<記者が見た市町この一年>神埼市 城原川ダム集団移転地造成が一部完了
<記者が見た市町この一年>神埼市 城原川ダム集団移転地造成が一部完了

<記者が見た市町この一年>神埼市 城原川ダム集団移転地造成が一部完了

<記者が見た市町この一年>神埼市 城原川ダム集団移転地造成が一部完了 2025/12/19 20:15 上田遊知

 国が2030年度の完成を目指している城原川ダムに関し、水没予定地域の住民の集団移転先の一つとなる志波屋地区で8月末、造成工事が完了し、一部で住宅の建築が始まった。もう一つの移転先、平ヶ里地区は本年度末までの完工を目標にしている。

 国や市は市内の小中学校6校でダム建設の目的や意味を教える出前講座を実施。12月上旬には「城原川上下流域懇談会」を開き、下流地域の住民が移転者へ感謝を伝えた。

画像を拡大する

造成工事が完了し、一部で住宅の建築が始まった城原川ダム集団移転地=2025年12月18日、神埼市神埼町志波屋地区

 国が2030年度の完成を目指している城原川ダムに関し、水没予定地域の住民の集団移転先の一つとなる志波屋地区で8月末、造成工事が完了し、一部で住宅の建築が始まった。もう一つの移転先、平ヶ里地区は本年度末までの完工を目標にしている。

 国や市は市内の小中学校6校でダム建設の目的や意味を教える出前講座を実施。12月上旬には「城原川上下流域懇談会」を開き、下流地域の住民が移転者へ感謝を伝えた。

▼▼

 紅葉の名所として知られる国の名勝「九年庵」は、公開期間を9日間から16日間に延長した。集客数増に加え、気候変動による紅葉の遅れへの対応や県有資産を活用した収益化などが目的で、建物から山林平場に続く山道約65メートルも新たに公開。貸し切りも初めて実施した。期間中、県内外から約4万6千人が訪れ、前年比約1万8千万人(62%)増と効果を示した。

 市議会では議員のセクハラ問題に起因し、「議会基本条例」と「政治倫理条例」が立て続けに制定された。基本条例では議員としての姿勢や市執行部による「反問権」を認める条文などを明記。倫理条例ではハラスメントなど人権侵害行為を禁じ、必要な場合は審査会を開いて調査することなどを定めた。

 佐賀駅バスセンターから西鉄久留米駅までを結ぶ西鉄バス「江見線」が来年10月に廃止されることについて、沿線自治体の神埼市、佐賀市、みやき町が共同運営で存続する方針を示した。神埼市が代表自治体として業者の選定などを担う。

 区長会が提出した議員定数を18から10に削減するよう求める要望書に関し、市議会は9月の議会改革検討特別委員会で現状維持を決定した。全議員による事前アンケートでは賛成多数だったが、委員長を除く採決で現状維持が多数となった。(上田遊知)

 

(1)城原川ダム集団移転地造成が一部完了

(2)九年庵、秋の一般公開を延長

(3)議員セクハラ問題で倫理条例制定

(4)江見線継続へ、3自治体で協力

(5)市議会、議員定数維持を決定

ほかにもこんな記事 2025/12/18 <記者が見た市町この一年>嬉野市 観光基盤の温泉、源泉の… 2025/12/17 <記者が見た市町この一年>鹿島市 肥前鹿島駅の新駅舎着工… 2025/12/16 <記者が見た市町この一年>小城市 市長選で南里氏初当選 … 2025/12/16 <記者が見た市町この一年>武雄市 武雄アジア大、来春開学… 記者が見た市町この一年 城原川ダム 九年庵 江見線 神埼市 Tweet シェアする LINEで送る
📎📎📎📎📎📎📎📎📎📎
BOT