将棋の感想戦とは?なぜ行うのか、やり方や記憶方法や時間や拒否など感想戦について解説
将棋の対局が終わった後に振り返りとして行う感想戦。 今回は、感想戦とは一体なんなのか、そしてなぜ行うのかについて解説していきます。 後半には実際に感想戦のやり方などもまとめているので、将棋上達に活かしてみて下さい。
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- 1 将棋の感想戦とは?
- 2 NHKテレビ将棋トーナメントで感想戦が見れる
- 3 なぜ将棋は感想戦を行うのか?
- 4 上達に欠かせない感想戦
- 5 感想戦で意見を交わすことが面白い
- 6 お互いに高みを目指すための伝統的な側面
- 7 将棋の感想戦のやり方
- 8 初手から並べていく
- 9 みんな初手から記憶できてるの?
- 10 お互いの悩んだ局面を再考する
- 11 第三者や上級者を交えると効率アップ
- 12 将棋の感想戦にかける時間
- 13 将棋の感想戦は拒否できる?
- 14 感想戦が好きじゃない人も一定数いる
- 15 感想戦を行って将棋でより上級者を目指そう
- 16 おすすめの関連記事を読む
将棋の感想戦とは?
将棋の感想戦とは、対局が終わった後の振り返りや見直しのようなものです。 初手からお互い並べなおして、どこが良かったのか、どこが悪かったのかなどを言い合うことから感想戦と呼ばれるようになりました。
将棋の上達には感想戦は欠かせないと言われており、アマチュアだけでなくプロの棋士も将棋の感想戦を行っています。
NHKテレビ将棋トーナメントで感想戦が見れる毎週日曜日に放送されているNHKテレビ将棋トーナメントでは、番組時間があまった際にプロ棋士による感想戦を見ることもできます。 視聴者に向けたものではないので、アマチュアには理解し難い場面もありますが、感想戦の雰囲気を見て取ることができますね。
なぜ将棋は感想戦を行うのか?
将棋で感想戦を行う理由は以下のようなものが挙げられます。 感想戦を行う主な理由
- 上達したいから
- 意見を交わすことが面白い
- お互いに更なる高みを目指すため
なぜ、将棋指しの方たちは感想戦を行うのについて解説していきます。
上達に欠かせない感想戦感想戦は将棋の上達には欠かせない要素です。 将棋だけでなく、囲碁やチェスでも感想戦、振り返りを行うことが上達に効果的とされています。 自分の手を振り返り、よかった手は何か、悪かった手は何かを調べていくことで、次の対局に活かされていきます。
ただ、対局を繰り返すだけでは将棋は強くならないと言われているので、感想戦を行うという理由は多いです。
感想戦で意見を交わすことが面白い上達だけではなく、同じ将棋好きとして意見を交わすのが面白いという理由で感想戦を行う方もいます。 対局中はお互いに言葉を発することはありませんから会話なんてありません。 しかし、感想戦はお互いに会話しながら進めていくので対局にはないコミュニケーションが生まれます。
ポーンちゃんそのコミュニケーションに楽しさを感じる方もいる訳です。
お互いに高みを目指すための伝統的な側面将棋の感想戦には伝統的な側面もあり、互いに今よりも高みを目指すために感想戦を行うという理由があります。 ただの勝ち負けで終わらず、負けた相手も今まで以上に強くなれるよう、この一局が経験になるようにという思いもあって感想戦を行います。
良い手は褒めて、悪い手は正す。まさに支えあいの姿が感想戦にあらわれているのです。
将棋の感想戦のやり方
それでは、将棋の感想戦のやり方について解説していきます。 ここで紹介する方法が絶対ではないので、お互いに納得いく形で感想戦を行ってみるのも良いです。
初手から並べていく感想戦では初手から並べていきます。 時間がない時や場合によっては途中の局面から再現することもありますが、基本的に初手から行っていきます。
みんな初手から記憶できてるの?感想戦をしたことがない人からすると、初手から並べるなんて難しいと思うかも知れません。 1人だと大変でも、2人だと案外と手を覚えているものなんです。 もちろん記憶違いによって違う手を並べてしまった場合は、お互いに助け合いながら棋譜を再現していきます。
アプリやソフトなどでの対局だと、自動で棋譜が保存されるので気軽に局面を並べることができます。
お互いの悩んだ局面を再考する基本的にお互いに定跡を理解している場所や指して当然の一手はスルーします。 お互いに悩んだ局面などになると、手を止めてお互いに検討を行ったりします。
この手が良かったや、この時に別地点に指されて助かった。ここに指されていたらきつかったなどの振り返っていきます。
ポーンちゃん自分が悩んだ局面を再考することこそ感想戦の醍醐味と言えます。
第三者や上級者を交えると効率アップ感想戦は対局者同士だけで行っても良いのですが、第三者を交えるとより有意義な感想戦になります。 また、自分よりも強い上級者を交えると、二人では気付かないような手を教えてもらったり、さらなる将棋の上達効果が見込めます。
将棋の感想戦にかける時間
将棋の感想戦にかける時間はだいたい20分から30分が一般的です。 プロ棋士になれば一局に対して2~3時間の感想戦を行うなんて話もあります。
特に具体的な時間は決まっていないので、感想戦に参加する人たちで納得いく時間で取り組むのが良いでしょう。
将棋の感想戦は拒否できる?
ここまで、将棋の感想戦がいかに大事なのかをご紹介してきましたが、中には感想戦を拒否したいと考えている人もいます。 感想戦は上達に欠かせませんが、ルール上では必須という訳ではないので、感想戦を行いたくない旨を伝えれば拒否はできます。
しかし、感想戦を楽しいと思っている人や、上達には欠かせないと感じている人もいるので、一方的な拒否は相手を不快にさせてしまうかも知れません。
感想戦が好きじゃない人も一定数いる逆に、感想戦が好きじゃないという人も一定の割合はいることを理解しておくと良いでしょう。
感想戦が嫌いな理由
- 振り返る局面がないから
- 時間がないから
- 感想戦するくらいなら対局したいから
- 感想戦が上達に繋がるとは思えないから
このように感想戦を必要でないと感じている人もいるので、拒否する相手に無理な参加は強要しない方が良いです。
感想戦を行って将棋でより上級者を目指そう
今回は、将棋の感想戦について解説しました。 感想戦は自分の過ちを見つけて、改善していくことができる有意義な上達方法です。 時間に余裕があったり、対局相手が自分よりも格上だった時などは感想戦を行ってみて下さい。
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