ハイエースに本気のエアコン設置。激安で室外機設置スペースが無くてもなんとかなる!
ハイエースに本気のエアコン設置。激安で室外機設置スペースが無くてもなんとかなる!

ハイエースに本気のエアコン設置。激安で室外機設置スペースが無くてもなんとかなる!

 

 

ハイエースにリチウムイオンバッテリーでサブバッテリーを組み、そしてさらに320Wのソーラーパネルも取付け、夢が膨らみました。

その夢のひとつがエアコンです。しかも室内機・室外機がある本気のエアコンです。

ただ私のハイエースはLPガスハイブリッドになってるので、室外機設置の定番箇所のスペアタイヤのところに既にLPガスタンクが居座っています。 なので本気のエアコンは諦めていたのですが、いいのを発見しました。しかも激安!

目次
  1. 室外機の設置スペースがない!
  2. 激安!本気エアコン購入
  3. Amazonでも買える!
  4. その他の魅力的なエアコン
  5. 中国から24Vエアコン届いた
  6. ハイエースに取付け
    1. コンデンサー&ファン(室外機パーツ)取付け
    2. コンプレッサー(室外機パーツ)の取付け
    3.  室内機の取付け
    4. 配管作業
  7. エアコンホース油圧クランプ(圧着工具)の適合サイズ
  8. 真空引き&冷媒ガスチャージ
  9. 電源工事
  10. コンプレッサー用のファンを作成
  11. 新コンプレッサー到着
  12. 完成。そして性能検証

室外機の設置スペースがない!

冒頭でも書きましたが、私のハイエースはLPガス仕様なのでスペアタイヤのところにLPガスタンクが既に設置されています。

 

このように室外機の設置スペースがない、限られたスペースしかない車でもなんとか設置できます。

 

激安!本気エアコン購入

私が買ったエアコンはこれです。 AliexpressでNEKPOKKA製の12Vエアコンです。

見ての通り室外機がありません。 正確には室外機BOXをバラしているのですが、それにしてはパーツが少ないというか、簡素化されています。

一般的にエアコンの室外機の中身はこんな感じです。

 

実際に、私が買ったもの以外にも室外機をバラした状態のものも売っています。

①コンデンサー(ラジエーターみたいなもの) ②ファン ③コンプレッサー ④制御コンピューター(インバーター?) ⑤予備タンク(ドライヤー)

室外機には、この5つが入っています。

画像左下にも書いていますが、これで『コンプリートセット』なんです。

そして私が買ったエアコンセットを見ると、なんかパーツが少ないんです。

室外機パーツに関して、 ①コンデンサー(ラジエーターみたいなもの) ②ファン ③コンプレッサー はあるけど、

④制御コンピューター(インバーター?) ⑤予備タンク(ドライヤー) がないんです。

これもショップに問い合わせたら判明しました。

制御コンピューターはコンプレッサーと一体式になってるとのことでした。

予備タンクに関しては、ラコンデンサーと一体型とのことでした。

 

他にコンプレッサー単体の製品でこんな物もありました。

『制御コンピュータボード付き』となっているので、これと同じようなものだと思います。 形も似てるし。

こんな感じで私が買ったエアコンの室外機パーツは、設置するパーツが2つ少なくなるので、その分取付けも簡単になるし、スペースも節約できます。

 

それで私はコンプレッサーとコンデンサー&ファンのサイズを聞いて、模型を作り、

ハイエースの下に潜り込みフィッティング確認しました。

そして、なんとか設置できるとなり、このエアコンセットを購入することにしました!

 

ちなみに購入はAliexpressで激安でした。

なんやかんやの割引もあって、送料込みで6万円しないぐらいで買えました。

まぁ、中華製ですけどね。

 

ちなみに日本で買えるやつだとクールスターとかありますが、 もの代だけで税抜24万円 工賃込みだと40~50万円かかるとのこと。。。

手が出ません(T_T)。。。

そしてAliexpressで買ったエアコンは、中国からの発送で到着まで25日ぐらい掛かるとのこと。 なにわともあれ到着が楽しみです(^^)。

到着次第、DIYで取付けたいと思います。

 

Amazonでも買える!

実際に私が買したエアコンのAliexpressのページはコレです。 ⇛https://ja.aliexpress.com/item/4000475408274.html?spm=a2g0s.9042311.0.0.734c4c4d9tQl0f

が!なんと!

