飛島村 日本一リッチな「飛島村」!特徴・観光地から名産品までご紹介!
愛知県市町村紹介
更新日: 2024/03/19
飛島村
日本一リッチな「飛島村」!特徴・観光地から名産品までご紹介!
飛島村は「日本で最も裕福な地域」として知られています。「町」でもなく「市」でもないため、人口の数は愛知県内でも比較的少ない地域ではありますが、一体なぜ、そんな飛島村が「日本一裕福」といえるのでしょうか。
本記事ではそんな飛島村について、特徴から基本情報、また観光地と名産地などを一気にご紹介します。
ぜひ最後までご覧ください。
目次
- 飛島村の特徴・基本情報
- 飛島村へのアクセス方法
- 飛島村のおすすめ観光地2選
- 飛島村の名産品
- 飛島村のご当地グルメは何がある?
- 日本で最もリッチな村・飛島村を観光しよう!
飛島村の特徴・基本情報
- 【人口】約4千人
- 【面積】22.42㎢
- 【村の花】キク
- 【村の木】サクラ
- 【村制施行日】1889年10月1日
- 【役所所在地】〒490-1436 愛知県海部郡飛島村竹之郷3-1
- 【公式HP】https://www.vill.tobishima.aichi.jp/
飛島村は愛知県の西部、海部(あま)郡に位置する県内で2つしか無い「村」の1つです。元々新田を作るために干拓された土地であることから、古くから稲作が盛んな地域として知られています。加えて野菜などの栽培も行われており、農業全体の経済効果が高い地域となっています。
さらに、中部地方を代表する都市の名古屋市にも隣接していることから、飛島村南部は臨海工業地帯としても開発が進められています。この地域には火力発電所や自動車関連施設、造船場や輸出関連倉庫が置かれており、税関出張所も存在しています。
このように、農業だけではなく様々な業界の拠点が飛島村には点在しています。そのため、人口は4千人程度と少ないにも関わらず、日中の人口は約1万4千人にものぼります。飛島村は、住宅地としてではなく勤務先として利用している人が多い特徴をもっているのです。
日本で最も財政力が高い?飛島村は人口の少なさに反して、日本で最も「お金持ち」であることで有名です。その理由は前述したように、古くから続けられていた農業に加えて、臨海工業地帯としての機能が共存しているからです。
飛島村の北部には豊かな田園が広がり、様々な農作物が栽培されています。そして、南部では輸送、倉庫、木材、鉄鋼、発電所といった貿易を含めた様々な業種が密集しています。これらの事業から徴収される固定資産税が多く、結果的に飛島村の税収は潤っているのです。
2020年の調査によると、飛島村の財政力指数は「2.21」と圧倒的な数値になっています。全国平均が「0.51」ですので、飛島村は平均の約4倍!これだけでも飛島村の潤い具合が分かります。
★財政力指数とは、地方公共団体の財政力を示す指数。 財政力指数が高いほど、財源に余裕があるといえます。
そして、飛島村はその豊かな税収をしっかりと住民に還元しています。例えば、18歳まで子供の医療費が無料、中学生を対象とした海外研修、さらに高齢者へのサービスも非常に充実しています。
しかしながら、村の面積の大半が「市街化調整区域」に指定されています。
「市街化調整区域」とは、都市計画法に基づいた「市街化を抑制すべき区域」であり、原則として住宅や商業施設の建設が認められていません。そして、飛島村ではこの区域のほとんどが農地として活用されています。
「飛島村はよそ者お断りの地域」と誤解を受けることもありますが、実際は「市街化調整区域」によって都市開発ができず、結果として住宅地を広げられないのです。魅力的な地域ですが、飛島村の住人になるハードルは高いといえるかもしれません。
飛島村へのアクセス方法
電車の場合、近鉄蟹江駅から飛島公共交通バス蟹江線を利用すれば比較的快適にアクセスが可能です。車でも名古屋環状2号線を利用すれば、名古屋市内から約30分程度と同様です。
飛島村のおすすめ観光地2選
飛島村は江戸時代の干拓によって作られた地域であり、現在は多くが「市街化調整区域」に指定されています。そのため目立った観光地は少なくなるのですが、こちらではその中でも歴史あるスポットを2点ご紹介します。
