“因縁ライバル”が中道代表選勝利の小川淳也氏に祝意「政治的立場は違いますが」小川氏は即返礼
平井卓也氏(2013年6月)自民党の平井卓也・元デジタル相(68)は14日までに、自身のX(旧ツイッター)を更新。同じ香川1区で長年、議席を争ってきた「宿年のライバル」で、13日に中道改革連合の新代表に選出された小川淳也氏(54)に、祝意を表した。
13日の投稿に「小川淳也さんが、このたび中道改革連合の代表に就任されましたことに、心よりお祝い申し上げます。また、これまでの選挙戦を通じて、有権者の声に真摯に向き合ってこられた姿勢に敬意を表します」と記し「政治的立場や目指す政策には違いがありますが、それぞれが国と地域の将来を思い、責任ある政治を担う立場にあることに変わりはありません。今後とも、国民の負託を受けた政治家として、建設的な議論を重ねながら、日本の安全と持続的な成長に資する政策形成に努めてまいりたいと存じます。今後のご活躍をお祈り申し上げます」と、温かいエールを送った。
この投稿に対し、小川氏は即返礼。「平井先生恐れ入ります。誠にありがとうございます。平井先生に胸をお借りし続けた二十年の歳月によってどれほど学ばせていただき、どれほど鍛えられて来たか、本当に感謝に堪えません。本当にありがとうございます。立場の違いはあれ、同じ時代に同じ国に生き、同じ故郷で生まれ育った同志として先輩として、どうぞ今後とも厳しくご指導ください。この度は本当にありがとうございます。平井先生におかれましてどうぞお疲れが出ませんようくれぐれもご自愛ください」とつづり、SNSでは「因縁」の2人のやりとりが、話題になっている。
平井氏と小川氏は、香川1区で、2003年衆院選から20年以上、9回の衆院選を戦ってきた間柄。2017年までは平井氏が1回の比例復活(2009年)をのぞいて5回、勝利したが、21年、24年、26年のここ最近の衆院選はいずれも小川氏が勝利し、平井氏は比例復活となっている。毎回激戦で、今回の衆院選では、大苦戦となった中道からの出馬ながら議席を守った小川氏と、比例復活した平井氏の票差は、わずか829だった。