Amazonでもありました。 室外機をバラしたタイプではなく、室外機タイプですがAmazonでも売ってました。 出品も『NEKPOKKA』だったので、私がAliexpressで購入したメーカーと同じです。

このあとやりますが、間違えて24Vを送ってきたり、コンプレッサー不良などでショップとやり取りしました。相手は中国人なので翻訳しながらやるのですが、なかなかのストレスでした。 そういった意味ではAmazonの方に日本人の仲介がいるとか、返品や交換時の手間を考えるとAmazonで買った方がいいかもしれません。 送料とか考えたら価格も7%ぐらいしか変わらんし。。。

しかもAmazonの商品画像のリモコンの文字は英語でした。

Aliexpressで購入した私のリモコンは中国語です。。。

そしてエアコンから出る音声も中国語。。。何言ってるか分かりません。。。

またAmazonのは室内機のコントロールパネルも英語のような気がします。確認しようと画像をアップすると文字はボヤケてしまうのですが、文字数的に中国語ではなさそう。ということは音声も英語かもしれん!

もしAmazonのエアコンが音声まで英語ならめっちゃいい(*´﹃`*)。

 

ちなみに私と同じエアコンで、私が見た中ではコレがAmazonで最安でした。 こちらの出品も『NEKPOKKA』で、私が見たときで送料込みの6万1,000円でした。 Aliexpressで買った値段とほとんど変わりません(;・∀・)。

コレも上のAmazon商品と同様に室外機があるタイプですが、室外機は簡易です。 私のように室外機のパーツをバラして取り付けるならこっちがいいかも。バラしやすいし、何より安い! 商品画像を見る限りでは、室外機をバラしてしまえば、私がAliexpressでかったエアコンと同じコンデンサーとファン、コンプレッサーと思います。

ただバラした時の注意点としては、コンプレッサーとコンデンサー間のホースです。 このホースは既に両側がアルミ継手と圧着されてるので、その長さの中で設置するか、別でホースとアルミ継手を買って、圧着取付けするかですね。

ちなみにこのホースの太さは高圧ホースとも低圧ホースとも違います。呼び径『1/2ホース』というらしいです。※ショップからもらった配管図もちろんアルミ継手のサイズも違います。ちなみに高圧ホースは『3/8ホース』で、低圧ホースは『5/8ホース』です。3種類のホースの太さは、分母を揃えれば『8分の3/4/5』です。って余計ややこしいですかね(^_^;)。ホースやアルミ継手の単品は、現段階ではAmazonで売っていないようです。 もし購入するならAliexpressでの購入になるかと思います。あくまで参考ですが、私が購入したAliexpressのショップが出品してるホースとアルミ継ぎ手のリンクを張っておきます。アルミ継手は全く同じものはAliexpressでもなかったので、もし私が買うならコレを買うという感じです。もしサイズが合わなかっても責任は取れませんので、自己責任でお願いします。●ホースhttps://ja.aliexpress.com/item/32644541242.html?spm=a2g0s.8937460.0.0.4a5f2e0eXYprk5実際に私の手元に届いたホースの実寸でいうと、この商品の中の選択で、コンプレッサーとコンデンサー間の1/2ホースは『ID 10.5MM OD 22.5mm』にあたります。ついでに、 3/8の高圧ホースは『ID 8MM OD 19mm』、5/8も低圧ホースは『 ID 13MM OD 23mm』です。●アルミ継ぎ手https://ja.aliexpress.com/item/32824003955.html?spm=a2g0s.8937460.0.0.4a5f2e0eXYprk5全く同じものはなかったですがコレが一番近かったです。このタイプは、外側のカシメるパイプ部分は別体のようです。カシメる部分はコレになるのかな。https://ja.aliexpress.com/item/32645992865.html?spm=a2g0s.8937460.0.0.4a5f2e0eCurEs0数量多いのしかないですね。関連商品で出てくると思いますが、アルミ製ではなく鉄製なら少数のもあるようです。あくまで参考です。エアコンを買うタイミングによって付属のホースサイズが変わってるかもしれませんので、違ってたらごめんね。自己責任でお願いします。私は無責任男でいきま~す(((((((((((っ・ω・)っ。

 

もしくはショップに交渉したらもらえるかも。 私は元々室外機をバラしたタイプでしたが、アルミ継手を予備で丸々1セット(6個)サービスしてもらいました。

そして、もらえるホースも長くしてもらいました。 通常は低圧・高圧合わせて6mとのことでしたが、私は合計約13mにしてもらいました。 一応、内訳は 低圧ホース:5m 高圧ホース:5m 超高圧ホース:2~3m

『超高圧ホース』は私が勝手に命名しました。 本来、室外機の中に収まるホースで、コンプレッサーとコンデンサー間のホースになります。 そしてコンプレッサー直後なので、一番高圧かと思いますので『超高圧ホース』と勝手に命名しました(^_^;)。

 

その他の魅力的なエアコン

私はハイエースのスペアタイヤのところにLPガスタンクがあったので室外機BOXタイプは選びませんでしたが、室外機BOXタイプなど私が購入したエアコン以外にも『これ、ええなぁ~』ってのが何種類かあったので、動画にまとめました。

 

中国から24Vエアコン届いた

見出しにも書いてますが、中国から24Vエアコン届きました。。。そう24V。 。。。なんでやね~ん!!

