大人が意外と間違える算数「6kmの道のりを20分で走ったら…」→秒速何m?
大人が意外と間違える算数「6kmの道のりを20分で走ったら…」→秒速何m?- 2025.10.9
算数や数学の中でも「速さ」は、多くの人がつまずきやすい分野のひとつです。
速さの問題では、「単位のそろえ方」がとても重要になります。
今回は、単位の変換に注意しながら速さを求める問題に挑戦してみましょう。
問題
6kmの道のりを20分で走るとき、速さは秒速何mですか。どのように考えればよいでしょうか。まずは自分で計算してみましょう。
解説
今回の問題の答えは「秒速5m」です。
順に考えていきましょう。
まず、距離と時間の単位をそろえる必要があります。
求めたいのは「秒速(1秒あたりの速さ)」です。
そのため、距離をメートル(m)、時間を秒(s)にそろえましょう。
6km = 6000m20分 = 20×60=1200秒したがって、「6000mの道のりを1200秒で走る」と考えられます。
このときの速さは、6000÷1200=5
よって、速さは「秒速5m」となります。
まとめ
速さの問題では、単位を統一してから計算することがとても大切です。
今回のように「km」と「分」が混ざっている場合は、必ず「m」と「秒」に変換してから計算しましょう。
単位の扱いに慣れてくると、速さの問題がぐっと解きやすくなります。
※当メディアでご紹介する数学関連記事においては、複数の解法をもつものもございます。あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。
文(編集):SAJIMA日本国内外の学校、学習塾で数学・理科の講師として幼児から高校生までを指導。現在はフリーランスとして独立し、オンラインを中心に授業を展開している。子供への学習指導だけでなく、大人向けの数学講座も開講し、算数・数学の楽しさを広く伝える活動を行っている。日本数学検定協会認定「数学インストラクター」
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