アンドリュー元王子も「スペア」なのに…ヘンリー王子が指摘した「恥ずべきスキャンダル」発覚後の“英王室の矛盾”【警備費に税金4億円、生活費に2億円以上を支援】
アンドリュー元王子も「スペア」なのに…ヘンリー王子が指摘した「恥ずべきスキャンダル」発覚後の“英王室の矛盾”【警備費に税金4億円、生活費に2億円以上を支援】

アンドリュー元王子も「スペア」なのに…ヘンリー王子が指摘した「恥ずべきスキャンダル」発覚後の“英王室の矛盾”【警備費に税金4億円、生活費に2億円以上を支援】

国際情報 2026.03.14 16:00 NEWSポストセブン アンドリュー元王子も「スペア」なのに…ヘンリー王子が指摘した「恥ずべきスキャンダル」発覚後の“英王室の矛盾”【警備費に税金4億円、生活費に2億円以上を支援】 タレコミする

“スペア”という同じ立場の甥ヘンリー王子から糾弾されるアンドリュー王子(写真/Getty Images)

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 英王室の内幕を赤裸々に描いた回顧録として世界的な話題となったヘンリー王子の著書「Spare」(2023)。王室内の確執や家族関係を率直に語ったこの回顧録で、叔父であるアンドリュー元王子への言及が、いま改めて注目を集めている。

 ヘンリー王子が問題視したのは、王室離脱後に打ち切られた自身の警護と、スキャンダルの渦中にあったアンドリュー元王子の待遇の違いだった。

 2020年1月、ヘンリー王子は妻のメーガン夫人とともに王室の公務から退くと決断。これにより王族・要人の警備を決定する政府の執行委員会(RAVEC)は、ヘンリー王子一家を「公的警護の対象」から外した。海外ジャーナリストが続ける。

「回顧録の中で、王子はこの警備の打ち切りは大きな衝撃だったと振り返っています。王室を離れても、自分と家族が安全上のリスクにさらされることは変わらないと考えていたからです。そして王子が疑問を抱いたのが、叔父アンドリュー元王子の扱いでした。

 王子は同著の中で、叔父が『恥ずべきスキャンダル』に巻き込まれていたにもかかわらず王室の警護を受け続けていたと指摘しています。深刻な疑惑を抱えた人物が保護を受ける一方で、自分たち家族は犯罪の疑いがあるわけでもないのに安全保障を失った。この扱いの差は王室の矛盾だと訴えているのです」

 こうした指摘の背景にあるのが、アンドリュー元王子をめぐるスキャンダルだ。

 2019年、米富豪ジェフリー・エプスタイン元被告(66、同年に拘置所で死去)との長年の交友関係や、当時未成年だったヴァージニア・ジュフリー氏(41、2025年に自死)との性的関係疑惑を受け、元王子はBBCの番組『ニューズナイト』で単独取材に応じた。

 ジュフリー氏と会った記憶は一切ないと否定したが、その言動が批判を招き、公務から退くことに。しかし一方で、元王子はロンドン警視庁の王族保護部隊による警護を受け続けていた。

「英メディアによると、2022年にジュフリー氏と民事訴訟で和解するまで、年間約200万ポンド(約4億円)前後の警備費が税金で賄われていたとのこと。それだけでなく、兄であるチャールズ皇太子(現国王)の私的資金であるコーンウォール公領の歳入から、年間約100万ポンド(約2億円)の生活費支援を受けていたことも報じられています」(同前)

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