脳・神経の病気の初期症状と原因【医師が解説】
脳・神経の病気はさまざまな症状が出現します
胃の病気では胃が痛み、大腸の病気では大腸が痛む場合が多いですが、脳・神経の場合は違います。 身体の司令塔である脳・神経が病気になると、頭痛だけではなく、手が動かなくなったり、言葉がしゃべれなくなったり、物忘れをしたり、頭以外のさまざまな場所に症状が出現します。 患者さんが自覚できる症状から、身体のどこに障害が起きているかをまとめました。頭痛
■具体的な症状- こめかみがズキズキする
- 後頭部が重苦しい感じがする
- 突然バットで殴られたような痛みがある
手足が動かない
■具体的な症状- お箸がうまく使えない
- 歯ブラシがうまく使えない
- よくつまづく
- 片足を引きずって歩く など
言葉が出ない
■具体的な症状- 名前を思いつくが言えない
- テレビのリモコンを使えない
- 何をしゃべっているか周りの人間が理解が出来ない など
においや味がわからない
■具体的な症状- 料理のときに調味料を間違える
- 味の好みが変わった
- 味付けが濃くなった など
ものが二重に見える・見える範囲が欠ける
■具体的な症状- 新聞の一部分が見えない
- 片目で見ると普通だが、両方の目で見るとぼやける など
顔の動きが左と右で違う
■具体的な症状- 片目だけ目が開かない
- まばたきが出来ない
- 口が曲がったように見える
- 片側の口から水をこぼす など
顔が痛い
■具体的な症状- 片側の顔が瞬間的に痛む
- 痛みのため歯を磨けない など
めまい
■具体的な症状- 起き上がったときやうがいをするときにくらくらする
- まっすぐ歩けない など
のどがかすれる、飲み込めない
■具体的な症状- 食事中に良くむせる
- かすれ声になった
- のどに指を入れても吐けない など
物忘れがひどい
■具体的な症状- 昨日の食事が思い出せない
- 同じ話を何回もする
- 性格が明らかに変わった など
手が震える
■具体的な症状- 字がうまく書けない
- コップの水をこぼしてしまう など
意識がなくなる
■具体的な症状- いきなり魂が抜けたようになる
- 繰り返し痙攣する など
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