【2024/05最新】マチュピチュ遺跡の各サーキット解説!新バージョンのサーキットとの対応も記載!
役に立った!2024年5月にマチュピチュ遺跡へ行ってきました。
ほぼ全サーキット(見学ルート)を制覇しましたので、各サーキットの見どころや2024年6月から開始する新サーキットの情報をお伝えしたいと思います。
また、チケットの購入方法やマチュピチュ遺跡へのアクセスもご紹介していますので、ぜひご覧ください!
■その他のペルーの記事はこちら!
※この記事は2024年5月時点のレート、1ソル=約42円、1USD=約155円で計算しています。
スポンサーリンク目次
- 1.マチュピチュ遺跡とは
- 2.マチュピチュへの行き方
- 2−1.クスコ→アグアスカリエンテス
- 2−2.アグアスカリエンテス→マチュピチュ遺跡
- 3.新旧サーキット比較
- 3−1.旧サーキットの概要
- 3−2.新サーキットの主な変更点
- 4.旧サーキットの見どころ
- ①サーキット1
- ②サーキット2
- ③サーキット3
- ④サーキット4
- ⑤マチュピチュ山(+サーキット3)
- ⑥ワイナピチュ山(+サーキット4)
- ⑦フチュイピチュ山(+サーキット4)
- 5.チケット予約方法
- 5−1.オンライン購入
- 5−2.現地購入
- 6.注意点
- 6−1.チケット購入はとにかく早く!
- 6−2.遺跡内は一方通行
- 6−3.ガイドはつけたほうが良い
- 6−4.インティワタナピラミッドとコンドル神殿の入場時間
- 6−5.天気が変わりやすい
- 6−6.日差し対策必須
- 7.まとめ
1.マチュピチュ遺跡とは
世界的に有名なインカ帝国時代の遺跡で、ペルーのクスコ近くにあります。
15世紀に作られましたが、発見されたのは1911年と今から約100年前。比較的最近見つかりました。
実は、16世紀にやってきたスペイン軍の侵略から村を守るため、マチュピチュ遺跡へ通じる道路が壊されていました。加えて、マチュピチュ遺跡は山の山頂にあり、周辺からは遺跡があることが全くわかりません。
そういった背景から遺跡は長年見つからず、現在でも周囲から視認しにくいため「空中都市」と呼ばれたりもします。
遺跡が見つかった当時、2つの家族が住んでおり、厳密には秘された遺跡ではなく、秘された村だったそうです。
アメリカ人の探検家ハイラム・ビンガム氏は、住んでいた家族にマチュピチュ遺跡を案内されてたりもします。笑
現在では、非常に多くの観光客が訪れ、遺跡の入場チケットは数か月前には売り切れ…というレベルの人気具合です。
そんなマチュピチュ遺跡の入場チケットは、複数種類のサーキット(見学ルート)に分かれており、選んだサーキットによって見られるものも変わってきます。
今回はそのサーキットに焦点を当ててご紹介していきます!
■マチュピチュ遺跡の入場チケット予約はこちらから!https://www.machupicchu.gob.pe/
本来ならVisitor Informationの部分がBuy ticketとなっているはずですが、2024年分のチケットは完売してしまったためか、サーキット変更のためか、チケット購入ページに繋がりません…
2.マチュピチュへの行き方
行き方はいいから、各サーキットの中身を見たい!という方は3.新旧サーキット比較、4.旧サーキットの見どころまでスキップしてください。
マチュピチュ遺跡へ行く場合に拠点となるのは、マチュピチュ村ことアグアスカリエンテスです。
ただし、アグアスカリエンテス自体もかなり山間にある村なので、一度クスコを経由して、アグアスカリエンテスへ向かうことになります。
クスコには空港もあります!
