岡山に現代美術館「ラビットホール」開館、国内外のコンセプチュアル・アートを常設展示
岡山に現代美術館「ラビットホール」開館、国内外のコンセプチュアル・アートを常設展示

岡山に現代美術館「ラビットホール」開館、国内外のコンセプチュアル・アートを常設展示

岡山県岡山市の現代美術館「ラビットホール(Rabbit Hole)」が、2025年4月6日(日)に開館。これに合わせて、開館記念展「イシカワコレクション展:Hyperreal Echoes」を、約3年にわたって開催する。

コンセプチュアル・アートを軸とするコレクションを公開

ラビットホール 外観

ラビットホールは、現代美術のプライベート・コレクション「イシカワコレクション」を常設展示する美術館。2011年に蒐集が始まった同コレクションは、彫刻や大型インスタレーションをはじめ、国内外のコンセプチュアル・アートから構成されており、フィリップ・パレーノやヤン・ヴォーなど、約400点の作品を擁している。

ラビットホール開館記念展「イシカワコレクション展:Hyperreal Echoes」展示風景

ラビットホールの建築は、岡山で絵画や工芸品を蒐集した実業家・林原家がゲストハウスとして建てた建物。美術館としてのスタートに際して、建築家・青木淳の改修を施した。元の西洋古典建築を模したポストモダン様式の建築をベースに、仕上げを取り除き、その時々でアップデート可能な展示空間へと生まれ変わらせている。

開館記念展「イシカワコレクション展:Hyperreal Echoes」を開催

フィリップ・パレーノ 《Marquee》 2014年 Collection of Ishikawa Foundationラビットホール開館記念展「イシカワコレクション展:Hyperreal Echoes」展示風景

ラビットホールの開館に合わせて、開館記念展「イシカワコレクション展:Hyperreal Echoes」を開催。高度に情報化されつつある現代において、現実とイメージの境界がいっそう曖昧化している状況に着目し、フィリップ・パレーノ、ヤン・ヴォー、マーティン・クリード、島袋道浩など、イシカワコレクションの20組による35作品を公開する。

別館ではライアン・ガンダーの展覧会も

ライアン・ガンダー 《2000年来のコラボレーション(予言者)》 2018年© Ryan Gander; Courtesy the artist and Künstlerhaus, Halle für Kunst &Medien, Graz.Photograph by Künstlerhaus, Halle für Kunst & Medien, Graz

なお、ラビットホールと同じく岡山県岡山市に所在する別館「福岡醤油ギャラリー」では、イギリス出⾝のコンセプチュアル・アーティスト、ライアン・ガンダーの展覧会「ライアン・ガンダー:Together, but not the same」を、4月6日(日)より開催する。

詳細

ラビットホール開館日:2025年4月6日(日)住所:岡山県岡山市北区丸の内2-7-7開館時間:10:00〜17:00(入館は16:30まで)休館日:月・火・水曜日(祝日の場合は開館)、年末年始(12月28日〜1月3日)、展示替期間入館料:大人 1,500円、18歳以下 無料■開館記念展「イシカワコレクション展:Hyperreal Echoes」会期(予定):2025年4月6日(日)より約3年 展示作家:ヤン・ヴォー、ウーゴ・ロンディノーネ、レイチェル・ローズ、ミカ・タジマ、島袋道浩、ミルチャ・カントール、フィリップ・パレーノ、マーティン・クリード、リアム・ギリック、スティブ・マックイーン、ジョナサン・モンク、ダグラス・ヒューブラー、ジョン・ジョルノ、イアン・チェン、ペーター・フィッシュリ/ダヴィッド・ヴァイス、サイモン・フジワラ、イアン・ウィルソン、ポール・マッカーシー、トリシア・ドネリー、アンドレア・ジッテル■展覧会「ライアン・ガンダー:Together, but not the same」会期:2025年4月6日(日)〜終了日未定会場:福岡醤油ギャラリー住所:岡山県岡山市北区弓之町17-35開館時間:10:00〜17:00(入場は16:30まで)休館日:月・火・水曜日(祝日の場合は開館)入場料:大人 1,000円、18歳以下 無料【問い合わせ先】ラビットホールTEL:086-230-0983

Photos(6枚) Photos(6枚) 2025-04-08 11:20:00 +0900 更新   /   211,795 Imp. 
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