【パース】三点透視図とは?パースの基本をわかりやすく解説
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【パース】三点透視図とは?パースの基本をわかりやすく解説

2020年6月8日

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こんにちは。

夏ワタル(@summering26)です。

前回の記事ではパース(2点透視図法)について解説しました。

なるべくわかりやすく書いたつもりなので、読んでいない人は是非読んでみてください。

 

▼前回の記事はこちら

【パース】二点透視図とは?パースの基本をわかりやすく解説

こんにちは。 夏ワタル(@summering26)です。 前回の記事ではパース(1点透視図法)について解説しました。 なるべくわかりやすく書いたつもりなので、読んでいない人は是非読んでみてください。 ...

続きを見る

 

今回は3点透視図法について解説していきたいと思います。

すこしややこしくなってくるとは思うのですが、基本的なパースなので理解していて損は無いと思います。

 

 

個人的な体感ですが、3点透視図法あたりでパースの勉強から脱落する人が多いような気がしますね。

僕も昔はここでめんどくさくてパースが嫌いになった記憶があります。

 

逆にここでパースについて更に興味がわいた人は更に勉強するモチベーションがあがるのかもです。

 

夏3点透視図ってめんどくさいですよね

 

3点透視図法とは?

3点透視図法の大きな特徴は消失点が3つあることです。

 

3つの点でパースの奥行きを表現する透視図法なので、3点透視図法といいます。

 

 

1点透視図や2点透視図の応用で、左右の奥行きに比べて高さをダイナミックに表現することが出来ます。

 

高さを表現することに優れているので、建物などをそとから見た外観のイラストなどに向いています。

 

 

3点透視図法の特徴とは?

3点透視図法には消失点が3つある以外にも特徴があります。

 

以下の特徴が揃っていることで3点透視図法になります。

 

特徴①画面(PP)に対して視線を見上げる必要がある

まず3点透視図法に見えるような視界になるには、対象に対して見上げる姿勢になる必要があります。

 

この様に対象の箱に対して、画面(PP)を傾けた体制になるわけですね。

 

また見上げてはいますが、地面は固定されていなければなりません。

 

なので、地平線(ここではアイレベル=EL)は同じ位置のままです。

特徴②ひとつの面が画面(PP)と角度がついて傾き、地面(HL)と垂直になっている

上記のように画面(PP)と角度がついている(見上げている)ことに加えて、地面に対して面のひとつが垂直になっています。

 

 

画像では側面に位置している部分です。

 

また高さを表す3つ目の消失点(VP)が上部に設定されています。

 

これはVVP(Vertical Vanishing Point) = 垂直消失点と言います。

 

垂直に消えていく縦(Vertical)の消失点ということですね。

 

 

このVVPは見上げる視界になればなるほど上方になります。

 

 

逆に見下ろす視界になればなるほど、VVPは下方になります。

 

またVVPに角度がついていない垂直な線の部分をCVA(Center Vertical Axis) = 中心垂直軸といいます。

(真ん中の赤い部分です)

 

特徴③ひとつの面が地面(HL)と平行になっていて、画面(PP)と角度がついて傾いている

最後の特徴はひとつの面が地面(HL)と平行になっているということ。

この図では赤色の底にあたる面ですね。

 

地面に対して平行な面があることが重要です。

 

またこの平行面も画面(PP)が傾いている事によって、角度がついて見えます。

 

こちらも消失点が見上げる視界になればなるほど上方になり、見下ろす視界になればなるほど下方になります。

 

また3点透視図法は地面(HL)に近いほど普通の2点透視図に近くなっていき、極端な角度ではなくなります。

 

 

まとめ

 

今回は3点透視図法について解説しました。

 

ここらへんから少しめんどくさくなっていくのですが、地道に覚えるしか無いですね。

 

しかし3点透視図法まではパースの基本中の基本なので、ここまでを抑えておけば建物や室内、簡単な家具などを描くのには十分になるはずです。

 

 

3点透視図法のポイント

  • 消失点(VP)が3つある
  • 画面に対して角度をつけて見上げている
  • ELは同じ位置
  • ひとつの面が地面と垂直
  • ひとつの面が地面と平行
  • 高さを表す消失点は垂直消失点(VVP)
  • 地面に近いほど2点透視図法に近づく

 

3点透視図法は通常は見ている人が対象にとても近いか、対象がとても大きいということを表現しています。

人間の視界では3つの消失点を一度にみることは難しいので、だいたいどこかひとつの消失点が見えなくなります。

 

ダイナミックに表現したいときほどこの傾向は顕著身なるので、近ければ近いほど消失点を画面外に設定すると良いでしょう。

 

 

以上、3点透視図法の解説でした。

 

 

少しめんどくさくなってくるので嫌になってしまう人が多そうな3点透視図法ですが、ある程度理解出来るようになると慣れると思います。

 

1点透視図と2点透視図法を復習したいひとはそれぞれの記事も読んでみてください。

 

夏めんどくさいですが地道に覚えるしかないですね

 

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夏ワタル

デザイナー/イラストレーター。 イラスト制作や3DCG制作に関するTipsを発信しています。 才能ゼロでもイチから独学で絵が描けるようになる方法を研究中。 MAYAとSubstanceシリーズをメインに使っています。

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