日本から行く場合は日本→リマ→クスコと飛行機で乗り継ぐのが一般的です。
2−1.クスコ→アグアスカリエンテスクスコからアグアスカリエンテスへ行く方法は下記4つがあります。
- 3泊4日のトレッキング(インカトレイル)
- 2泊〜7泊のトレッキング(サルカンタイトレイル)
- バス+電車
- バス+半日トレッキング
日程に余裕があり、トレッキング好きの方はインカトレイルまたはサルカンタイトレイルが良いでしょう。
ただし、インカトレイルは超人気なので、数か月前からツアー予約が必須です。(ツアー参加必須)
基本的にはバス+電車移動が一番オススメです。高所なので、体力の不安もありますし、他の手段より時間も短縮できます。
クスコからマチュピチュ村までの移動はやや複雑なので、下記記事をご覧ください。
2024/06最新|クスコからマチュピチュ村までの行き方紹介!一番早い・一番安いルートは?ペルーのマチュピチュ遺跡に行く際のアクセスについて解説します。マチュピチュ遺跡は山間にあるので、行き方が少々複雑で、何通りも選択肢があります。 今回は全アクセス方法をご紹介するとともに、一番早い・一番安いルートをご説明します。helloworldsabrina.com2024.06.17 2−2.アグアスカリエンテス→マチュピチュ遺跡 アグアスカリエンテスのバス乗り場(チケットの時間ごとに並ぶ場所が異なる)アグアスカリエンテスからマチュピチュ遺跡へ行く方法は、下記の2通りあります。
- Consettur社のバス
- トレッキング
もちろんオススメはConsettur社のバスです。
■Consettur社チケット売り場
料金は片道12USD(約1,860円)と高いですが、やはりバスを使ったほうが良いです。
トレッキングする場合、アグアスカリエンテスからマチュピチュ遺跡までは、2〜3時間も坂を登り続けないといけないので、高山病のリスクも高いです。
遺跡を堪能する前に体調不良になっては、元も子もないので、ここはお金をかけたほうが良いと思います。
3.新旧サーキット比較
当記事では2024年5月時点の情報をもとに記載しています。
それまではサーキットは4つしかありませんでしたが、2024年6月からはなんと10個にサーキットが分かれます…
新サーキットとの対比も合わせて記載していますので、ぜひご覧ください!
新サーキットについては、私が旧サーキットで行った際の情報及び、マチュピチュ公式サイトに記載されているルートマップをもとに記載しています。旧サーキットでも、公式ルートマップと実際のルートが多少異なることがあったりしましたので、新サーキットでもそういった可能性は十分あります。また、選んだ道・時間によっては、そのサーキットで見られるはずのものが見れなくなったりすることもあります。その点ご了承いただけますと幸いです。
3−1.旧サーキットの概要旧サーキットのチケットは下記のように分かれていました。
- サーキット1
- サーキット2
- サーキット3
- サーキット4
- マチュピチュ山+サーキット3
- ワイナピチュ山+サーキット4
- フチュイピチュ山+サーキット4
- インカ橋+サーキット1
サーキット1・2は上部エリア(水色)をメインとしたサーキットです。短縮バージョンがサーキット1、フルバージョンがサーキット2となっています。
旧サーキット1・2(マップ内※については、どちらか一方のみ通れます) ②サーキット3・4サーキット3・4は下部エリア(青色)をメインとしたサーキットです。短縮バージョンがサーキット3、フルバージョンがサーキット4となっています。
旧サーキット3・4 旧サーキット1・2 旧サーキット3・4 3−2.新サーキットの主な変更点2024年6月からの新サーキットは下記の10個になります。
