【クロソイド曲線】の作図方法を解説します|HO_CAD pao
川下 政明 記事内に商品プロモーションを含む場合がありますHO_CAD paoを使った「クロソイド曲線」の作り方をわかりやすく解説します。
コマンド「曲線」をクリックすると、上のバーに①~④までの選択肢が出てきます。
- 手書線
- クロソイド(KA,KE点指定)
- クロソイド(KA点+進入直線指定)
- クロソイド(基本型)
②~④を使って、クロソイド曲線を作図します。
Contents- クロソイド曲線「基本的計算式」
- KA点、KE点指定の場合
- KA点+進入直線指定の場合
- 基本型の場合
- まとめ
クロソイド曲線「基本的計算式」
基本的な計算式です。
A2=R×L
A:クロソイドパラメータR:曲率半径L:クロソイド区間延長KA:クロソイド曲線始点KE:クロソイド曲線終点
となり、AとRとLのうち、2つの数値が決まるとクロソイド曲線の形が決まります。
HO_CADでは「R」と「A」を入力してクロソイド曲線を作図します。
「A」の値を小さくするとクロソイド曲線長「L」が短くなります。
左の図がR=50.0m、A=50.0右の図がR=50.0m、A=40.0となっています。
KA点、KE点指定の場合
コマンド「曲線」から「②KA点、KE点指定」をクリックします。
「KA点」と「KE点」を右クリックします。
「クロソイド曲線 要素入力(KA,KE点指定)」のダイアログが表示されます。
ここでは、A:クロソイドパラメーターとKE点での半径を入力します。左カーブに点が入っているのを確認します。中間点の表示が必要な場合はチェックボックスをクリックします。今回はA=50.0、KE点での半径=60.0と入力して「OK」をクリックします。
下の図のように、赤いクロソイド曲線が表示されます。
KA点+進入直線指定の場合
コマンド「曲線」から「③KA点、進入直線指定」をクリックします。
次に「KA点」を右クリックします。
曲線の始点に進入する直線を左クリックします。
「クロソイド曲線 要素入力(KA点+方向線指定)」のダイアログが表示されます。
ここでも、A:クロソイドパラメーターとKE点での半径を入力します。左カーブに点が入っているのを確認します。中間点の表示が必要な場合はチェックボックスをクリックします。今回もA=50.0、KE点での半径=60.0と入力して「OK」をクリックします。
下の図のように、赤い線のクロソイド曲線が表示されました。
基本型の場合
コマンド「曲線」から「④クロソイド(基本型)」をクリックします。
「曲線の視点に進入する直線マウス指示」と表示されるので、直線を左クリックします。次に、「曲線から脱出する直線マウス指示」と表示されるので、もう片方の直線を左クリックします。
「クロソイド曲線 要素入力基本型」とダイヤログだ表示されます。
曲率半径R=70.000クロソイドパラメータA=55.000と入力してみます。
中間点を10mピッチで、幅5.0mで横断方向線を表示させてみます。
「クロソイド曲線パラメータ表」のダイヤログが表示されます。IP.№に文字を入力することができます。コピーをするとExcelに貼り付けることができます。「図面に書込み」をクリックして、図面に書き込んでみます。
下の図のようにクロソイド曲線パラメーター表を貼り付けることができます。
パラメーター表の記号について解説したブログがあります。良かったら覗いてみてください。
あわせて読みたい【クロソイド曲線】基本と要素記号について解説しますまとめ
今回のブログでは、クロソイド曲線の作成方法について解説させていただきました。
HO_CADでは3つの方法でクロソイド曲線を作図することができます。
- クロソイド(KA,KE点指定)
- クロソイド(KA点+進入直線指定)
- クロソイド(基本型)
クロソイド曲線は基本的な公式があります。
A2=R×L
A:クロソイドパラメータR:曲率半径L:クロソイド区間延長
HO_CADでは「A」と「R」を入力してクロソイド曲線を作図します。
以上となります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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