いや~ホンマびっくり!。開封してる途中でファンに貼ってたシールで気づきました。

でも、よく見たら外箱にも『24V』って書いてました。

ルンルンで気づかずに開封してました。 せっかく早く届いた(10日)と喜んでたのに(T_T)。

ちなみに別梱包だったコンプレッサー外箱には『12V』って書いてたけど、コンプレッサー本体には製造番号的な感じで『○○24V○○○』と刻印されてました。

やっぱ24Vくさい。。。

 

ついでに電源コードも銅線が見えてました。

 

まぁ、コードぐらいは、ご愛嬌ですが、流石に24Vはいかん!

 

早速、Aliexpressのチャット機能でショップに連絡したら、12Vのエアコンを送り直すとのこと。 当前だ。

そして24Vのエアコンを送り返そうとしたが、ショップからの連絡がこれ。

なんと!プレゼントしてくれるみたい!

いや、いらんねんけどね。

まぁ、分解でもしておもちゃにしようかな。。。

 

24Vと気づかずにルンルンで開封してる時の衝撃動画。

 

ちなみに後日ホースが単体で届きました。

ここにもサービスで追加してくれるはずのアルミジョイントは同封されてない!!

しかもホースの長さが間違ってるΣ(゚∀゚ノ)ノ。

なんと高圧ホースが5mのはずやったのに、2.5mしかない! そして代わりに超高圧ホースが5mも入ってる!? こんなにも要らね~。。。超高圧は1mもあれば十分やのに。。。

ここで約束の長さを送り直してもらってもいいのだが、既に私の中でコンデンサーやコンプレッサーの取り付け位置のプラン変更をしていたので、この間違ったホースのことには特に触れずに放置。

新プランでは、どっちみち5mでも足りないので、追加でホースを購入しました。 最低単位が25mだったので、高圧ホース:12m 低圧ホース:13m の合計25mを追加で購入しました。 まだ本体との同時購入割引き扱いにしてくれて、6,000円ぐらいでした。

この長いホースを使って、コンデンサーとコンプレッサーをどこに取り付けるかは次の項目で明らかに( ̄ー ̄)ニヤリ。

ハイエースに取付け

12Vのエアコンを送ると言って、既に20日が過ぎてしまった。

待ちきれずに、24Vのパーツを使って、ハイエースに加工・取付けしていくことにしました。 12Vも24Vも形やサイズは同じはずなんで、12Vが届いたら入れ替えるだけでいいようにしておきます。

コンデンサー&ファン(室外機パーツ)取付け

まずはコンデンサーと

ファン、

この2つを取付けます。

ちなみに取り付け場所は、ハイエースのグリル内になります。

 

取付けにはカラーアングルを使用。

ホースジョイント部分と当たるので、丸のところだけちょっとカットしてます。

そして組み立て。

 

このステーをコンデンサー&ファンに組み付け。

 

そして、ハイエースに取付けます。

いきなり取付けた後の写真。

ボディには赤丸の4箇所だけ穴あけしました。

下側の穴は中空なので、インプルナットを使いました。 ターンナットの強力版です。

 

そして、インプルナットを仕込んだらこんな感じになります。

 

ここにL型ステーを噛まして、カラーアングルを止めてます。

ちなみにM6ボルトを使うので、上の穴は6mmの穴あけで、下はM6のインプルナットの下穴サイズが10mmなので10mm穴を開けました。

 

あと、既存のコンデンサーとの隙間は1cmないぐらいのギリギリです。

またまたミリ単位での設計になりました。

こんなスペーサーも3Dプリンターで作って調整しました。 このスペーサーは、カラーアングルとコンデンサーの間に入れてます。

 

あとコンデンサーの下に念の為ガードを入れました。 これもカラーアングルですけどね。

まぁ、位置的にまず当たることはないと思うのですが、念の為です。

 

そして、フロントバンパーを戻したところの写真。

特に違和感もなく、なかなかマッチしてるのでは。

 

取り付け位置としては、車のラジエーターと元のエアコンコンデンサーが既に2重になっていたところに、さらにコンデンサー&ファンを追加したので、ある程度はラジエーターへの風を遮ってしまうと思います。

なので、しばらくこれで走って、様子見ですね。

エアコンを付けて、オーバーヒートしてたら、なんのこっちゃ分からないですからね(;・∀・)。

 

取付けは動画の方が分かりやすいかも。

コンプレッサー(室外機パーツ)の取付け

次はコンプレッサーの取付けです。 ちなみにこのエアコンのコンプレッサーは、コントロールユニットと一体型です。

 