新サーキット名新マップ新サーキット概要 サーキット1−Aマップ1−A遺跡なし& マチュピチュ山のみ サーキット1−Bマップ1−B遺跡なし& テラス(展望台)のみ サーキット1−C*マップ1−C遺跡なし& 太陽の門のみ サーキット1−D*マップ1−D遺跡なし& インカ橋のみ サーキット2−Aマップ2−A旧サーキット2 (テラスなし& コンドル神殿なし) サーキット2−Bマップ2−B旧サーキット2 (太陽神殿なし& コンドル神殿なし) サーキット3−Aマップ3−A旧サーキット3& ワイナピチュ山 サーキット3−Bマップ3−B旧サーキット3+α サーキット3−C*マップ3−C旧サーキット3& 月の神殿 サーキット3−D*マップ3−D旧サーキット3& フチュイピチュ山*のチケットはハイシーズンのみ利用可能です。
基本的には、旧サーキットをベースとして、そこから少し変更・派生しているといったイメージです。
新サーキットのポイントは以下の通りです。
- マチュピチュ山、インカ橋、太陽の門が単独チケットとなった
- サーキット4がなくなった
※旧サーキットの見どころまでジャンプする場合はこちら
新サーキット1(A・B・C・D) 新サーキット2(A・B) 新サーキット3(A・B・C・D) ①マチュピチュ山、インカ橋、太陽の門が単独チケットとなったサーキット1系のチケット(マチュピチュ山、テラス、インカ橋、太陽の門)は、遺跡には全く入れません。フォトスポットから眺めるのみです。
知らずに買うと痛い目を見るチケットNo.1と言っても良いでしょう。
新サーキット(A・B・C・D) ②サーキット4がなくなったまた、サーキット4はもともと、下部エリア〜上部エリア(水色エリア)〜下部エリアと見学できるサーキットでした。
新しいサーキットではサーキット4はなくなり、下部エリアを見学する場合(サーキット3−A・B・C・D)は、上部エリアには全く行けなくなりました。
新サーキット3(A・B・C・D) ③新サーキットのおすすめは?新サーキットのおすすめは、サーキット2−Aです!
旧サーキットで一番人気だったサーキット2の内容をほぼ踏襲しています。
新サーキット2(A・B)検討すべき大きな変更点は「テラスに入れるかどうか」「コンドル神殿に入れるかどうか」だけです。
ちなみに、インティワタナピラミッド(日時計)は公式マップを見る限り、すべてのサーキットで入ることができなくなっています。…が、入れる可能性があるとしたら、サーキット2−Aか2−Bのみです。
コンドル神殿をどうしても見たい!という方はサーキット3(A・B・C・D)のいずれかのチケットを購入する必要があります。
また、テラスは基本的に写真を撮るためだけのスポットと言っても過言ではなく、あってもなくても遺跡観光自体に大きな影響はありません。
サーキット2−Aで通るテラス付近のエリア(マップ上のオレンジ部分)でも、割と良い写真を撮る事ができ、こんな感じのイメージになります。
サーキット2−Aのルート上で撮れる写真「遺跡は良いから、一番良い角度で写真を撮りたい!」という場合にはサーキット1−A〜Dのチケットを購入してください。
テラス上部から撮れる写真すでにお気づきだと思いますが、今回のチケット内容の変更は観光客にとっては都合が悪いです…今まで1つのチケットでフォトスポット+遺跡など、複数の役割を担っていたものが、それぞれ専用のチケットになりました。
4.旧サーキットの見どころ
①サーキット1 旧サーキット1・2上部エリアの短縮バージョンのサーキットで、所要時間は約1時間半です。新サーキットで似ているものはありません。
旧サーキット1の主な見どころは下記の通りです。
- テラス
- メインゲート
- 太陽神殿
- 段々畑
太陽神殿に関しては、実際神殿の中に入るのではなく、上から眺める形になります。(太陽神殿に入れるサーキットは新旧ともにありません)
テラス下部エリアから撮れる写真 テラス&見張りの家 メインゲート 太陽神殿 段々畑 テラスいわゆるマチュピチュらしい写真が取れるフォトスポットです。ここには見張り小屋の役割を持っていた小さな家があります。インカ帝国では各村との通信をなんとやまびこで行っていたんだそうです。ここにやまびこ担当の人が住んでいたかもしれないですね。 メインゲートマチュピチュの市街地エリアに入るための正門です。門の上部には大きな石が渡されていますが、なんと3トンもの重さがあるそうです。持ち上げ、さらにその重さを支える高い設計力に驚かされます。 太陽神殿美しい半円形の神殿です。