初めての方にも!ジギング歴20年の私の「自作アシストフックの作り方&おすすめ道具」
初めての方にも!ジギング歴20年の私の「自作アシストフックの作り方&おすすめ道具」

初めての方にも!ジギング歴20年の私の「自作アシストフックの作り方&おすすめ道具」

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おはようございます。会長です。

昨日、読者の方から「自作アシストフック作りに挑戦してみようと思うのですが、なんの道具を揃えればいいのか教えてもらうことは出来ますか?」

とお問い合わせがありました。

おすすめの道具をそのまま返信しようとも思ったのですが、そういえば私のアシストフックの作り方やおすすめの道具って、一般的に紹介されているものとちょっと違うんです。

もうアシストフックも20年も作っていますので、いろいろ模索しながら進化してきました。

折角ですので、そのちょっと変わった作り方と、おすすめの道具をご紹介したいと思います♪

まずはセキ糸を使った青物ジギング用シングルアシストフックを作ってみる

自作アシストフック作りが初めての方は、100g〜200gぐらいのセミロングメタルジグなどで使う、青物ジギング用のシングルアシストフックを作ってみるのがおすすめです。

あまり小さなフックを作ると作業が細かく(繊細に)なり、初心者の方は妥協してしまうかもしれませんので、このぐらいの大きさのアシストフックを作るのが作りやすくておすすめです。

まず、最初に使うアイテムといえば、アシストラインです。

中芯を抜いて使う「中空タイプ」のものを使うのですが、ステキ針さんのピンクのPEアシストラインはハリが強く編み込みが密なので好んで使っています。

 

ルアーバンクでは半分カットのお試しも可能です。

初めての方は、作業がしやすい、太めの30号(200lb)から挑戦するのがおすすめです。

こちらを、作るアシストフックのラインの長さの2倍+4cmほどでカットします。

初めての方は、短めよりも多めにしておいたほうが失敗はありませんので、+4cm以上にしておくのがおすすめです。 ※短いのは問題が出ますが、長いのは全く問題ありません。

先端をほぐすと、中芯を指でつかめますので、中芯を引き抜きます。

ニードルを通すのですが、アシストフック作りには圧倒的にKOMOさんの「コモ・ロングニードル」がおすすめです。

 

普通のニードルを使うと、作業途中に引っかかったりして抜けなくなったり、破損したりと「アシストフック作りの一番の妥協ポイント」になりますので、ちょっと高価ですが騙されたと思ってこちらを是非使ってみてください♪

細いアシストライン用の「ノーマル」と太いアシストライン用の「HD(ヘビーデューティー)」の2種類がありますが、30号(200lb)の場合はHDがおすすめです。※ルアーバンクホームページに対応号数を記載しております。

初心者の方でも作業がしやすいので、まずはHDを購入されるのが個人的にはおすすめです。

こちらを芯を抜いたPEアシストラインの中にグリグリと入れていきます。

パイプ製なので滑りもよく、簡単に差し込めます。

ちょうど「中間」まで来ましたら、ニードルをアシストラインの編み込みの隙間から貫通させます。

この時に、隙間をグリグリと広げておくと、後の作業が非常に楽になるのでおすすめです。 ※広げても繊維が切れているわけではないので強度は落ちません。

溶接リングを通します。

 

今回はアシストラインが太めですので#5を使いました。

ルアーバンクでは実物サイズを確認できますし、1個から好きな数量で購入でお得に購入が可能です。

サイズサンプルもありますので、実際のサイズの確認も可能です。

個人的にアシストフック用溶接リングの収納には

 

マルチラバーケース(イエロー)がおすすめです。

シリコンラバー製で、手前がR形状になっている為、指でサッ!とリングが取り出せて大変便利です。

話を戻しますが、溶接リングを通したら、アシストラインの先端を指で縦に平らに潰すのがポイントです。

ロングニードルのパイプをスライドさせると、先端のワイヤーが飛び出てきます。

ワイヤーにアシストラインを通すのですが、指で平らに潰したので、ワイヤーに通しやすくなっています。

次もちょっとしたポイントなのですが、先端を少しだけ折り曲げます。 ※折り曲げる量はできるだけ少ないほうが後で作業が楽です。

ニードルのパイプをスライドさせて、ワイヤーを閉じますと、アシストラインがしっかりと挟み込まれます。

ニードルを引き抜いていくのですが、先程穴をグリグリ広げておいたので、簡単に穴に通ると思います。 ※広げておかないと結構引っかかって抜けづらいです。

完全に引き抜きます。先端を折り曲げておいたので、途中で外れてしまうことなく引き抜けます。

溶接リングの、つなぎ目溶接やけの部分を隠すようにして、しっかりと引き抜いた方のアシストラインを引っ張って締め込みます。

外側のアシストラインを綺麗に指でほぐしながら戻していくと

このような感じでアシストラインにリングを取り付けることが出来ました。

いよいよ針の登場です。

 