そして、いきなり取付後の写真から

フロントバンパーの中で助手席側のフォグランプの裏辺りに取付けました。

ちなみに、このコンプレッサー下の鉄板は、昔に電装屋さんがセキュリティーの一環で取付けてくれたものです。

このプレートだけでは心もとないので、下からアングルステーで補強しました。

 

このアングルステーは既存穴にボルトで固定してます。

 

そして高さ調整で、建材用の金具を極太ワッシャーのように使ってかさ上げし、傾斜5度のテーパーワッシャーで角度の調整しました。

 

●コンプレッサー取付け動画が分かりやすいかも。

 

 室内機の取付け

いよいよ室内機の取付けです。 ここからが大掛かりです。 なんせベッドをバラさないといけないので。。。

 

そしてベッド下には、荷物以外にも冷蔵庫や収納式IHキッチン風も仕込んでるので。これを外したり。。。

 

何よりこのベッドのサイドボックス。

固定するボルトをねじ込むナットがハイエースの腹下で溶接されてるのですが、私のハイエースはいつの間にか、その溶接が取れて、普通のナットで止めてます。 しかも、そのナットは腹下と言っても手の届かない奥深くに。。。

いつもソケットレンチを30センチぐらい延長して、スマホのカメラを自撮りモードにして、その画面を見ながらナット位置を探って、ソケットをはめ込んでます。

ボルト一本外すだけやのに、めっちゃしんどい。。。

まぁ、そんな事も言ってられないので、サッサとバラします。 そして、クォーターパネルも外します。

 

そして、まず室内機を固定するベースの完成写真から。

これはカラーアングルで作りました。 ホームセンターでよく見る、棚とかを作るやつですね。

窓枠に合わせてグラインダーでカットしました。 確か52・3センチぐらいやったような。

そしてこのカラーアングルの固定は、窓枠の上下の鉄板に直径10mmの穴を開けて、インプルナットを仕込みました。

 

このインプルナットの下穴は10mmですが、使うボルトはM6になります。

 

後で思ったのですが、上の鉄板は中空ですが下の鉄板は下からソケットが届くので、普通に裏からナットで止められることに気づきました(^_^;)。 まぁ今後、調整でボルトを外したり緩めたりすることがあっても、内張りをバラさなくても、上からできるので、インプルナットで良かったと思うことにしよう。いや、思い込もう。。。ポジティブにね。

 

そこにカラーアングルのオプションパーツのL型ステーを使って上下とも固定してます。

ちなみに鉄板が窓ガラスに対して垂直ではないので、L型ステーを自分で曲げないといけないと思っていたのですが、ボルトを締め込んでいくだけで勝手に曲がってくれていい感じになりました。

このカラーアングルで作ったベースに室内機を取り付けるのですが、上側は写真のような幅広のL型ステーを使います。 これもカラーアングルのオプションパーツです。

下側はベースを固定したのと同じL型ステーで固定します。 短い方を前後方向に使ってます。

 

上と下でステーを使い分けたのは室内機を水平に設置するためです。 窓は上側が内側によってるので、窓ガラス沿いに室内機を設置すると前に傾いたようになって、奥側(窓側)にあるドレンホースの排出口に水が流れず手前に溜まってしまうので。

あと傾斜を付けるだけなら、同じカラーアングルを室内機の左右につけて、上側をベースと連結し、下側だけステーを入れて傾斜調整した方が簡単です。

ただその場合、カラーアングルの厚み分だけ室内機が手前に出てしまうので、ステーを工夫して取り付けました。 まぁ、手前に出ると言っても2cmぐらいですけどね。。。細か!?Σ(゚∀゚ノ)ノ

 

ちなみに後で穴を開け直して、室内機を3.5cmだけリア側にセットバックしました。 ちょっとでも後ろに付けたかったので。

元は室外機の右側から出る冷媒ホースを踏まえ取り付け位置を決めました。 その時は冷媒ホースを垂直に下ろすことを前提に位置決めしたのですが、よく考えたら冷媒ホースを垂直に下ろす必要はないなと思い、穴を開け直しました。 まぁ、2回目だったんでサクッとできました。

 

ただ右上の穴は、右に寄せすぎたら、もう一枚上に鉄板がありました。

上の鉄板も合わせて貫通させたのですが、ここにインプルナットを仕込むのが大変でした。 この穴からでは上の鉄板に引っかかってインプルナットがセットできなかったです。 結局は最初に開けた穴からインプルナットを入れてなんとかセットできた感じです。 それでもインプルナットのステーみたいな部分を細く加工したり、細い針金を使って最初の穴から移動させたりと大変でしたが(^_^;)。

あと天井のパネルとクォーターパネルも、取り付けベースのカラーアングルに沿ってカットしました。

 

