みみびより
すみません笑いました。とにかくもう全然ボサノバじゃありません。
アキラでボサ・ノバ 小林旭 release:1963 裕次郎よりアキラだぜ!
私の中で「ボサノバ」といいますと、たとえばジョアン・ジルベルトのような、ちょっぴり気難しそうな感じの孤高な雰囲気をたたえた哲学者風情の男が、背中を丸めてギターをつまびきながら、女性の耳元で何やらささやくようにぼそぼそ歌うというのが勝手なイメージだったのですが、
Joao Gilberto (1931-2019)アルバム「Ela E' Carioca」よりこの「アキラでボサ・ノバ」は
こんな格好の人たちが目の前に大挙してあらわれ、さあ飲めや歌えやとばかりに、にぎやかしく歌い踊りまくる・・・そんな印象。とにかく活気に満ちています。(ちなみにこのフリフリの衣装、正式名称『ワラチェーラ』というんだそうで・・・はじめて知りました)さらにはこの曲、小林旭さんが主演した映画の劇中歌だったらしいのですが、そのタイトルというのが「歌う暴れん坊」どんどんボサノバのイメージとかけはなれてゆきます(笑)
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まあでも、私は世代が違うため、「小林旭」といえば、トラクターのCMと「熱き心に」のイメージぐらいしかなかったのですが、今こうして改めて曲を聴いてみて、ものすごい歌のうまい人なんだなと今さらながら実感している次第です。独特な節はありますが、天性の音感と勘のようなもので声を自在に操れてる印象があります。さすがはあの美空ひばりに惚れられた人だなと実感…。今回はこの辺で失礼します。
作品データ
アキラでボサ・ノバリリース:1963(昭和38)年歌:小林旭作詞:水島哲作曲・編曲:狛林正一
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