午前4時に絶叫、流血しながら素手でトイレ磨き…三重県の「超スパルタ高校」卒業生が告白する「狂気の日々」
午前4時に絶叫、流血しながら素手でトイレ磨き…三重県の「超スパルタ高校」卒業生が告白する「狂気の日々」

午前4時に絶叫、流血しながら素手でトイレ磨き…三重県の「超スパルタ高校」卒業生が告白する「狂気の日々」

2023.08.03
    午前4時に絶叫、流血しながら素手でトイレ磨き…三重県の「超スパルタ高校」卒業生が告白する「狂気の日々」

    しらやま

    日生学園OB

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    「日生学園」という高校をご存知だろうか。

    約40年前、私はこの「超スパルタ高校」の生徒だった。

    日生学園の卒業生は一生、あの「3年間」から逃れられない。いまも日生学園で過ごしたことの後悔と無念、恨み、そしてほんの少しの感謝…あらゆる感情が頭の中を駆け巡る。もうすぐ還暦を迎えようとしているのに。それだけ、学園での日々は強烈過ぎた。

    私がこの「地獄の青春」を本当の意味で終わらすにはすべてを吐き出すしかない、そう思ったのだ。

    絶叫する当時の日生学園の生徒たち 提供/しらやま氏 前編記事【「罰として11時間正座」「素手でトイレを磨く」…ダウンタウン浜田雅功が卒業した「超スパルタ高校」のOBが告白する「地獄の青春」】​

    「下界」とは完全に隔絶された学園

    日生学園が立つのは今も昔も三重県の青山高原。伊勢湾を望む風光明媚な地で、麓には清少納言が『枕草子』で讃えた榊原温泉がある。

    しかし学園があるのは「下界」(当時、私たちはそう呼んでいた。日生学園の外の世界のこと)とは完全に隔絶された山奥だ。

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    いまは青山高原では集合風力発電が行われており、たくさんの風車がクルクルと回っている。緑豊かな山に真っ白な風車…。はじめて見たときは「綺麗な風景だな」と感じたものだが、一度でも学園で過ごすと、風車が地獄へと続く道標にしか見えなくなる。

    私が日生学園に進学した理由について触れておく。

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