色を”剥がして消す”インクペンが出るぞ
色を”剥がして消す”インクペンが出るぞ

色を”剥がして消す”インクペンが出るぞ

色を”剥がして消す”インクペンが出るぞ
  • 2026.01.14 08:00
  • 岡本玄介
Image: SAILOR

こすると消しカスになるインクのペン。

一般的なインクを使うペンは、一度書いてしまうと消せませんよね。こすった摩擦熱で消せるペンはありますが、温度が60度以上になると無色になる特性があります。真夏の車内にウッカリ放置とか、時と場合によっては困る事態が発生しかねません。

“剥がして消す”インクペン登場

セーラー万年筆の「Que Será(ケセラ) ボールペン」は、こすって剥がせる新たなペン。インクには顔料とゴム材が混ざっており、乾いた字をペンのお尻でこすると“剥がして”消せちゃいます。

つまり、既存の摩擦熱で色を無色にするのではなく、物理的に剥がし取るというアプローチですね。

間違えても書き直せますし、水で滲むこともナシ。ましてや熱で消えることもありません。消すと筆跡が消しカスになって捨てられます。従来型の弱点を克服した、新たな選択肢になりますね。

『Que Será(ケセラ) ボールペン』インクを『はがして消す』新発想。”消せる”の常識を変える新技術!文具メーカー3社(プラス株式会社、ぺんてる株式会社、セーラー万年筆株式会社)共同開発のインク「Que Será」を搭載した、これまでにない“はがして消せる”ボールペン。… pic.twitter.com/IbwiF4aC5f

— セーラー万年筆【公式】⚓ (@sailor_1911) December 25, 2025

ポイントは、単なる「修正」ツールに留まらず、「表現」ツールとしての側面を持っている点です。

後から剥がせるので、先に何かを書いた上にマーカーなどで色を塗り、「ケセラ」で書いた部分だけを消すと白抜きの字や絵が描けます。

アイディア次第で楽しいノートや手帳が作れますね。

なるようになる

名前の由来は、1956年の楽曲『Que Sera, Sera』でしょうね。ヒッチコック監督の映画『知りすぎていた男』で有名になった歌で、「なるようになる、先のことなど分からない」と前向きな歌詞となっています。それを「消す」にかけたダジャレなのだと思います。

現在はブラック、レッド、ブルーの3色がそれぞれ330円の予定。発売は2月21日とのことです。

Image: SAILOR

筆者の理想としては、もし3色が1本に合体したら買っちゃうでしょうね。それに太字が書けると、マスキングの使い方に幅が出そうだと思いました。

Source: X, SAILOR (1, 2)

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