状態になります。 スリッカーブラシを使用してブラッシングをしてあげてください。ダブルコートとシングルコートのブラッシングの違い
犬の毛には、1本の太く長い「主毛」とそれを囲む複数の「副毛」が生えています。 主毛のことを「上毛、ガードヘア、トップコート、一次毛」と呼び、副毛のことを「下毛、ダウンヘア、アンダーコート、二次毛」と呼ぶこともあります。 毛の密度は犬種によって多種多様で生え方もさまざまです。大きく分けると「ダブルコート」と「シングルコート」に分けられます。 ダブルコートは柴犬やコーギー、チワワ、ポメラニアンのように夏毛・冬毛といった生え変わり(換毛)があり、シングルコートはマルチーズやトイプードルのように主毛のみが伸びていきます。 どちらもブラッシングをする方法は変わりませんが、ダブルコートの場合は下毛まできちんとブラッシングしてあげることが大切です。犬のブラッシングの開始時期・頻度
ブラッシングを始めるタイミング 子犬の頃からブラッシングするようにしてください。 皮膚の代謝が良くなり、接する機会が増えることで愛犬と良い関係性をつくる機会にもなります。 犬のブラッシングの頻度 体全体を触ることが健康管理になります。1日1回はしてあげましょう。やりすぎは注意が必要です。犬にブラッシングをしてあげる部位
毛玉は「日頃のブラッシング不足」「毛が擦れることによる摩擦」などが原因で発生します。 毛玉ができやすい箇所は「脇」「耳の後ろ」「首周り」「胸」「お腹」「内股」などで、首輪や胴輪、洋服などが歩くときに毛と擦れやすい箇所です。 耳の後ろに毛玉がある場合は、耳のかゆみが原因で掻くことで、毛玉ができている可能性があります。毛玉のできる原因もチェックしましょう。 すでにある毛玉の対処法 自宅でハサミを使って毛玉を切ったり裂いたりすると怪我につながる危険があります。 固まっている毛玉を指でほぐし、スリッカーブラシを使って皮膚の根本から毛玉の部分に向かってブラッシングしてあげてください。 \One Point!/ 必ず皮膚との距離を確認しながら毛玉の部分をブラッシングしてください。何度も皮膚にスリッカーブラシを当ててしまうと「擦過傷(さっかしょう)」と呼ばれる皮膚が赤く擦り傷のような状態になる恐れがあります。 全体がフェルト状の毛玉になっている場合は、バリカンで短く刈ってあげたほうが良いです。自宅では難しい状態の可能性があるので、トリミングサロンに相談することをオススメします。犬が喜ぶブラッシングのやり方
\動画を見てチャレンジ!/
用意するもの- スリッカーブラシ
- コーム
- 落ち着いてできるように保定する
- 体をスリッカーでブラッシング
- 手足をスラッカーでブラッシング
- 首回りと頭をブラッシング
- コームでブラッシング残しをチェック
- 顔まわりをコームでブラッシング
犬のブラッシングの注意点
噛んだり怒ったり暴れる場合 ブラッシングを嫌がってストレスを抱えてしまったり、スリッカーブラシをおもちゃのように噛む場合があります。 ブラッシングという行為が楽しいものだと認識させるために「スリッカーブラシを少し当てたら褒める」「少しブラッシングできたら褒める」というように、少しずつ慣らしてあげてください。 アレルギー、膿皮症などの皮膚病を持つ場合 アレルギーや膿皮症など、皮膚病のトラブルを抱える犬の場合は皮膚が荒れやすいため、刺激が少なくなるようにやさしくブラッシングしてあげてください。 かさぶたがある場合は、かさぶたの箇所を避けてあげましょう。 あくびをする理由 ブラッシングが気持ちよくて眠くなり、あくびをすることもありますが、ブラッシングが嫌で気持ちをごまかすためにあくびをする場合もあります(転位行動)。 無理をさせていないかよく見てあげてください。 ブラシつき掃除機は嫌がることも 効率的ですが、犬が音を嫌がる可能性があります。その場合は無理に使用を続けずに普通のブラシでブラッシングしてあげましょう。犬のブラッシングで必要な道具
ブラッシングには一般的にスリッカーブラシが使われますが、他にもさまざまなブラシやグッズがあります。愛犬に合ったものを選んでください。 スリッカーブラシ 一般的に使われているブラシで、ピン(針金)の部分がくの字に曲がっているのが特徴です。 ピンが硬いハードブラシと柔らかいソフトブラシがあります。長毛種、短毛種、ワイヤー種を問わず使用できます。 ハードスリッカーとソフトスリッカーの違い 毛玉やもつれができている場合はハードスリッカーを使用しますが、力を入れ過ぎたり、何度もブラッシングしてやりすぎてしまうと「擦過傷(さっかしょう)」を引き起こす恐れがあります。ハードスリッカーを使用する際は注意してください。 ソフトスリッカーでもやり過ぎればハードスリッカーと同じことになりますが、ハードよりは怪我の心配がありません。 自宅でスリッカーを購入しお手入れする場合は、ソフトスリッカーがオススメです。 獣毛ブラシ 「豚毛」「猪毛」「馬毛」「混合型」などの種類があります。静電気が生じにくいという特性があり、被毛をとかすというよりは、被毛についたホコリなどを取り除きます。 くし(コーム) くしの目は細目と粗目があり、毛並みを整えるときに用います。おすすめのくしを紹介しているので、こちらの記事をご覧ください。 関連記事【トリマー執筆】犬用コーム(くし)おすすめ7選!ダブルコートや大型犬など特徴別に使い方を紹介 ピンブラシ ピンが真っ直ぐになっていて、目が荒くなっています。長毛種に使用するのにオススメのブラシです。 ラバーブラシ 柔らかいゴム製のブラシです。被毛を手入れできると同時に、皮膚に対するマッサージ効果もあります。 短毛種にオススメのブラシです。 手袋タイプのブラシ 手袋タイプのブラシもあります。体をなでてあげるような感じでブラッシングします。 毛が舞いやすいので外で行うのをオススメします。もしくは、シャンプーで体を濡らした時に手袋タイプでブラッシングしてあげると毛が抜けやすく、舞いにくいです。 ブラッシングスプレー ブラッシングの時に使用するスプレーで、静電気防止や皮膚被毛の毛艶が美しくなる効果が期待できます。 おすすめのブラシを紹介しているので、こちらの記事をご覧ください。 関連記事【トリマー執筆】犬用スリッカーブラシおすすめ9選!選び方や嫌がる場合の方法も紹介!愛犬のブラッシングでコミュニケーションを!
ブラッシングは血行促進や新陳代謝の活性化に 毛の長さに関係なくブラッシングは毎日しましょう お家でのブラッシングはスリッカーブラシとコームが最適 人と違って皮膚が毛に覆われている犬は、注意して見てあげないとなかなか問題に気付けません。 愛犬の健康管理のため、愛犬との絆を深めるためのコミュニケーションツールとして、毎日少しでもブラッシングをしてあげてください。専門家相談のインスタライブ開催中!
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