●動画の方が作業の様子が分かりやすいです。

配管作業

次は低圧・高圧の冷媒ホースで室内機・コンプレッサー・コンデンサーを繋ぐ配管作業です。

配管するにあたってアルミジョイントをカシメる器具をAliexpressで購入しました。

●実際に私が買ったAliexpressの購入ページ ⇛https://ja.aliexpress.com/item/1986139762.html?spm=a2g0s.9042311.0.0.62bb4c4d8bZ5l5

●Amazonでもそんなに変わらない値段でありました。

 

ちなみにAliexpressで私が購入したACホース圧着工具のケースのバックルは左右とも破損してました。

破損とか交換、そういったことを考えたらAmazonで買った方がいいかも。

 

そして作業です。 まず配管を通すためにハイエースに穴を4箇所開けました。 鉄板2箇所、樹脂部分2箇所です。

まずクォーターガラスの下側です。室内機の右側からホースが出るのでそれをクォーターパネル内に入れる穴です。 ここは私がよく愛用するステップドリルで穴あけしました。

 

そして、金ノコギリと鉄ヤスリで仕上げ。

 

ちなみに穴のサイズは縦が32mm(最大径32mmのステップドリル使用のため)

 

横幅が70mmぐらいの穴にしました。

 

あと配管保護としてゴムブッシュを付けたかったのですが、ここまで大きいゴムブッシュがなかったので、ムカデ脚のようなサイズも自由にカットできる専用の保護パーツを付けました。

 

結果的にゴムブッシュより厚みがないので良かったです。 もしゴムブッシュの厚みだと配管が通らなかったかも。

 

次はクォーターパネル内の配管を車外に出すための穴開けです。 下から見た写真ですが、ここらへんに穴を開けます。

 

ちなみにクォーターパネル内は下までズドーンと貫通してました。 最初はフロアパネル(床)と同じ高さに鉄板で仕切られてると思っていたのですが。

 

ここも同じくステップドリルで穴開けをしていくのですが、ステップドリル根本の直径32mmのところまで差し込む奥行きがありません。そこまで突っ込んだら表のボディ側の鉄板までぶち抜いてしまいます。 で、結局ステップドリル途中の22mmか24mmのところまでの穴を2段3列開けました。

 

ここも鉄ノコや鉄ヤスリなので穴を整えました。

 

サラッと書いてますが、ここが一番大変でした。 なんせ狭い、奥行きもないので鉄ノコも鉄ヤスリもちゃんと使えん。 最終的には、ドリルの先につける砥石みたいなのが役立ちました。

 

ゴリゴリに砥石部分は削れましたけどね(^_^;)。

 

そして錆止めにタッチペンでペイント。

って、下手すぎですね。 塗装系は下手くそなんです。

これで鉄板の穴開け2箇所は終了です。

 

次は樹脂部分2箇所です。

それはここ。 ラジエーターの左右の樹脂パネルです。

 

ここを穴あけしました。

 

これでハイエースの穴開け作業は完了です。

そして配管を通していきます。

配管するにあたって、ハイエースの腹下のカバーを2枚外しておきました。

 

あと低圧と高圧のホースには断熱ウレタンカバーを付けてます。

 

そこに、更にアルミ断熱シートを巻いてます。ボンネット裏とかに貼る断熱シートです。 ※マフラー沿いの配管になりますので。

 

上の写真に写ってますが、配線も一緒に通してます。 これはメインユニットと一体型のコンプレッサーから室内機までの配線です。 配線はホームセンターで買った2sqの3芯ケーブルで、それを同じくホームセンターで買った蛇腹カバーに通してます。

 

配管は地味~な作業だったので、完成写真から。触媒付近

 

太鼓マフラーから後ろ

 

車内への引き込み口近く

 

そして引き込み口はエアコンパテで隙間埋めてます。 ここもムカデ脚のようなパーツで穴を開けた鉄板部分から保護してます。

そして、さり気なく下手なタッチペンをスプレーでごまかしてたりします(*°∀°)。

 

車内にはこんな感じで4本入ってきてます。

フロントから引っ張ってきた低圧・高圧ホースの2本と3芯ケーブル。 そしてドレンホースです。ドレンホースは同じ穴から車外に出して下におろしてるだけです。

そして、Aliexpressで購入したカシメ機(ACホース圧着工具)を使ってそれぞれのホースにアルミジョイントをカシメて接続していきます。

 

ちなみに、アルミジョイントは6個あるのですが、それぞれ形状もサイズも違うので指し間違えることはないと思います。ここにはこのジョイントしか合わないとなってますので。

正確には全く同じ形状のものは2つあるのですが、これはコンプレッサーとコンデンサー間の配管に使うもので、どちらをコンプレッサー側に使ってもコンデンサー側に使っても大丈夫です。同じものですので。

これが配管完了のフロント周り。コンデンサーとコンプレッサー周りですね。

 