建物の東側と南側の壁にそれぞれ1つずつ窓があります。その窓から差し込む光を元に夏至・冬至を判別し、現在が1年のうちのいつに当たるのかを確認していたそうです。 段々畑インカ帝国の人々はこの段々畑で作物を作っていました。メインは芋ととうもろこしです。芋の種類はなんと300種類以上もありました。農業レベルが高く、作物の品種改良まで行っていたそうです。ちなみに芋の品種改良は、芋を半分にカットして、別の品種の芋とくっつけることで新しい品種を生み出していたそうです。 ②サーキット2 旧サーキット1・2 新サーキット2(A・B)一番人気のあるサーキットで、上部エリアのフルバージョンで、所要時間は約3時間です。新サーキットだとサーキット2−Aまたは2−Bが似ていると言えます。
旧サーキット2の主な見どころは下記の通りです。
- テラス
- メインゲート
- 太陽神殿
- 3つの窓の神殿
- インティワタナピラミッド
- 農業試験場
- 聖なる石
- コンドル神殿
- 段々畑
■新サーキットマップ(2−A)https://www.machupicchu.gob.pe/wp-content/uploads/2024/06/C2-R2A.pdf
■新サーキットマップ(2−B)https://www.machupicchu.gob.pe/wp-content/uploads/2024/06/6-C2-R2B.pdf
太陽神殿に関しては、実際神殿の中に入るのではなく、上から眺める形になります。(太陽神殿に入れるサーキットは新旧ともにありません)
テラス下部エリアから撮れる写真 テラス&見張りの家 メインゲート 太陽神殿 3つの窓の神殿 主神殿 インティワタナピラミッド 農業試験場 聖なる石 コンドル神殿 段々畑 テラスいわゆるマチュピチュらしい写真が取れるフォトスポットです。ここには見張り小屋の役割を持っていた小さな家があります。インカ帝国では各村との通信をなんとやまびこで行っていたんだそうです。ここにやまびこ担当の人が住んでいたかもしれないですね。 メインゲートマチュピチュの市街地エリアに入るための正門です。門の上部には大きな石が渡されていますが、なんと3トンもの重さがあるそうです。持ち上げ、さらにその重さを支える高い設計力に驚かされます。 太陽神殿美しい半円形の神殿です。建物の東側と南側の壁にそれぞれ1つずつ窓があります。その窓から差し込む光を元に夏至・冬至を判別し、現在が1年のうちのいつに当たるのかを確認していたそうです。 3つの窓の神殿神殿が多く立ち並ぶ神聖なエリアにある神殿です。以前は屋根がかかっており、真ん中の縦向きの岩が支柱となっていました。また、このすぐ近くには主神殿と呼ばれる建物もあります。実はインカ帝国では地震に耐えるための耐震構造も考えられており、当時の建築技術の高さが伺えます。この主神殿の横の壁はなだらかに内側にカーブしており、こういった作りは地震に強いそうです。 インティワタナ(7:00〜10:00)インティワタナ=太陽をつなぎとめるという意味で、暦を読むための日時計の役割をしていました。マチュピチュ遺跡の中で一番高い階層に位置しており、ここに登るためには主神殿の横にある階段を登っていく必要があります。ただし、このエリアは7:00〜10:00の時間帯のみ入場可能で、それ以降は立ち入ることができません。 農業試験場農業試験場は周りを小さな段々畑に囲まれた広い空間で、ここでたくさんの薬草や作物などを育てていました。(外から見るのみで、入場は不可です。)もともとは低地でしか育たないコカの木を高地でも育つように品種改良したり、新しい芋の品種を生み出したりしていました。 聖なる石背後に見えるヤナンティン山を模した巨大な石です。インカの人々にとって、山々は神と考えられており、こういった石は山の神に祈りを捧げる意味で作られたと考えられています。 コンドル神殿(10:00〜13:00)コンドルが羽を広げているように見える、巨大な岩がある神殿です。ここは10:00〜13:00しか入場することができません。土台部分は自然の岩なのですが、その上には加工された石が積み上げられており、なんとも不思議な造形をしています。