3年間、愛用中。“カメラバッグに見えない”のがいい、カメラバッグ
3年間、愛用中。“カメラバッグに見えない”のがいい、カメラバッグ- 2026.02.28 12:30
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- 山之内 渉
「一眼レフカメラを、もっとラフに持ち歩きたい」
そんな願いを叶えてくれたのが、米国生まれのロングセラー、DOMKE(ドンケ)の『F-5XB』でした。
Photo: 山之内 渉一見、ただの小ぶりなショルダーバッグ。でもこれ、愛機の「α7 III」に巨大な標準ズームをつけたまま、さらに財布とスマホまで飲み込んでしまうんです。
「今日は撮るぞ」と気負わずに、日常の必須アイテムと一緒にカメラを持ち出せる。そんな最高の相棒をご紹介します。
「カメラバッグに見えない」のがいい
ぼくがこのバッグを選んだ最大の理由。それは「カメラバッグっぽくない」こと。
Photo: 山之内 渉“いかにも”な機能的なバッグも良いんですが、普段着に合わせるとどうしても浮いちゃうことがあるんですよね。
その点、このバッグは厚手のコットンキャンバス製。Tシャツやパーカー、古着なんかに合わせても違和感がなく、むしろファッションの一部として成立します。
ちなみに、カラーはぼくが使っている「ベージュ(サンド)」のほかに、ブラック、ブラウン、オリーブの4色展開。正直、どの色にするかかなり迷いました。どれもめちゃくちゃ渋くて良い色味なんです。
Photo: 山之内 渉購入から3年。当初は硬かった生地も、使い込むほどに角が取れてきました。今では少しずつ、クタッとした良い表情に育っています。
これからさらに5年、10年と使い倒して、デニムのようにクタクタに育てていくのが楽しみで仕方ありません。
「ちょうどいい」サイズ感
収納力は、見た目以上です。
Photo: 山之内 渉愛用の「α7III」に、重量級レンズ「SIGMA 24-70mm F2.8 Art」をつけたままでも、難なくスッポリ収まります。
使い勝手のカギを握るのが、位置調整できる仕切り板。本来は2枚付属なんですが、ぼくはあえて「1枚だけ」使っています。
マジックテープで固定できるので、メイン収納のスペースを「9:1」に割り振るようなイメージでセット。広いスペースにはカメラ、残ったわずかな隙間には財布をイン。
Photo: 山之内 渉こうすれば中でガチャガチャ干渉しないし、どちらもサッと取り出せるんです。
さらに、メイン収納の手前にある薄いポケット。ここがスマホの特等席です。
Photo: 山之内 渉カメラ、財布、スマホ。外出に必要な「三種の神器」が、パズルのように気持ちよく収まる。このサイズ感、かなり使いやすいです。
使い心地を支える「細部」の工夫
F-5XBは、ストラップがかなり幅広に作られています。
Photo: 山之内 渉肩に接する面積が大きいので、重さが分散されて食い込みにくい。裏面にはゴムの滑り止めがついているので、歩いている最中にバッグが前にズレてくるストレスもありません。
開閉の仕組みも、道具として実用的です。
メイン収納はYKK製の太めのファスナー。動きがスムーズなのはもちろん、このゴツめのサイズ感がキャンバス地と合っていて、デザイン的にも気に入っています。
Photo: 山之内 渉さらに、フラップはマジックテープ式。
正直、開ける時の「バリバリッ」という音は好みが分かれるかもしれませんが、片手でラフに開け閉めできる機動力は、スナップ撮影では大きな武器になります。
見た目に惚れて、使い勝手にも納得できる。F-5XBは、そんな「ちょうどいい」カメラバッグの決定版です。3年使っても飽きないし、当分はこれ一択になりそうです。
DOMKE(ドンケ)ショルダーバッグ F-5XB ほしい?
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