配管には余裕をもたせています。 メンテナンス性もありますが、もし今後エアコンをより高性能なものに替える時に、ものによってはアルミジョイント部分の形状が違うものもあるので、その時に今のジョイントをカシメた部分をホースごと切っても長さが足りないなんて事にならないように。 まぁ、ホース延長用のジョイントパーツもあるので、ホースの延長もできるんですけどね。

 

あとフロントバンパーの一部が配管に干渉するのでカットしました。

 

なんとなくホースにアルミテープを巻きつけときました。

『何これ!スーパーチャジャー!?』的な( ̄ー ̄)。。。ただのエアコンホースなんですけどね(^_^;)。

 

そして室内機側の配管です。

室内機のジョイント部分に、

 

エバポレーターというのかな。 こんなパーツを付けます。

 

そこにカシメた低圧・高圧ホースを繋げて完成です。

 

ちなみにクォーターパネル内はこんな感じになってます。

 

低圧・高圧ホースそして3芯ケーブルの配線ともにS字を書くように配管して余裕をもたせています。 これもフロント側の配管と同じで、メンテナンス性と、今後エアコンを入れ替えた時の予備シロです。

そして白い配管カバーを付けてますが、これは家庭用エアコンのドレンホースの結露防止カバーです。 ホームセンターで2m200円ぐらいで買えました。 これを低圧・高圧ホースとドレンホースに巻きました。

元は黒いウレタンカバーを付けたままクォーターパネル内も通す予定だったのですが、それだと太くなりすぎて開けた穴に通りませんでした。

それにスライドドアのレールがクォーターパネル内にボコッと出てきてるので、黒いウレタンカバーだと内張りが締まりきれない感じだったので、中は丸々この白い結露防止カバーにしました。

 

あと、そのスライドドアのレールがボコっと出てる辺りの内張りも少し切り取っておきました。

 

そして配管辺りの内張りも切り取って、完成です。

 

ちなみに今回の施工方法で使ったホースの長さは、低圧ホース:7.5m 高圧ホース:5.5m 超高圧ホース:0.5m

ぐらいです。 残ったホースの長さから計算したので、だいたいです(^_^;)。 念の為0.5~1mくらい余裕を持って、現場合わせでカットした方がいいと思います。

 

●配管作業の動画

 

エアコンホース油圧クランプ(圧着工具)の適合サイズ

問い合わせもあったりしたけど、何より忘れっぽい私のメモとしてエアコンホースの圧着工具の適合サイズをまとめておきます。

まず、私が買った中華エアコンのホースの呼び経なのですが、・高圧ホース:3/8 ・低圧ホース:5/8 ・超高圧ホース(コンプレッサーとコンデンサー間/通常は室外機の中の配管):1/2

となっています。

そして、私の買った油圧ホースクランプのサイズ表はこうなってます。

ホースの呼び径でいうと、3種のホースは表の下から3つ分(No.8・10・12)あたりが適合しそうです。 高圧ホースの『3/8』だけ『13/32』でアバウトな感じですが(^_^;)。

私も最初はこの3種でそれぞれカシメました。

が!なんかカシメが甘い感じでした。見た目もゆるそう。。。

で、結局ホースの実寸を基準に適合するものでカシメ直したのですが、それでバッチリかしめることができました。

まぁ実際、同じ呼び径のホースでも細い規格とかもあり、外径がぜんぜん違うものもありました。 ホースを延長させるために、ホース単体を物色しまくったので、かなりの数を見ました(^_^;)。

そんなこんなで、やはり現場合わせです。 手元にあるホースの実寸で適合を選ぶことにしたわけです。

ちなみに私のエアコンに付属していたホースの実寸(直径)は下記のとおりです。 ※メジャー測定なので多少の誤差はあります。

・高圧ホース(3/8):内径8mm・外径18.5mm ・低圧ホース(5/8):内径12.5mm・外径23mm ・超高圧ホース(1/2):内径10mm・外径22.5mm

この実寸から適合表を見ると、

・高圧ホース(3/8):内径8mm・外径18.5mmに適合するのは、『No.8SRB(6)』で、適合する経は、 内径:7.5~12 外径:16~20

となってるので、私のエアコンに付属していた高圧ホース(3/8)の実寸が当てはまります。

続いて、 ・低圧ホース(5/8):内径12.5mm・外径23mmに適合するのは、『No.10』で、適合する経は、 内径:12~14 外径:22~26

・超高圧ホース(1/2):内径10mm・外径22.5mmに適合するのは、『No.8』で、適合する経は、 内径:10~12 外径:22~24

となります。

 

いやぁ、話は変わりますが、ちょくちょくこのホースの圧着工具をレンタルしてというコメントを頂くのですが、いっそのこと私ごと取り付けのお手伝いに行きましょうか?ってことを考えたりもするとか、しないとか。。。 コロナも落ち着いてきたし。