羽に見立てられた岩の前には平たい岩があるのですが、この岩はコンドルの頭と見立てられています。この岩の上に生贄のリャマを捧げました。ちなみに、インカ帝国ではコンドルは神聖視された動物で、天と地上を結ぶ存在だと考えられてきました。 段々畑インカ帝国の人々はこの段々畑で作物を作っていました。メインは芋ととうもろこしです。芋の種類はなんと300種類以上もありました。農業レベルが高く、作物の品種改良まで行っていたそうです。ちなみに芋の品種改良は、芋を半分にカットして、別の品種の芋とくっつけることで新しい品種を生み出していたそうです。 ③サーキット3 旧サーキット3・4 新サーキット3(A・B・C・D)下部エリアの短縮バージョンのサーキットで、所要時間は約1時間です。新サーキットでは3−Bが一番似ているサーキットです。
旧サーキット3の主な見どころは下記の通りです。
- 段々畑
- 王の居室
太陽の神殿はルート上に入っていますが、実質見られません。(神殿の周りを歩かされるイメージ)
旧サーキット3は有名な見どころは相当少ないです…新サーキット3−Bでは、3つの入口の家やコンドル神殿も追加されるので、かなり改善されたと言えると思います。
王の居室(インカの家) 段々畑 段々畑インカ帝国の人々はこの段々畑で作物を作っていました。メインは芋ととうもろこしです。芋の種類はなんと300種類以上もありました。農業レベルが高く、作物の品種改良まで行っていたそうです。ちなみに芋の品種改良は、芋を半分にカットして、別の品種の芋とくっつけることで新しい品種を生み出していたそうです。 王の居室インカ帝国の王がマチュピチュに滞在する際に利用していた居室です。(インカ帝国の首都はクスコ)複数の家を見比べるとわかるのですが、高貴な人の家の方が作りが良いです。具体的には、1つ1つの石が大きく、ぴったりと敷き詰められています。インカ文明らしい「カミソリ1つ通さない壁」を見たいのであれば、王の居室が最適です。ちなみに、インカ帝国というのは後の時代に名付けられたもので、国の名前はケチュアズと言います。(ケチュア語を話す民族だから)インカというのは王を指した言葉だったそうで、この居室も「インカの家」と呼ばれることがあります。 ④サーキット4 旧サーキット3・4旧サーキット4は、下部エリアのフルバージョンのサーキットで、所要時間は約2.5時間です。(と言いつつ、後半ルートは一部上部エリアにあります)
新サーキットでは対応しているものはありません。
サーキット4の見どころは以下の通りです。
- 段々畑
- 王の居室
- 農業試験場
- 聖なる石
- コンドル神殿
太陽の神殿はルート上に入っていますが、実質見られません。(神殿の周りを歩かされるイメージ)
段々畑 王の居室(インカの家) 農業試験場 聖なる石 コンドル神殿 段々畑インカ帝国の人々はこの段々畑で作物を作っていました。メインは芋ととうもろこしです。芋の種類はなんと300種類以上もありました。農業レベルが高く、作物の品種改良まで行っていたそうです。ちなみに芋の品種改良は、芋を半分にカットして、別の品種の芋とくっつけることで新しい品種を生み出していたそうです。 王の居室インカ帝国の王がマチュピチュに滞在する際に利用していた居室です。(インカ帝国の首都はクスコ)複数の家を見比べるとわかるのですが、高貴な人の家の方が作りが良いです。具体的には、1つ1つの石が大きく、ぴったりと敷き詰められています。インカ文明らしい「カミソリ1つ通さない壁」を見たいのであれば、王の居室が最適です。ちなみに、インカ帝国というのは後の時代に名付けられたもので、国の名前はケチュアズと言います。(ケチュア語を話す民族だから)インカというのは王を指した言葉だったそうで、この居室も「インカの家」と呼ばれることがあります。 農業試験場農業試験場は周りを小さな段々畑に囲まれた広い空間で、ここでたくさんの薬草や作物などを育てていました。(外から見るのみで、入場は不可です。)もともとは低地でしか育たないコカの木を高地でも育つように品種改良したり、新しい芋の品種を生み出したりしていました。 