津金文左衛門胤臣像(つがねぶんざえもんたねおみ)津金文左衛門胤臣は、尾張藩の要職についていた人物です。寛政9年(1797年)に、当時の藩主徳川宗睦の命を受けて、飛島地域の干拓を進めました。
当時の尾張地方は全体的にも水に恵まれた耕作地になっていました。そこで、それ以上に耕作地を広げるためには海を干拓する以外に方法がなかったのです。
つまり、津金文左衛門胤臣は現在の飛島村の原型を作り上げた人物といえるでしょう。彼の偉業を顕彰するため、昭和28年(1953年)に当時の地元建設委員が中心となり財源を集めて像が建てられました。
基本情報- 住所:〒490-1437 愛知県海部郡飛島村元起1-72
- アクセス:近鉄「蟹江駅」下車でバス乗り換え バス停「飛島」から徒歩約2分伊勢湾岸道「飛島IC」から約15分
- 公式HP:https://tobishimamura.jp/spot/detail_71.html
こちらは明治38年(1905年)に建てられた、天台宗の寺院です。建立以降は南海大地震や伊勢湾台風などの被害に遭いながらも、修復を繰り返し現代までその姿を残しています。
一般的に観光地となるお寺と比較しても大きな寺院とはいえませんが、長きに渡って地元の人達の信仰を集める場所として大切にされています。またお寺周辺には住宅地が多く、保育園も併設されています。地元の人達にとって無くてはならないスポットだといえるでしょう。
基本情報- 住所:〒490-1437 愛知県海部郡飛島村元起3-26
- 営業時間:9時~17時
- アクセス:近鉄「蟹江駅」でバス乗り換え バス停「善光寺前」から徒歩約3分伊勢湾岸自動車道「飛島IC」から約15分
- 公式HP:http://www.tobishima-zenkoji.jp/
飛島村の名産品
北部の田園地域で作られる農産物が主な名産品となっています。飛島村は「風邪をひかない村」と称されることもある程、栄養価の高い野菜が収穫されることで知られています。
中でもほうれん草、ネギ、三つ葉やレタス、サラダ菜といった野菜類は飛島村を代表する野菜として有名です。現在では土地の改良と、排水機場整備を進めることでトマト作りも盛んになっています。
飛島村では栄養たっぷりの野菜が販売されるマルシェなども開かれていますので、ぜひ足を運んでみてください!
飛島村のご当地グルメは何がある?
飛島村は、農業が盛んな地域で、前述したように様々な野菜が収穫されています。
注目したいのは最近登場した「とびしまコロッケ」。こちらは飛島産のねぎが使われています。
「とびしまコロッケ」は、2023年3月に開催された第3回「とびしマルシェ」内で初登場しました。コロッケと同様に、飛島村でしか味わえないオリジナルのもなかアイスや、ほうれん草のフィナンシェといった個性豊かなご当地グルメ、ご当地スイーツも一緒に並んだようです。
「とびしマルシェ」とは?飛島村内の飲食店やそのほか商店の物販ブースや、飛島村と友好自治体・愛知県豊根村、県外からは石川県輪島市からの出店もあります。また、近隣市町村(津島市、愛西市、弥富市、あま市、大治町、蟹江町)からの参加もあります。
各地の飲食・物販ブース、特産品等の販売やワークショップもあるので、次回開催の際にはぜひチェックして足を運んでくださいね。
第3回は飲食と物販あわせて50以上、第4回はさらに増えて70ほどの出店がありました。
日本で最もリッチな村・飛島村を観光しよう!
「日本で最もリッチな村」ともいわれる飛島村について、基本的な情報からその特徴、さらには観光地と名産品などをご紹介しました。
名古屋からのアクセスも良く、農業を中心としながらも貿易を中心とした多種多様な業種が共存している環境は飛島村ならではだといえるでしょう。
江戸時代に生まれた新しい地域ということで、他の観光地とは違った雰囲気を味わえるはずです。ぜひ名古屋観光とセットで、足を伸ばしてみることをおすすめします!
この記事の執筆者
tabemaro編集部
「tabemaro(たべまろ)」は愛知県のご当地グルメや観光情報、トレンドを紹介するWebサイトです。ご当地グルメは調査員が実際に足を運んで実食し、厳選したお店のみを掲載しています。また、信頼性のある情報を提供するために、飲食店からは掲載料をいただかずに運営しています。
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