まぁ、足代ぐらいは出してほしいですけどね(^_^;)

気が向いたらですけど。 今はベッドの大改装&サブバッテリーのグレードアップ中なので、てんやわんやです。

 

真空引き&冷媒ガスチャージ

試行錯誤しながら、ハイエースへのエアコン取付けも終わって、いよいよ真空引きと冷媒ガスの充填です。 完成間近でワクワクが止まりません(^o^)。

ちなみに真空引き&冷媒ガスチャージセットも購入しました。 私が購入したときは若干楽天が安かったです。

マニホールドゲージ&真空ポンプ

 

まずは真空引き 取り扱い説明書には10~30分と書いてましたが、配管も長くなったので余裕を見て45分実施。

 

45分後。 こんな感じで高圧ポートも低圧ポートも、メモリは0よりマイナス側に振り切ってます。 そして低圧バルブも高圧バルブも締めて、コンプレッサーを停止。 この状態でしばし放置します。コレも取り扱い説明書では3~5分となっていましたが、余裕を見て15分放置しました。

15分後、メモリに変動もなく、無事に真空引きができたようです。 ここで一安心。なんせ中国製やし、ホースのカシメも初めてやったし、もし漏れがあったらどうしようかと思っていたので。 でもバッチリでした(^^)。

 

そして、いよいよ冷媒ガスの充填です!

私は、真空引きもこの冷媒ガスの充填も初めてなので、チャージセットについていた取り扱い説明書だよりです(^_^;)。

マニュアルに従って、冷媒缶を逆さまにして、低圧ポートから液状で充填。 これでこのエアコンの既定値の600グラム(200グラム管×3本)まで入りました。

で、いざエアコン稼働!。。。ん!?冷たくない。

そして『エラー15』で停止Σ(゚∀゚ノ)ノ

 

なぜだ! ショップに問い合わせたら、エラー15は、・冷媒の不足 ・エバポレーターのセンサーが落ちる とのこと。

 

あと冷媒ガス量が600~650グラムは、ホースが6.5mの場合とのこと。

 

そして、1m毎に20~30gの冷媒を追加するとのこと。

 

私の場合はホースの長さが13.5mだったので、それで計算もしてくれた。750~850g必要とのこと。

 

そして200g(1缶)追加した。。。が、変わらず。

その後もショップの指示に従って、動画を送ったり電圧を測ったりするが、原因は分からず。

で最終的に現状のガス圧の写真を添付。

低圧が3.4kgf/c㎡ぐらい 高圧が7.4kgf/c㎡ぐらい

明らかに圧縮できていない。 どうやらコンプレッサーの圧縮不良のようだ。

結局、コンプレッサーと室内機のコントロールパネルを送ってくれることになった。

そして、また中国からの到着待ちになった。。。

●真空引きから&冷媒ガス充填からエラーまでの動画

電源工事

後回しになっていた電源工事です。

今回のエアコンは、コンプレッサーとコントロールユニットが一体になってるので、コンプレッサーを取付けたフロントバンパーの助手席側まで電源を配線することになります。

後ろのサブバッテリーから助手席下のメインバッテリ付近まで配線しました。 サブバッテリーを組んだ時のメインバッテリーとの接続配線と全く同じルートですね。

ちなみにサブバッテリーを組んだ時の14sqの黒ケーブルが余っていたのでそれを利用。 黒線をプラス線として使うので、所々に赤のビニールテープや端子接続は赤の熱収縮チューブを使いました。

ちなみにこの14spのケーブルは『ネツタフ』といって、許容電流が145Aのものです。一般的な14spのケーブルより許容電流が高いです。

そしてメインバッテリー付近でエアコンに付いてた電源コードと接続。 接続にはヒューズボックスを使いました。 コレよくやります。ボルトで接続してもいいのですが、安全性を考えてヒューズボックスで連結しました。 もちろんサブバッテリー直下にもヒューズを入れてるので、ダブルヒューズになります。

 

そして助手席下のエンジンルームからタイヤハウスの奥を通して、

 

フロントバンパー内までもっていきました。

マイナス線はアースポイントがあったので、ボディアースにしました。

 

コンプレッサー用のファンを作成

今回の取付けは室外機パーツのコンデンサー&ファンとコンプレッサーをバラして取付けたので、コンプレッサーの換気ができません。

そこでコンプレッサー用にも小さなファンを取付けました。

コンプレッサーを固定してる鉄板に直接ファンを取付けても良かったのですが、よりコンプレッサーに近づけるのと防水性も考えて、ファンの土台を作ることにしました。

CADでデザインし、3Dプリンターで作成しました。

 

プリント時間は、なんと1日16時間12分Σ(゚∀゚ノ)ノ。 超大作です。 これだけの造形物は過去最大です! 材料のエレメントも一巻きの2/3使いました。。。

 

