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劇場版『チェンソーマン レゼ篇』のレゼ(C) 2025 MAPPA/チェンソーマンプロジェクト (C)藤本タツキ/集英社

大ヒット中の劇場版『チェンソーマン レゼ篇』が3週目で興行収入43億円(動員288万人)を突破した。これまでの興収を見ると、初週で12.5億円(動員80.7万人)から、2週目で29億円(動員196万人)。3週目でも前週から14億円を積み上げる勢いを維持しており、100億円超えが現実味を帯びてきたようだ。

ココがポイント

『チェンソーマン レゼ篇』興収43億円突破 想定以上のヒットで前週比+14億円出典:ORICON NEWS 2025/10/6(月)

『チェンソーマン』今年4本目の100億円超えに期待 少年ジャンプ発の新100億円シリーズになるか出典:武井保之 2025/9/13(土)

「総集篇」をさらに10分にまとめた動画(中略)が、「チェンソーマン」のYouTube公式チャンネルで公開された出典:コミックナタリー 2025/9/18(木)

劇場版「チェンソーマン レゼ篇」の盛り上がり 変わる劇場版アニメのスタンダード出典:小新井涼 2025/9/26(金)

エキスパートの補足・見解

近年の『少年ジャンプ』発の100億円超え劇場版アニメのなかでは、シリーズ新作劇場版となった2024年の『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』(116.4億円)の興収推移がひとつの参考になるだろう。

同作は、初週22.3億円(動員152万人)から3週目で50億円を超え、その後も毎週約10億円ずつ積み上げ、公開75日間で100億円を突破した。3週目の興収は『劇場版ハイキュー!!』のほうが高いが、初週からの伸びは『チェンソーマン レゼ篇』のほうが上だ。ここ1〜2週のうちに公開日数の興収で、後者が上回るかもしれない。その時点では、100億円超えがよりはっきりと見えてくるだろう。

本作の勢いが落ちない背景には、コアファンをうならせ、リピートが増えていることに加えて、昨今の“テレビアニメ飛ばし”の風潮の定着もある。そこに、各配信サイトで配信中のテレビアニメ全12話を約3時間半にまとめた『チェンソーマン 総集篇』が追い風になっている。

コアファンだけでなく、一般層まで観客が広がらなければ100億円超えは実現しないが、いままさにその裾野が広がっており、興行は勢いを維持している。また新たな100億円タイトルが生まれそうだ。

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