あおの華流記
あおの華流記

あおの華流記

 

 

アレン・レン

ラレイナ・ソン

 

 

iQIYIの公開作品で日本公式公開前なので、将来的に記事タイトルを変更するかもしれません。

 

原題   無憂渡(全36話)

 

 

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ネタバレな感想なのでご注意!

結末まで感想ネタバレしてます

キャラクター生死を含めネタバレOKな方のみどうぞ

 

 

 

 

 

 

洗骨池周辺では乱戦になり、ここで幽篁と令嬴が死んでしまう。

まさかの展開ですよ。

いつも思うけど、この人ここで死ぬ必要あるの?って言うのが多すぎではありませんか?

多分このドラマに関してはラストの展開に関係あるのでしょう。

 

子空も宣夜を助けるために死亡。

 

師叔はどうも12年前に無憂境へ入り込み、12年ごとにここから妖怪たちが大量に出てくることを発見。

妖怪を根絶やしにすることを思いつくのですが、人間は無憂境で自由に動くことができないので、まずは自分が妖怪になって無憂境へ潜り込むことを画策してるらしい。

そのために妖怪を連れてこさせては自分の力にしていたとか、なんだか訳わからない。

目的も人のためじゃなくて自分のためじゃないのか?

 

 

 

 

 

半端なく強くなってしまった師叔なのだが、ここで剣が作動する。

帰元剣と常楽剣が現れて、その瞬間に時間が止まる。

そして昔に戻ったのだった。

全てがリセットされた世界。

まだ何事も起こっていない世界。

師叔も悪巧みをしていない世界。

 

 

過去のこと?を覚えているのは宣夜のみで人間も妖怪も違う人生を送っています。

面白いのは半夏と宣夜の実家は隣同士のまま、両親や家族がお隣同士の付き合いをしています。

久家にはちゃんと痴雪も居ます。

要するに宣夜だけが居ない生活が営まれているのです。

なんか切ないね。

 

 

 

 

 

宣夜はやり直した子供時代からずっと半夏を見守ってきました。

存在を知られぬよう影からずっと見守っていました。

攫われるのを防いで、何事もなく暮らす半夏をを見守って泣く子供宣夜を見てこちらまで泣けます。

 

経験してきた人間と妖怪のトラブルも未然に防いで、そのために助かった妖怪もいれば、やはり同じような運命を辿った妖怪もいました。

半夏は年を追うごとに"何か忘れている"感覚が強くなります。

夢を見たように"その人"の存在が大きくなり違和感が。

ある日その人の姿に反応して追いかけますが、あなたなんか知らないと言われてしまう。

それでも怪我をした半夏を背負って送り届けてくれる。

間違いない、夢じゃない、幻でもないと半夏は気がつきます。

そして思い出しました──

 

 

 

 

 

半夏に記憶があったりする時点で、過去に戻ったというよりはこれはパラレルワールドなのでしょうか?

過去に戻ったなら経験してない記憶があるわけないですものね。

半夏に記憶を戻らせたのは"法螺貝?"

以前地下城で手に入れて、声を吹き込んだものです。

あのおじいさんは人外だとは思うのですが、この日を予期していたのでしょうか。

 

二人は手を取って思い出話をしますが、宣夜が無憂境へ戻って境界を守らなければならないのは同じです。

どんなに好きでもこのままここで過ごすわけにはいかない。

半夏は記憶はない友人たちを集めて食事会をすることを提案。

何も知らない友人たちと懐かしく宣夜は過ごします。

多分生きてて、笑ってくれてて良かったと安心したのでしょう。

 

 

 

 

 

その時外に久家の父が訪れます。

彼は剣にヒビが入ったことにより、常楽剣が使われたことに気がつきました。

「君は本当は誰?」と宣夜に問います。

さすが不思議なことに慣れている養父は理解したようです。

再会したけれどすぐにお別れ。

「育てていただいてありがとうございました」

前回は何も言えずに亡くなってしまった父にお辞儀を──

 

 

宣夜と半夏はひとまず別れました。

宣夜は無憂境を見守る生活に。

兄が死んでしまったのでひとりです。

12年後にまた会えるでしょうか?

死に別れではないからまた会える希望はあります。

「再見」と互いに言っていたので「また」でしょう。

いつかまた──

 

 

(完)

 

 

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