阪神ドラフト“ガチ指名予想”「健大高崎の石垣元気がいいのでは?」大学No.1野手より未来のエース候補に舵を切るべき理由「ドラ1西純矢、森木大智の誤算」
阪神ドラフト“ガチ指名予想”「健大高崎の石垣元気がいいのでは?」大学No.1野手より未来のエース候補に舵を切るべき理由「ドラ1西純矢、森木大智の誤算」

阪神ドラフト“ガチ指名予想”「健大高崎の石垣元気がいいのでは?」大学No.1野手より未来のエース候補に舵を切るべき理由「ドラ1西純矢、森木大智の誤算」

  • #1
  • #2

プロ野球PRESSBACK NUMBER

阪神ドラフト“ガチ指名予想”「健大高崎の石垣元気がいいのでは?」大学No.1野手より未来のエース候補に舵を切るべき理由「ドラ1西純矢、森木大智の誤算」

posted2025/09/26 11:07

  創価大の内野手・立石正広への関心が報じられる阪神だが、健大高崎・石垣元気(写真)のような将来のエース候補も選択肢の一つだ

text by

西尾典文Norifumi Nishio

PROFILE

photograph by

JIJI PRESS

1/3 ページ目 この記事を1ページ目から読む セ・リーグをぶっちぎりで制した阪神タイガース。これから始まるクライマックス・シリーズ、そして見据える日本シリーズでも強さを発揮できるだろうか。少し気が早いが、今季の総括、シリーズの展望の前に「球団の未来」に目を向けたい。盤石な布陣なタイガースに“黄金期”は訪れるのか?【全2回の後編/前編も公開中】

◇◇◇

 前編では、阪神タイガースの二軍の充実度とそれを可能にした方針について、他球団の編成担当者の声も交えて紹介した。一軍の主力だけでなく、次代のレギュラーを狙う若手選手も二軍で順調に成長しており、他球団と比べても世代交代の準備は進んでいる印象を受ける。

 しかし、気になる点があるのも確かだ。充実した層を誇る野手と比べて、投手陣の若手の底上げが乏しいという点だ。今シーズンの二軍でチーム上位の成績を残している選手を並べてみると以下のようになっている(年齢は2025年の満年齢)。

ADVERTISEMENT

勝利数(8勝):早川太貴(1年目・26歳) 投球回(94.1回):伊藤稜(4年目・26歳) 試合数(41試合):椎葉剛(2年目・23歳) セーブ数(10セーブ):岡留英貴(4年目・26歳)☆リーグ1位 奪三振(82奪三振):ビーズリー(3年目・30歳)☆リーグ1位 ※9月24日時点

門別、今朝丸…注目株もいるが

 早川は1年目ではあるが、大学卒業後に社会人のクラブチームとくふうハヤテでプレーした後に入団したいわゆる“オールドルーキー”であり、既に中堅と言われる年齢に差し掛かっている。伊藤と岡留も大学卒4年目で早川と同じ学年であり、純粋な若手と言えるのは椎葉だけなのだ。

 投球回数が多い順に選手を並べると伊藤、早川、ビーズリーの次に今年で35歳となる西勇輝が続いており、椎葉以外の若手で目立つのは高卒3年目の門別啓人と高卒ルーキーの今朝丸裕喜くらいしか見当たらない。

MLBとのプレーシーズン戦でも登板した門別啓人。ローテの一角を担える期待の左腕だ ©︎JIJI PRESS

 一軍の主力投手を見てもベテランと言われる年齢の選手は多くはないものの、村上頌樹(27歳)、才木浩人(27歳)、石井大智(28歳)、伊藤将司(29歳)、大竹耕太郎(30歳)と20代後半に偏っており、25歳以下の若手で現時点で主力と呼べるのは及川雅貴(24歳)とルーキーの伊原陵人(25歳)だけである。野手に比べると投手の備えは不十分であることは確かだろう。

 原因は近年のドラフト上位で期待されて入団した投手陣の低迷にある。

【次ページ】 ドラ1高卒右腕の伸び悩みは“誤算”

1 2 3 NEXT #阪神タイガース #椎葉剛 #門別啓人 #今朝丸裕喜 #及川雅貴 #伊原陵人 #小野泰己 #馬場皐輔 #西純矢 #森木大智 #才木浩人 #村上頌樹 #石井大智 #小幡竜平 #中川勇斗 #福島圭音 #近本光司 #立石正広 #秋山俊 #石垣元気 #斉藤汰直 #島田舜也 #森陽樹 #藤川敦也 #早瀬朔 プロ野球の前後の記事
  • 「“容赦ないクビ宣告”が若手に危機感?」阪神タイガース“独走”は続くのか…他球団が恐れる“阪神二軍の育成方針”「期待の23歳を戦力外に」

  • 引退のロッテ・美馬学「人生で一番重い“ありがとう”をもらった」2013年楽天V…星野仙一の“鬼の形相”が崩れた「いま“闘将”に伝えたいこと」

📎📎📎📎📎📎📎📎📎📎
BOT