そんなところに球場が?!今は跡形もないプロ野球スタジアム6選
そんなところに球場が?!今は跡形もないプロ野球スタジアム6選2026/03/02
text By photo産経新聞社
現在、プロ野球の各チームが本拠地とする球場は、歴史が長い球場から新しく建てられたところまで、さまざまな特性を持っている。廃止された球場の中には、今はその面影を残していないところもある。そこで今回は、すでに運営が廃止され、今は球場としての形を残していない“元野球場“を紹介する。[1/6ページ]
東京スタジアム
東京スタジアムご自慢の照明灯(写真:産経新聞社)
所在地:東京都荒川区南千住 廃止:1972年 最大収容人数:35,000人前後 使用球団(開催実績) ・大毎オリオンズ(1962–1968) ・ロッテオリオンズ(1969–1971) ※オールスター開催実績あり 現在の跡地情報 ・住宅地・再開発エリア ・球場の形状は完全消滅
東京の下町・荒川区南千住にかつて存在した東京スタジアム。毎日大映オリオンズが本拠地に使用していた球場だ。 1962年に開場した同球場は、サンフランシスコ・ジャイアンツの球場をモデルにし、当時では内外野に天然芝を使用した唯一の球場。 スタンド下にボウリング場を設置するなど、異色の球場として賑わった。
ロッテオリオンズに名を変えた1970年、パ・リーグ制覇を達成。球団オーナーの胴上げも東京スタジアムで実施された。 だが、観客数が伸び悩んだ上、親会社である大映の経営悪化なども重なり、経営に行き詰まってしまう。最終的に、開場から11年目の1972年に閉鎖が決定した。 現在、跡地には荒川総合スポーツセンターや南千住野球場などが建っており、当時の面影を探すことは難しい。 それでも、多くのファンが駆けつけ、熱狂を生んだ東京スタジアムは今後も語り継がれることだろう。
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