エンジェルフライト ネタバレと感想 第3話 これぞ古沢さんの真骨頂!
エンジェルフライト ネタバレと感想 第3話 これぞ古沢さんの真骨頂!

エンジェルフライト ネタバレと感想 第3話 これぞ古沢さんの真骨頂!

古沢良太さん脚本、米倉涼子さん主演の【エンジェルフライト】の3話は「社葬VS食堂おかめ」です。も〜今回は「これぞ古沢節❣️」なエピソードで大いに泣かされました😭。アタイが、巷ではめちゃ評判の悪かった「どうする家康」を止められなかったのも、コレがあったからなのです😁。本当に古沢さんの脚本は優しさに溢れていますよね〜アタイは大好き😍。以下ネタバレのあらすじです。

アイゴ〜は古い?😱

今回の舞台は「韓国」です。伊沢と高木は韓国の喪服に身を包み、伊沢が高木に「哭(ゴッ)」と呼ばれる伝統的な死者の悼み方を教えていました。アイゴ〜!と叫びながら、身を揉むようにして泣くのです。そこへハートフル葬儀社社員のパク・テヨン(HYOGI)がやってきて「今それは古い=あまりやらない」と教えてくれました。へ〜そうなんだ😲。

目次へ戻る↑

「大衆食堂おかめ」の女将

どうやらふたりはたまたまソウルにいたようなのですが、K-POPのアイドルグループのコンサートを観覧後にソウルのホテルで急死した吉崎恵(余貴美子〜天堂市子@re-リベンジ)の遺体を日本に運ぶことになりました。

恵は神奈川県三浦市で「大衆食堂おかめ」をひとりで切り盛りしていたそうです。コンサートのチケットは息子の雅也(松澤匠〜小宮浩司@アノニマス~"指殺人"対策室")と娘の歩美(大後寿々花〜佐古ひとみ@お別れホスピタル)が購入してくれたらしく、恵は、ライブに行くのも、ましてやソウルも初めてらしく、大いに恐縮しながらも、子どもたちの好意がありがたくてとても喜んでいたのだそうです。

コンサートが終わった夜には日本に電話をかけてきて、とっても楽しかった、良い席だったし「推し」と目が合った😍、と報告し、明日には帰ると伝えたその直後に、元からあったらしい胸部大動脈瘤が破裂して亡くなったそうです😨。その胸部大動脈瘤も、近くのクリニックでその可能性を指摘され、大きな病院で診てもらうよう勧められていたのですが、コンサートから帰ってきてからで良いか、と断ってしまったのだそうです💦。

折あしく、その頃ソウルには台風が進んできていました。まさか直撃はしないだろうとタカをくくっていましたが、その「まさか」が実現し、金浦空港では飛行機が軒並み欠航になってしまいます👿。

会長の柏木は遺族に、調子よく、今日の夕方には葬儀ができると伝えてしまっていました。それで伊沢はテヨンを大いに利用して、棺を「貨物」としてゴリ押しすることにします。日本ならどこでもいい!超有名な外食産業の会社の女社長なの!立派な社葬を準備中で、間に合わなかったらエライことなんだから!!

伊沢は「福岡行き」が一便飛ぶと聞いて、そこになんとかねじ込みました。福岡から羽田に乗り換えれば、無事、予定通り日本に帰れそうです。ところが・・・💦。

目次へ戻る↑

「紳士服オーナミ」の社長

一方、同じソウルで、でもこちらは1週間ほど前に、日本で「超有名な紳士服オーナミ」の社長=大波大介(井上肇〜尾藤誠@約束)が亡くなっていました。理由はクモ膜下出血とのことですが、いわゆる「腹上死」のようです😅。

そちらの搬送はエンジェルハートではない他の会社に頼んだらしいのですが、韓国の警察が大波の死に不審を抱いて検視に時間がかかり、かつ台風の直撃で、そちらの会社は匙を投げてしまったため、お鉢がこちらに回ってきました。

それこそ大会社の社長ということで「立派な社葬」を準備中で、参列者には総理大臣も来るということで、間に合わなかったらエライことになります。でも伊沢は余裕でした。何せもう「貨物便」が飛ぶことがわかっていますし、相手は大企業ですから、謝礼もたんまり弾むハズ😁。

でもテヨンは、呑気に構えていた伊沢に「一便しか飛ばない貨物便」には荷物が殺到しているのではないかとアドバイスしました👍。案の定、もうその便は一杯になっていたそうです😨。伊沢がどんなに「大会社の社長」や「立派な社葬」を言い訳にしても通じません。奥の手で「アイゴ〜!」を繰り出してもダメでした😔。

社葬には「ゴルフ友だち」の総理も来る予定だと聞かされた柏木は禁じ手を使おうとします。先に決まった吉崎恵の搬送を遅らせて、大波を割り込ませようとしたのです😈。総務部長でこの件に奔走していた井村将司(菅原大吉〜槙野豊治@らんまん)は、吉崎の方への支払いはすべて弊社で持つと断言しました。

ここからちょっとネタバレいたしまするね🐒。実はこの井村、大波とは幼馴染で、今回の海外出張を理由に大波に「女性」を世話した張本人なのです😅。また幼い頃は、大波よりも体も態度も大きくて、小さくて素直な大波を「チビ」呼ばわりして子分にしていたのだそう。当時の井村の口癖は「自分の葬式に総理大臣が来るぐらいの大物になる!」でした。

井村はその後上京し、一時は夢を叶えて羽振りもよく、雇ってやるから東京に来いと大波を誘ったほどなのです。が、すぐに経営が破綻して、首をくくろうとしたけれど失敗し、それからはその日暮らしのカツカツで生きていたところを、こちらは店を大きくして大会社の社長になった大波に遭遇し、拾ってもらったのだそう💜。