ステキ針の人気ジギングフック「幻(まぼろし)」の2/0あたりが100g〜200gのジグを使った青物ジギングにおすすめのサイズです。

「管付きタイプ」と「叩きタイプ」がありますが、セキ糸を使ってアシストフックを作る場合は「叩きタイプ」がおすすめです。

アシストラインの長さを決めつつ、フックの先端をアシストラインに貫通させます。

  • この時にアシストフックの長さを決める(決まる)
  • 1.5cm〜2cmぐらいは端糸を残すのがポイント
  • ハリを刺す時に、溶接リングの向きとハリの向きを必ず同じ(並行)ににする

以上に気をつけて、フックを刺します。

カエシ(バーブ)は、グリグリしていると貫通します。

叩き部分まで引き上げていき、アシストラインがタタキの上、端糸がフックの軸の下に来るようにします。

ボビンホルダーは、スーパーボビンホルダーが安くて、機能性が抜群でオススメです。

 

セキ糸は、ヴィーヴァスのGSPスレッドの150D(デニール)が、アシストフックには最高のセキ糸です。

 

100均一のミシン糸はあまりおすすめできません。テンションを掛けるとプチッと切れてしまいます。

ここからが、ちょっと他の人とやり方が違うと思います。今回はバイスは使わないでやりますがバイスを使っても方法は同じです。

まず、このように親指と中指で、セキ糸の端糸を掴んでおいて、軸にセキ糸を引っ掛けます。

4,5回、根元に適当にセキ糸を巻きつけます。

ボビンをブラーンと下げておいて、先程指で掴んでいた端糸を右側に持っていって、巻いた部分に重ねます。

そしたら、もう3,4回折り返した端糸と一緒にセキ糸を巻きつけます。

端糸を引っ張っていただくとわかると思いますが、これで結ばずにセキ糸を止めることが出来ます。

まだ、アシストラインは動きますので、アシストラインをフックの軸の上に持っていって、しっかりと「タタキの根元付近を10回ほどテンションをかけながら」巻きつけます。 ※この部分が強度を出すポイントです。フックを貫通させ、この部分をしっかりしておけばほぼ抜けることはまずありません。

もう、端糸はしっかり止まっていますので、カットします。

シマノのスパシザーSTを一本持っていると、PEラインやヴィーヴァスなど強度のあるラインのカットも楽ですし、

 

先端までギザギザがありますので、根元まできっちりとカットしたりと細かい作業が出来てオススメです。

今から、セキ糸を巻いていくのですが、その前に瞬間接着剤をフックの軸に塗ってから、その液体の中に巻きつけると非常に強度は上がります。

ただ、塗らなくても、フックの貫通とタタキ根元付近の巻きつけをしっかりしておけば30kg前後の強度が出ますので、塗らなくても全く問題ありません。

今回は接着剤を着けずに巻いていきます。接着剤を着けない場合はしっかりとテンションを掛けて巻くのがオススメです。

ヴィーバスのGSPスレッドは細い糸の集合体ですので、非常に強くテンションを掛けても切れることがありません。

折り返す方もいらっしゃいますが、強度測定してみた所、ほとんど強度は変わりませんので、ピンクの部分が見えなくなるまで巻けばOKです。

瞬間接着剤は、100円ショップで販売されている、超速乾のタイプがおすすめです。

 

3800円以上送料無料の調整用にしていただく為に、ルアーバンクでも販売しています。

瞬間接着剤は糸のほつれ止めです。強度はほとんど上がりません。

強度をあげるなら、フックの軸に塗ってからその上にセキ糸を巻きつける必要があります。※40kg前後になります。なくても30kg前後、30kg以上掛けると針曲がります。

速乾ですので1、2分で固まりますが、アルテコなど硬化促進スプレーがあると、一瞬で固めることが出来ますのでおすすめです。

セキ糸は、接着剤で固まっていますので結ばなくて大丈夫です。※解けることはまずありません。

スパシザーSTなどでカットしてください。

熱収縮チューブをセキ糸の部分が隠れる長さでカットします。

 

スゴい収縮チューブはとても作業性のよいチューブで

とても柔軟性が高く、フックの先端から通して、簡単に折り返してフックの懐を通すことが出来ます。

収縮率も高いので、3.5Φか4Φあたりで大丈夫です。

ライターで炙ります。ボ〜〜〜〜っと炙るのではなく、ライターをカチカチ消したり着けたりしながら、PEアシストラインを炙らないようにちょっとづつ炙ります。

PEアシストラインは熱に弱いですが、300lbもあると強度劣化しても120kg近くありますから多少ぐらいなら全然大丈夫です。

これで、青物用シングルフックの完成です。

リングでまとめたまま、アシストフックの出し入れが出来る専用のチャック袋も作りましたので、出来ましたらそれに入れておくのがオススメです♪

 

以上、私のアシストフックの作り方とおすすめのアイテムの紹介でした。

アルテコ(瞬間接着剤の硬化促進剤)以外は、すべて販売しておりますので、まだアシストフックを自作されたことのない方も一度お試しください♪

お問い合わせありがとうございました!

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伝説会長 ジギング歴22年。マイボートを所有し、週末はオフショアに。福井県在住でメインフィールドは福井県三国沖。対馬・輪島・石垣島・遠州灘・相模湾・海外などに遠征も。伝説会長は20年前のYahooブログのニックネーム 最新記事 by 伝説会長 (全て見る)
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