【犬具選び方の鉄則】コーギーは首輪とハーネスどっちがいい?
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2020/07/30
首輪とハーネスを選ぶ時に気をつけたいポイントは、「安全」と「体のバランス」だ。今回は首輪とハーネスの選び方から装着方法までを紹介しよう。
目次 1.首輪とハーネスのどちらがよい? 2.首輪&ハーネス選びの鉄則 3.引っ張るコーギーに首輪を使ってもok? 4.首輪 seledtion 5.引っ張るコーギーにハーネスを使ってもok? 6.ハーネス selection 7.リードの種類と使い方を知りたい 8.首輪とハーネス、どちらかを使えればOK?
首輪&ハーネス選びの鉄則
1.抜けないサイズを選ぶ 首回りが太くて足が短い体型のコーギーは、首輪もハーネスも抜けやすい。首輪は犬が後ろに引いた時、ハーネスは激しい動作や後ろに引いた時に要注意だ。
2.鑑札など重さを考慮する 鑑札と狂犬病予防注射済票の装着が法律で義務付けられている。犬の首輪やハーネスに付けること。加えて、飼い主の連絡先などを書いた迷子札。誰が見てもすぐに飼い主がわかるので、いざという時に役立つ。住まいの地域で災害が起きた場合に備え、遠方の家族や友人に許可をとって連絡先も記載できれば安心だ。首輪やハーネスがはずれてしまう危険もあるので、念のためマイクロチップも入れておきたい。
3.薄くやわらかい素材を 首輪とハーネスの素材は、ナイロン製、革製、コットン製が大半。いずれを選んでもよいが、犬の動きを妨げないように、薄くやわらかいものにしよう。厚すぎる革製や重すぎる金属製は犬の負担になる可能性があるので避けた方が無難だ。
4.シンプルイズベスト 犬の身につけるものはシンプルな方が安全だ。装飾が付いていると、犬の動きを妨げる、はずれて犬が誤飲する、視界で動いて不快感を抱く、といった可能性がある。コーギーは興奮が高まると首輪やリードを噛む犬もいるので要注意。装飾は刺繍やワンポイント程度にしよう。
5.適切にフィッティングする 首輪もハーネスもさまざまな種類が登場し、メーカーによってサイズやフィッティングが異なる場合が多い。「指1~2本が入ればOK」とよくいわれるが、犬具によってはゆとりがありすぎて抜ける危険が。メーカーの指示どおりのサイズを選び、調整することが大切だ。
6.幅は2cm前後が目安 コーギーの場合、小さい犬なら7㎏程度、大きい犬なら15㎏程度の大きさと考えても、首輪やハーネスの本体の幅は2㎝前後が目安。ただし、メーカーや犬具によって適正な幅が異なる。迷った時はメーカーや専門家に相談しよう。
7.犬具に頼りすぎない 本特集で紹介している引っ張り抑制のヘッドカラーやハーネスは、犬が引っ張りにくくする作りになっている。装着するだけで引っ張らなくなることもあるが、抑制しているだけ。根本的な解決を目指すなら、引っ張らずに歩いている時にほめてごほうびを与え、上手に歩けるように教えよう。
首輪 seledtion
首輪にはカラフルで高性能なものがたくさん。愛犬に合ったものを見つけよう。
■種類・素材 フィッティングをして合えば、どれを選んでもOK。ハーフチョーク(マーチンゲル)は、犬が後ろへ引いた時に抜けにくい特性がある。ただし首輪を頻繁につけはずしする場合、犬が嫌がる可能性も。愛犬に合わせて選ぼう。
■首輪が向いている犬の年齢 子犬から老犬まですべての年齢の犬が使用してOK。サイズとフィッティングが重要なので、子犬は成長に合わせて適正なサイズに買い換えよう。老犬はハーネスの方が歩行を補助してあげられるが、慣れた首輪の方がよい場合もある。
■首輪が向いている犬の性格(行動) 散歩の時に落ち着いて歩ける犬に向いている。引っ張る犬はヘッドカラーや引っ張り抑制の効果があるハーネスを使い、歩調を合わせる練習しよう。拾い食いをする犬は、頭部をコントロールしやすい首輪やヘッドカラーがよい。
■状況 留守番する時に装着しておく場合は、どんな性格にも首輪がおすすめ。ただしハーフチョークやマーチンゲールは小さい輪が犬のあごに引っかかり、リミテッドスリップカラーは垂れた部分を犬が噛む可能性が。他のタイプを選ぼう。
▼首輪の種類
ハーフチョーク(マーチンゲル) 大きい輪と小さい輪で構成されるタイプ。小さい輪で大きい輪を締め、ゆとりと抜けにくさを両立するしくみ。チェーンになっているものは被毛が隙間に入って痛むこともある。
ヘッドカラー 犬の頭の向きをコントロールでき、引っ張り抑制や拾い食い防止に役立つ犬具。ヘッドカラーの装着や使い方はしつけの専門家に習おう。
リミテッドスリップカラー ひとつなぎの輪になっているタイプ。チョークチェーンを改良して作られたもので、調整したサイズ以上に締まらない。
クイック&リリース(パッチン&ワンタッチ) プラスチック製のワンタッチバックルで簡単に着脱できるタイプ。ベルトの長さを調整しやすい。
ハーネス selection
ハーネスは通常タイプから引っ張り抑制効果が高いタイプまで様々。適切に使うことが大切だ。 ■ハーネスが向いている犬の性格(行動) 歩調を合わせて歩ける犬は通常タイプでOK。引っ張る犬は、引っ張り抑制効果があるタイプを使い、早めに対処しよう。引っ張り続ければ犬の体に負担がかかる。ハーネスは頭部をコントロールできないので、拾い食いをする犬には不向き。
■ハーネスが向いている犬の体格 ハーネスは前足が1本抜ければ全て抜けてしまう。特にコーギーは前足が短いので要注意。ベストやウェア一体型は特に抜けやすい傾向が見られるので、ジャストサイズを選び、しっかりフィッティングを行うことが重要だ。
▼ハーネスの種類 引っ張り抑制ハーネス リードを胸の前に装着するタイプが多い。犬が引っ張ると脇などに力が加わり、前進しづらくなるしくみ。犬になるべく負担をかけずコントロールできる。
ベスト一体型ハーネス 体を覆うコンパクトなベストがついたタイプ。ウェア一体型とは別。犬が後ろに下がると抜けることがあるので、首輪や補助グッズを併用すると安心。
ステップインハーネス 犬の前足を入れ、背中のバックルを留めて装着するタイプ。素材はナイロン製やコットン製が多い。
首輪とハーネス、どちらかを使えればOK?
今はハーネスだけど首輪にしたいと思った場合、変えることはそれほど難しくない。
逆に、首輪からハーネスに変えたいと思った場合は、やや難しいパターン。ハーネスは首輪に比べて体の接触面が多いので、付けると体のバランスが変わり、歩きづらさを感じる犬もいる。少しずつ慣らしてみよう。
首輪とハーネス、できれば両方使えるのが理想。トレーニングには首輪が向く場面も多い。ハーネスは老犬の歩行補助や介護に必要。
いざという時のことを考えることが大切。首輪とハーネス、どちらもベストを見つけられれば安心だ。
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