ドラマの前半では、このふたりが逆であるかのように〜親分は大波でチビが井村👻〜思い込まされましたが、終盤になって、そうではなかったことが明かされていきます🌹。井村は、どん底にいた自分を救ってくれた大波に心から感謝していました。だからこそ、妻を亡くして長い大波には「善意」で女性を勧めたのですよね💦。わざと「親分の命令だ😁」などと言って。それがとんだ裏目に出てしまったのですが。

目次へ戻る↑

起死回生

伊沢は泣く泣く吉崎の家に電話をして事情を打ち明けました。すると雅也は、そういうことなら仕方ない、大企業の社長を優先するのは当然だ、と答えます。うちは本当に小さな葬式で、来る人もほとんどいないだろうから、遺体無しでやればいい。恵はいつも「子どもやお客を優先」してきた優しい母親だったそうで、子どもたちは、最後まで「後回しの人生」だったと嘆きました😭。

その一方で伊沢の答えは決まっていました👍。大会社の社長と田舎の小さな食堂の女将〜このふたりのどちらを優先するべきか、伊沢にとってふたりとも同じく大切なご遺体なのです。伊沢は手を尽くしてもう一便、ソウルから上海に飛ぶ便を見つけ出しました🎉。上海へ行けば、羽田への便が運行可能なはずですから、なんとか葬儀には間に合うはずです。

でも伊沢は、その方が面白いと言って双方にこのことを知らせず、できる限りの手を尽くしてことを運びました🐒。羽田に最初に到着した遺体が吉崎恵だったため、柏木はかんかんになって怒り出します😡。でも井村から恵を「ちっぽけな食堂の女将」と馬鹿にされると、抗議せずにはいられません😁。葬儀に大きいも小さいもない!どちらも大切なご遺体だっ!!💢

井村も腹を決めて「空の棺」で葬儀を行うことに決めました。その胸ポケットには「辞表」を忍ばせています。遺影の前にでんと座り、お前に拾われた時から、必ず葬儀には総理を呼んでやると決めていたのに、本当にすまなかった😭、と涙しました。

そこへ伊沢が大波の遺体を運んで現れます。そこで最後の仕上げをしてなんとか葬儀に間に合わせました。葬儀には、約束通り総理大臣もやってきます🤗。

目次へ戻る↑

後回しの人生

吉崎恵の葬儀にも、たくさんの常連客がやってきました💐。雅也と歩美は、改めて母の生き様を思って感慨に耽っています。とそこへ見知らぬ女性がふたりで訪ねてきました。恵にソウルで世話になったというのですが、そのうちのひとりの老女=石橋初江(草村礼子〜礒谷@燕は戻ってこない)は本当に申し訳ないことをしたと泣き出します😭。なんと初江は恵からチケットを譲ってもらったそうなのです!?😵

初江は物忘れがひどいらしく、恵と同じアイドルグループのコンサートに来たのはいいけど、チケットを無くしてしまったそうなのです。娘で付き添いの美紀子(小林綾子〜本城麗子@生きて、ふたたび〜保護司・深谷善輔〜)は、もう諦めて帰ろうと促していたところ、恵が声をかけてきて、事情を知るとチケットを譲ってくれたのだそう😨。私は(若いから)またいつでも来れるから🤗、そう言って笑ったそうです。

が、その恵が亡くなったと知ったふたりは居ても立っても居られなくなり、こうして店を訪ねてきたのです。

恵がコンサートにも行かず、しかも子供達に心配をかけまいと「嘘」をついていたと知った雅也と歩美は、怒るどころか、いかにも母らしい、と言って泣きながら笑い出しました。なんなのよ、もう。どんだけ自分のこと後回しにするんだか。私たちにまで気を遣って!本当にお母さんらしいっ!!

目次へ戻る↑

エピローグ

伊沢は帰り道、田ノ下の運転する車の中でぐっすり寝入っていました。田ノ下は、伊沢はいつだって200%だから疲れるんだ、と理解を示します。いまだに「あの人」を待っているのも、心の支えになっているに違いない。

一方の高木は、恵の人の良さに感心する矢野に対し、自分を犠牲にして家族に尽くす母親像を美徳とするのはどうかと思う、と反論しました。高木の母親の塔子(草刈民代〜冬木亜蓮@和田家の男たち)は真逆で、幼い高木が自転車をうまく操れず、踏切内で立ち往生しているのを「冷たい目」で眺めていたほど「自分のことしか考えない母親😈」だったのだそうです。でもその塔子は今、不治の病で余命わずからしいのですが?😔

目次へ戻る↑

まとめ

大波も恵も、もしかしたらもっとずっと長生きできたかもしれないんだけど、方や「最も信頼する部下の親分」に気遣われ、方や「最も愛する子どもたちの好意」を喜びながら旅立ったという物語でした💐。

それが良いのか悪いのか、他人が決めることではありませんよね。現に田ノ下は、64歳の大波が腹上死したなんて羨ましいと語っていましたし🤭。

目次へ戻る↑ AmazonPrimeで配信:エンジェルフライト 国際霊柩送還士 シーズン 1 関連記事
  • エンジェルフライト 最終回 ネタバレと感想 続編決定!に大喜び(^^)/
  • エンジェルフライト ネタバレと感想 第5話 那美VS究極の悪女
  • エンジェルフライト ネタバレと感想 第4話 アニメに憧れたベトナム人技能実習生
  • エンジェルフライト ネタバレと感想 第2話 テロに打ち砕かれた開発支援
  • エンジェルフライト ネタバレと感想 第1話 スラムに散った夢
📎📎📎📎📎📎📎📎📎📎
BOT