で、コレがAmazonで買ったファン。

『ATV バギー ダートバイク クワッドダートバイクとかのラジエーター電気冷却6インチ12Vファン』となっていました。 でもコメントを見ると防水ではなさそう。

 

そして3Dプリンターで作った土台と合体。

ファン両サイドの3角形のステーみたいな部分はカットしました。

 

ちなみに最初はPC用ファンを取り付けようとしたんですが、動きませんでした。 12Vとなってたんですけどね(T_T)。

 

配線はエアコンの元々のファンの配線からギボシ端子で分岐しました。 これでコンデンサーのファンと連動して稼働します。

 

ついでに元々のファンの配線も長かったのでカットして連結。

 

そしてコンプレッサーを固定してる鉄板に穴を開けて排気口を作成。 丸っと穴を開けても良かったんですが、強度も考えて真ん中に十字を残しました。

 

そこにファン&土台を取付けて完成です。

結構コンプレッサーに近づけてます。 あと土台の背面にはフォグランプが来るので、干渉しないように設計しました。 ギリギリですが(^_^;)。

ちなみにファンは風を当てる『プッシュ式』ではなく、空気を吸い出す『プル式』にしました。 プッシュ式でコンプレッサーに風を当てると別で排気口を作らないと、中で熱い空気が周るだけなので、効率を考えて熱い空気を吸い出すプル式にしました。

あとファンを増設した分消費電力は増えてしまいますが、その代わりにコンデンサーにコンプレッサーの熱が伝わらないので、そっちの効率が良くなって、ファン分の消費電力分ぐらいは相殺してくれるんじゃないかと勝手に思っています。

Theポジティブ!

まぁ、このファンはコメントとか見ると、消費電力は『0.6A』とか『0.8A』ぐらいのようなので、大したことないです(^^)。

ちなみに買ったファンはコレです。

 

●ファン作成の動画です。

新コンプレッサー到着

中国から新しいコンプレッサーが到着し、早速交換し、冷媒ガスチャージを行いました。

今回は更に色々調べたり聞いたりして、更にコンプレッサーに優しいガス充填を行いました。 なんせ中国製なんで、いたわるようにチャージです!

そんないたわりのガスチャージの完成形はこちらにまとめました。車のエアコンガスチャージ方法の完成形。コンプレッサーに優しいガス充填。/ハイエースに12VエアコンをDIY取付け今回ハイエースに車用の12Vエアコンを取付けたのですが、その時の真空引きから冷媒ガスチャージの方法です。 元からあるカーエアコンも基本同じやり方かと思いま...旅メモ.com

 

ちなみに新しいコンプレッサーはコネクターが全く違うものに変わってました。

元は写真左の防水コネクターなんですが、新しいコンプレッサーは右の防水でもないアンダーソンコネクターに変わってましたΣ(゚∀゚ノ)ノ。

しかも線が極太に!前は8sqだったんですが、今度は22sqに!! いやいや、消費電力から見ても太すぎやろΣ(゚∀゚ノ)ノ。

もちろん、このままでは車両側に取付けてるコネクターとも合いません。

さらに、このアンダーソンコネクターの規格は50Aのやつ! 使えんことないやろうけど、やっぱ規格は守っときたい。

で、結局コネクターは使わずボルトで連結。

 

そしてビニールテーブを巻いた上に、更に配線カバーで念入りに絶縁しときました。

 

ついでに元のコネクターに付いてた8sqの電源コードを助手席下のメインバッテリー付近まで使ってましたが、せっかくなので14sqのケーブルに交換しました。どっちみちコネクターは使えんしね。

これでエアコンの電源配線は、ほぼ14sqの太さでの配線になりました。 コンプレッサーから直接出てる配線30cmぐらいだけは22sqの極太になってます。

ちなみにエアコンの電源線に使った14sqのケーブルは、サブバッテリーを組む時に使った『ネツタフ』の残りなのですが、耐熱が115℃で、許容電流値は22sqなみの145Aあります。

ってそんなにいらないですよね。 まぁ、家にあったので使いました。

完成。そして性能検証

新しいコンプレッサーに交換して、再び真空引き&冷媒ガスチャージをしたところ、無事にエアコンが機能してくれましたヽ(=´▽`=)ノ。

そして早速、性能検証しました。

真夏の炎天下や熱帯夜、そして台風豪雨の中でも検証しました。

性能検証は、こっちのページにまとめました。【車用12Vエアコン】性能検証。真夏の炎天下や熱帯夜。そして台風豪雨の中でも検証!ハイエースの車中泊快適化計画!試行錯誤しながらハイエースになんとか取付けが完了した後付12Vエアコン。 このページではそのエアコンの性能検証をまとめました。 12Vエアコンの取付状態...旅メモ.com

 

 

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