PIONEER スピーカー PW-A30|tone qualityスペックとメンテナンス
今回は、パイオニアから発売された30㎝のウーファー、PW-A30についてご紹介致します。このシリーズ特有の大きな磁気回路で、見た目もとてもインパクトの強いウーファーですが、発売は60年代ととても古く、現在から50年という歴史があります。今回はこの希少なウーファーを隅々までご紹介しますのでお楽しみ頂ければ幸いです。
●システム紹介
発売は、1969年12月とされ、当時一本価格18,100と高価なウーファーでした。分厚いダイカストフレームに、大きなフェライトマグネットにて、ユニット単体重量は実測6.5kgと重量があります。
振動板の抄紙は薄くとても軽いです。又、エッジはクロスエッジと柔らかく、50年という時の経過がありながら、現在でも問題なく健在です。この振動板の軽さでQ0値0.3と低く、f0も25Hzと低いです。
この薄く軽い抄紙の為、現在世に出回っているPW-A30の振動板はシワが出ている物を多く見かけます。センターキャップは、プラスチック製の硬いセンターキャップにクロスが貼られた物となっており、とても強度があります。
振動系を支えるダンバーは、大型の布ダンパーで、ボイスコイルはロングボイスコイルとなっています。
●詳細スペック
ユニット 30㎝コーン型ウーファー インピーダンス 8Ω 再生周波数帯域 f0~3,000Hz 定格入力 30W 最大入力 60W 出力音圧レベル 97㏈/W/m Q0 0.3 外形寸法 340φ×奥行135mm バッフル開口 フロントマウント 310φ リアマウント 270φ又は310φ 重量 実測6.5kg最後までお付き合い頂きありがとうございました。
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