聖なる石背後に見えるヤナンティン山を模した巨大な石です。インカの人々にとって、山々は神と考えられており、こういった石は山の神に祈りを捧げる意味で作られたと考えられています。 コンドル神殿(10:00〜13:00)コンドルが羽を広げているように見える、巨大な岩がある神殿です。ここは10:00〜13:00しか入場することができません。土台部分は自然の岩なのですが、その上には加工された石が積み上げられており、なんとも不思議な造形をしています。羽に見立てられた岩の前には平たい岩があるのですが、この岩はコンドルの頭と見立てられています。この岩の上に生贄のリャマを捧げました。ちなみに、インカ帝国ではコンドルは神聖視された動物で、天と地上を結ぶ存在だと考えられてきました。 ⑤マチュピチュ山(+サーキット3) よく見る写真の反対側はこうなっています 旧サーキット3・4マチュピチュ山は、いわゆるマチュピチュらしい景色の写真を撮る時の背後にある山です。一番人気はワイナピチュ山ですが、死の階段が怖すぎるので、マチュピチュ山を選ぶ人も多いです。
旧サーキットでは、マチュピチュ山の入山チケットとサーキット3がセットになっていました。
新サーキットでは、マチュピチュ山のチケットでは遺跡には入れず、テラスから眺めるのみとなります。
■サーキット3の見どころはこちらへスキップしてください!サーキット3見どころ
マチュピチュ山の解説は長くなるので、下記記事をご覧ください。
【2024/05最新】マチュピチュ山徹底解説!料金・アクセス・注意点など!高所恐怖症の人は必見!2024年5月にマチュピチュ遺跡およびマチュピチュ山に行ってきました。今回の記事では、マチュピチュ山に関する料金やアクセス、注意点等をまとめています。また、特に高所恐怖症の方向けに「マチュピチュ山に登るのはキツくないのか?」という観点でも記載しています。helloworldsabrina.com2024.06.04 背後に見えるのがマチュピチュ山 途中の展望台から 登山道の様子 ⑥ワイナピチュ山(+サーキット4) よく見る構図に写っている山 旧サーキット3・4ワイナピチュ山はマチュピチュ遺跡周辺で一番人気があるトレッキングです。
マチュピチュ山より標高が低いため、マチュピチュ遺跡をより綺麗に見られるそうです。(マチュピチュ山の山頂からだと遠すぎる)
公式発表でのワイナピチュ登山は往復4時間となっており、トレッキングにしてはやや短めの印象を受けます。
…が、途中ロープ伝いに岩場を登ったり、壁からひょこっと足場が飛び出ただけの死の階段などもあり、あまり初心者向けではないと思います。
高所恐怖症の筆者は死の階段が怖すぎるので、全く行く気になりませんでした。マチュピチュ山でも十分綺麗で楽しめたので、こちらの記事もご覧ください。
■サーキット4の見どころはこちらへスキップしてください!サーキット4見どころ
⑦フチュイピチュ山(+サーキット4) こちらも、よく見る構図に写っている山 旧サーキット3・4フチュイピチュ山は、ワイナピチュ山の隣りにある小さめの山です。
公式発表では往復45分となっており、かなり短めのトレッキングです。
私は実際登っていないのでわかりませんが、こちらのサイトの内容によると年齢制限もなく「これは簡単な冒険であり、大きな体力を必要としません。」と記載されています。https://intiraymiperu.com/ja/USD/what-ticket-machu-picchu-photo
■サーキット4の見どころはこちらへスキップしてください!サーキット4見どころ
5.チケット予約方法
マチュピチュ遺跡のチケットはオンラインまたは現地で購入することができます。
5−1.オンライン購入マチュピチュ遺跡の入場チケットの購入ページはこちらです。https://www.machupicchu.gob.pe/
しかし、本来ならVisitor Informationの部分がBuy ticketとなっているはずですが、2024年分のチケットは完売してしまったためか、サーキット変更のためか、チケット購入ページに繋がりません…
根気強く見続けて、2025年分の販売が始まるのを待ちましょう…!
