壊れたデジタルキッチンスケール(はかり)を修理する
壊れたデジタルキッチンスケール(はかり)を修理する

壊れたデジタルキッチンスケール(はかり)を修理する

昔使っていたキッチンスケール(クッキングスケール、はかり)をひょんなことから発見しました。

その姿はもう埃と油汚れで真っ黒。

少なくともここ2〜3年は・・・見ていなかった気がする。

無きゃ無いでなんとかなるもので、特に不便さは感じていなかったけれど、 せっかく見つけたのならまた使ってみようかと思い始めました。

とりあえず動くかどうか試してみることに。

目次
  1. 故障したデジタルキッチンスケール(はかり)の修理
    1. ロードセル式はかりの構造(まずは分解して洗浄)
    2. 組み戻し
  2. まとめ
    1. 最終確認
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故障したデジタルキッチンスケール(はかり)の修理

記事を進める前にまず最初に説明しておきますと、

あまりの真っ黒さ加減にまさか復活させられるとも思えず、 汚れた状態の写真は撮っていませんでした。

失敗失敗(^^;

でもまぁ汚いスケールなんて見てもしょうがないので最初は話ベースでいきます。 写真は汚れを落としたところから掲載します。

一応電池を入れ替えてみましたが電源は入りませんでした。

ロードセル式はかりの構造(まずは分解して洗浄)

電池を外して細かく分解していきます。

分解し終わったら洗浄作業に。

メインの汚れは油汚れですから酸性の汚れですね。

なので弱アルカリ性の重層を使って洗浄しました。

マグカップや深めのお皿などに重層を入れ、お湯を注いだら少し水を加えて温度を調整します。

あとはそれをスポンジに付けながら軽く擦っていくと面白いように汚れが落ちていきます。

一通り洗い終わりました。

思ったより部品が少ない。 そして単純な仕組みなようです。

ロードセル式はかり」というもののようで、 アルミでできたロードセル、液晶がのっている基盤、あとは筐体(電池ボックスがついている土台、上蓋、ものを載せる台部分)だけです。

ロードセルは物を乗せたときにひずみで電気抵抗が変化し、それを利用して計測する部品だそうです。 面白いね。

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ロードセル

基盤(裏表)、液晶

電池ボックス裏

電池ボックスからの配線は外しました。 洗うときに邪魔だったので。

電池ボックス内部の端子 結構サビてます。結構と言うかかなり錆びてます。

金属部分を抜き出すのも面倒だったので、そのままKURE 5-56を吹いて軽く紙やすり(600番)をかけました。 接点部分だけでも綺麗になればいいかなと。

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この辺でネタバレしてしまいますと、 今回「修理」と銘打ってますがほぼほぼこの辺の接触不良なんじゃないかと思っています。

というのも特にハンダ剥がれや基盤の劣化による断線などがあったわけではないんですよね。 なので特に”修理”してないんです・・・。

基盤も洗ったので付着していた汚れによる短絡(ショート)などがあった可能性も無いわけでは無いかもしれませんが、 まぁ、かなり低いかと。

洗浄後、普通に組み直したらあっさり動いたので。

ちなみに基盤は水洗いした後、ドライヤーと陰干しで完全に乾かしています。 水洗いする時点でかなりのリスクがあるので壊れて困るものはやめておきましょう。(当たり前)

組み戻し

さて、一晩おいて十分に乾いたら組み戻していきます。

まずは電池ボックスからの配線を基盤に半田付け。

ロードセルをはかり台の裏の部品に固定 (ロードセルの向きには注意)

最後の仕上げに全体を組み上げてねじ止め

完成

電源ボタンの部分が破れちゃってるけど・・・気にしない!(笑 (電源のオンオフはできるので)

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まとめ

ということで ロードセル式デジタルキッチンスケール(はかり)を修理してみました。

修理というか綺麗に掃除しました、の方が正しいかもしれないけど。

組み戻す前に電池を入れて試してみたところ

電源も入り、軽く指で押さえたらちゃんと表示が変化しました。

最終確認

完全に組み戻したところで空のペットボトルを用意。

まずペットボトルの重さを計測しておいて、ゼロ表示。(ペットボトルの重さを引き算)

次に水を500cc測って入れた後、再び重さを計測。 だいたい500gでした。

うんだいじょび。

水は 100cc(ml) = 100g と考えて良いのでスケール(はかり)としては問題ない感じです。 小数点以下も厳密に測れるものではないのでだいたい合っていればOK

新しく買っても1000円くらいで買えるかと思いますが、 使えるなら買い替える必要ないしね。

キッチンスケール

無事に直ってよかった。

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BOT