白間津大祭(しらまづおおまち)【国指定重要無形民俗文化財】
白間津大祭(しらまづおおまち)【国指定重要無形民俗文化財】

白間津大祭(しらまづおおまち)【国指定重要無形民俗文化財】

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白間津大祭(しらまづおおまち)【国指定重要無形民俗文化財】

2015年12月27日

白間津日枝神社大祭(おおまち)2015年7月

   千葉県南房総市千倉町白間津にて開催された、4年に一度の「白間津大祭」に行ってきました! なんとこのお祭り「国指定重要無形民俗文化財」という凄いお祭りなのです! 房総半島は地域ごとのお祭りが盛んで、夏になるとあちらこちらで山車や神輿を見かけますが、 この「白間津大祭」は重要無形民俗文化財なだけあってひと味違います。   2019年白間津大祭のスケジュールはこちら   

仮宮から舞を踊るための神社「日枝神社」へと向かう

   

日枝神社境内

    他の祭りとの違いは「白間津」という地域の子供たちが一斉に舞を踊るところ。 大人が担ぐ神輿を楽しそうに後をついて行くのではなく、子供たちが主役。 昔から引き継がれた踊りを、幼稚園入る前ぐらいの子共から大人までが一緒になって踊ります。  

とひいらい

  中学三年生から高校三年生までの少女(と本年から一般の女性)による踊りで、服装は揃いの浴衣に手甲、脚絆は赤、豆絞りの手ぬぐい、前垂れ、襷と帯は赤と黄色を一日ごとに取替え、白足袋姿です。 「とひいらい棒」と呼ばれる綾棒(身長より少し短めの竹の棒に金銀、紅白、青黄色等の紙を巻き、両端に赤と黄色のリリアンと呼ばれる房と鈴を付けたもの)を持ち、大太鼓と笛に併せて両手で前に捧げ、前方にはずみながら足を踏み出し、その棒で下から上へ地を払う仕草や、片手で左右に打ち振るうような仕草で前進しながら踊ります。 神様が踊る道を清める役といわれています。    

えんやほう

  小学6年生以下の男子による踊りで、服装は揃いの浴衣に、豆絞りの後ろ鉢巻、黄色と青を襷と帯に一日毎に取替え、前垂れ、水色の手甲と足絆、白足袋にわらじ履きです。 踊りは、先頭の二人が片鎌槍、その他は薙刀を持ち、笛に併せて両手で下から上に掬い上げるような動作で進みます。 「とひいらい」がないだ道の魔物よけの役とされています。    

酒樽萬燈

   長さ2m60cmの十字を組んだ太い角材の上部に四斗の酒樽を二つ付け、飾り(はなと呼ばれるものや、幕、扇、金銀のへいそく)で飾られた萬燈と呼ばれるものを、青年たちが打ち鳴らす拍子木と掛け声によって、纏振りのように振ります。 纏のような振舞いですが、その動作により、三振り、五振り、七振りと分かれています。現在では三振りが主流となっています。 力強く勇壮なもので、若者たちの力の見せ所となります。特に神社での階段での坂振りは圧巻です。   大人の男性陣が掛け声と共に萬燈というものを振り上げ、境内に向かって進んでいきます。   大人だけかと思いきや、若い少年達も交替しながら大人に負けずに振り上げてました。      

神幸の儀(お浜出・お浜下り)

  「天狗」を先頭に「とひいらい」・「えんやほう」・「ささら」・「神輿」・「宮司」・「酒樽萬燈」と続き、神社から仮宮まで列をなして向かいます。         また 踊り手がもつ、ささら。これは、代々引き継がれ使い続けられたり、新たに作る際も資料に基づき、地元 保存会の方々が手作りするそうです。    

大綱渡し

  現在は、観客も参加できる行事となっておりますが、元々は大勢の青年が二本の幟(日天・月天)を大綱で仮宮をめざして競い曳く、勇壮な行事です。 大綱渡しに曳かれる幟を「おおのぼり(※トップ画像参照)」といい、祭礼初日(宵祭り)の早朝には神社の参道に立て、祭礼二日目(本祭)の早朝には大綱渡し会場へ移した後、幟の根元を二〇俵の土俵で固め、梶棒と言う二本の棒で左右を固定します。 その昔は、曳いている時間の遅速で一年を占ったり、幟の倒れ方で作況を占ったそうです。       <動画>   ?php%20echo%20content_url();%20?/uploads/2015/07/CIMG1037.mp4

 

ささら踊り

  仲立ち、踊り手:中学二年生以下の少女、歌唄いで構成される踊りです。 踊り手が持つささら(30cmほどに切った竹の先を28本に割ったもの)を36の山形に刻んだ棒に擦りながら踊ります。この他、綾棒や扇子を使った踊りもあります。 日天・月天の仲立ちと歌唄いと呼ばれる唄い手が輪の中心になり、踊り手が輪になって踊りを奉納します。 踊りは振込みに始まり、綾で終わることになっていますが、全部で12曲あり、いずれも素朴で可憐な美しさを持った踊りです。また、最後の曲の綾踊りの唄は、三曲ありますので、祭りの三日間で曲が違います。     ささら踊りの演目に今年初デビューのお嬢さん 大きいお姉ちゃんお兄ちゃんに負けない真剣な表情で踊っていました     是非4年後見にいらしてはいかがでしょうか?  

 

  <2019年白間津大祭のスケジュール>

 

■7月19日(金)宵祭(ヨイマツリ・ヨミヤ)

15:00 祭典 16:00 ささら踊り、とひいらい、えんやぼう、酒樽萬燈 19:00 大会終了  

■7月20日(土)本祭(ホンマチ)

09:30 祭典(日枝神社) 10:50 御浜下り(神幸の儀)開始。神社出発 12:30 仮宮 白浜コミュニティ集会所 15:15 ささら踊り、とひいらい、えんやぼう     大綱渡し開始 海岸道路 17:00 仮宮前にて、とひいらい、えんやぼう、酒樽萬燈 19:00 本祭終了  

■7月21日(日)本祭(アトマチ)

10:00 神社に向け、還御の儀出発。 11:00 神社到着、祭典執行 16:00 大祭行事開始。神社にて、とひいらい、えんやほう、ささら踊り、酒樽萬燈開始 19:20 終始楽開始 19:50 後祭終了  

【房総タウン】他の祭りを見る   日時:2015年7月24日~7月26日  ※開催予定は2019年、2023年、2027年、2031年   ※掲載されている情報が古い場合がございます。電話の際は、「房総タウン」を見たとお伝え下さい。 【お問い合わせ】スマホの場合はここから直接電話できます⇒0470-46-2963南房総市教育委員会   他の神社仏閣を探す   南房総の情報サイト_房総タウンTopへ戻る_

詳細情報

名称 白間津の大祭 住所 〒295-0027 千葉県南房総市千倉町白間津335 アクセス このページをご覧になった方はこんなページもご覧になっています 金剛院 久保神社 高皇産霊神社(千倉町) 荒磯魚見根神社 庖丁式 高家神社(たかべじんじゃ) 金毘羅神社 神明神社【千倉町瀬戸】
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