5−2.現地購入現地では1日1,000枚限定で、マチュピチュ村で購入することができるようです。その際は訪問日の前日に購入する必要があります。参考:Peru.travel
ただし、私達が実際出会った人の中には、現地購入を狙って来たものの、自分が望むチケット(一番人気のサーキット2)は売り切れで、泣きを見ていた人もいました。
やはりオンラインで事前購入が無難だと思います。オンラインで購入する場合は、少なくとも数か月前には購入しないと売り切れになります。(2024年分はすでに売り切れ…)
6.注意点
6−1.チケット購入はとにかく早く!5.チケット予約方法でも記載しましたが、チケットの購入はとにかく早くしましょう。
現在はサーキット変更が原因なのか、2024年分のチケットは12月まですべて売り切れ状態になっています。
通常時でも、数か月前には売り切れになることが多々ありますので、マチュピチュに行くと決めた時点でサクッと予約しましょう。
売り切れやすいチケット- サーキット2(新サーキット2−A、2−B)
- ワイナピチュ山
マチュピチュ遺跡内は一方通行です。
見逃したものがあっても、逆走は禁止されているので戻れません。(監視員の方に怒られます)
特にテラス〜メインゲート付近は非常に混雑するので、監視員の方も常に目を光らせており、逆走どころか、長時間立ち止まって写真を撮るのも注意されます。
6−3.ガイドはつけたほうが良い 監視員だって人間なので、顔見知りとモフモフには甘いわけです通常はあまりガイドを雇わない私ですが、マチュピチュ遺跡ではガイドを雇いました。「ガイドがいたほうが理解が深まる!」という当たり前の理由以外にも、ガイドをおすすめする理由があります。
- 見逃しが少なく済む
- 監視員の目が甘くなる
5−2.遺跡内は一方通行でご紹介したように、見逃したものがあっても逆走は禁じられています。ガイドの方がいれば、見逃しは当然少なく済みます。(道が分岐することもあるので、1回で100%全体を見るのは不可能です)
また、特に混雑するテラス付近の通路では、良い画角があっても、撮影のために立ち止まると監視員の方に怒られます。しかし、ガイドの方がいると写真撮影していても注意されません。
ついでに、ガイドの方は良い写真スポットを知っているので、積極的に「ここで写真撮るよ!」と言ってくれます。
ちょっと不公平な気がしますが、監視員とガイドは顔見知りで中が良いのです…
【失敗談】マチュピチュのガイド、正直選択ミスだったなと思うので注意点を伝えたいマチュピチュ遺跡の観光時にガイドさんを雇いました。 説明内容はわかりやすく良かったのですが、それでもちょっと失敗だったな…と思っています。 今回は現地でマチュピチュ遺跡ガイドの契約をする方向けに、私達の失敗談をご紹介したいと思います。helloworldsabrina.com2024.06.09 6−4.インティワタナピラミッドとコンドル神殿の入場時間下記のスポットは入場時間が制限されています。
【インティワタナピラミッド】7:00〜10:00のみ入場可能【コンドル神殿】10:00〜13:00のみ入場可能
チケット購入時はタイムスロットを指定する必要がありますので、上記の時間にご注意ください。
6−5.天気が変わりやすいマチュピチュ遺跡は山間にあるので、天気が変わりやすいです。
防寒具・雨具等も準備していきましょう。
ちなみに、公式発表によると棒状のものは持ち込み禁止ですので、折り畳み傘よりポンチョがオススメです。
…が、実際に私達が行った際には荷物検査は行われておらず、普通に自撮り棒を持った人が結構いました。
6−6.日差し対策必須マチュピチュ遺跡の標高は約2,500mと結構高所です。
高所なので気温は高くないのですが、日差しが強いです。
下記のものは忘れずに持っていってください。
- 日焼け止め
- サングラス
- 帽子
7.まとめ
マチュピチュ遺跡は2024年6月から、サーキットが4→10に増えます。
2024年5月までの旧サーキットの見どころと合わせて、新サーキットとの対比もお伝えしました。
マチュピチュ遺跡に行かれる際は、ぜひ参考にしていただければと思います。
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