ヤリスの内装を徹底解説!コンパクトカーでも収納力が抜群!(2020年~現行モデル)
ヤリスの内装を徹底解説!コンパクトカーでも収納力が抜群!(2020年~現行モデル)

ヤリスの内装を徹底解説!コンパクトカーでも収納力が抜群!(2020年~現行モデル)

ヤリスの内装を徹底解説!コンパクトカーでも収納力が抜群!(2020年~現行モデル)

更新日:2024.08.19

  • ハイブリッド
  • コンパクト
  • 4WD
  • 車種カタログ
  • 内装・使い勝手

出典:トヨタ「ヤリス」ギャラリー

車のインテリアデザインや収納力、収納スペースの使い勝手などは快適にドライブを楽しめるかどうかを左右します。そのため、車選びの際には走行性能や燃費性能と同様に内装もチェックしておきましょう。

ここでは、トヨタ「ヤリス」の内装についてご紹介します。

この記事のPOINT
  • 広く快適、かつスポーティーさのある室内空間
  • ヤリスはグレードによってシート形状が異なる
  • 6:4分割可倒式リアシートを標準装備し、さまざまなシートアレンジが可能

ヤリスの室内空間の特徴

2020年2月に登場したヤリスは、無駄を徹底的にそぎ落として広さと快適さを持たせ、ドライバーが運転に集中できる空間を確保しました。インパネ断面は薄く設計することで圧迫感をなくしワイドな印象を持たせ、さらにステアリングホイールを従来型よりも小径化することでスポーティーな雰囲気を室内にもたらすと同時に、室内をより広く見せるよう工夫されています。

加えてトヨタ車初となるフードレス双眼デジタルTFTメーターや、ソフトインストルメントパネルを採用するとともにコンソールの幅を広くして収納を大きく取るなど、従来のコンパクトカーの枠にとどまらないワンランク上の室内空間を目指しているのが特徴です。

ヤリスのグレードごとの内装

ここからは、ヤリスのグレードごとの内装を見ていきましょう。

エントリーグレードの「X」 インテリアカラーが選択できる「G」 最上級グレード「Z」 エントリーグレードの「X」

出典:トヨタ「ヤリス」価格・グレード

ヤリスでは、「プレミアムスポーティ―」をコンセプトにしたヤリス専用に開発されたヘッドレスト一体型シートを採用しています。このシートはコンパクトカーにふさわしい軽快さとミニマルなシルエット、クラスを超えたプレミアムな上質感を実現したシートで、背面から座面まであしらわれたレリーフが室内に優雅さやモダンな雰囲気をもたらします。シート表皮はファブリックです。

カラーはブラックのみ

エントリーグレードの「X」では加飾類はほとんど使用されず、ブラックを基調としてシンプルシックにまとめられています。

インテリアカラーが選択できる「G」

出典:トヨタ「ヤリス」価格・グレード

「G」では、ブラックに加えてよりシックさや優雅さの際立つトープがインテリアカラーの選択肢に加わります

加飾類もプラス

出典:トヨタ「ヤリス」ギャラリー

また、インパネセンタークラスターやフロントコンソールがピアノブラックに、エアコンのダイヤルがメッキになるなど加飾類も追加され、室内の上質感もアップ。さらに「X」ではメーターはアナログメーターであったのに対し、「G」以上のグレードではデジタルメーターとなっている点にも注目です。

「G」のデジタルメーターには、ブラック塗装のメーターリングがあしらわれています。

コンフォートシートセットが追加可能

ヤリスではこの「G」グレードでのみ選択できるメーカーセットオプション「コンフォートシートセット」があります。本来であれば最上級グレードの「Z」に装備されているヘッドレストセパレート型のシートやローズメタリック塗装、運転席のイージーリターン機能や運転席・助手席のシートヒーターなどが含まれており、より上質な室内空間を演出するとともにドライブを快適にする装備もそろうのが魅力です。

コンフォートシートセットを選択した場合、シート表皮は専用のマルチカラーファブリックとなります。

最上級グレード「Z」

出典:トヨタ「ヤリス」価格・グレード

最上級グレードの「Z」では、ブラックとクレアトープの2色のインテリアカラーが設定されています。ククレアトープはシートの大部分にホワイトとグレーをあしらい、明るい雰囲気のインテリアとなっているのが特徴。ファミリー層に受け入れられやすいカラーといえるでしょう。シート表皮は上級ファブリックとなっています。

なお、このグレードでは、オプションで合成皮革とツイード調ファブリックのコンビシートが選択可能です。このシートを選択した場合、インテリアカラーはクレアトープのみとなります。

シートがヘッドレストセパレート型に

出典:トヨタ「ヤリス」価格・グレード

また「Z」では、「X」「G」とは形状の異なるヘッドレストセパレート型のシートが採用されています。加えてフロントコンソールやフロントドアインナーガーニッシュにローズメタリック塗装があしらわれ、インパネセンタークラスターがソフトパッドになるなど、最上級グレードらしく室内の上質感に磨きをかけています。

ヤリスのポケッテリア

ポケッテリアの使い勝手や充実度は居住性の良さに関わる重要ポイントです。ここでは、ヤリスにはどのような収納があるのかを確認してみましょう。

助手席オープントレイ

出典:トヨタ「ヤリス」特長

助手席前には、小物が置けるトレイが用意されています。メガネケースやハンドクリーム、タオルなど、 ドライブ中によく使用するものの置き場所として便利でしょう。

センターオープントレイ

出典:トヨタ「ヤリス」特長

ディスプレイオーディオの下には、スマートフォンの保管場所に最適なサイズのトレイがあります。運転席からも手が届きやすいので、ガムやミントタブレットなどの置き場所にもいいかもしれません。

フロントコンソールボックス

出典:トヨタ「ヤリス」特長

フロントコンソール前方には小物入れがあります。それほど大きな収納スペースではありませんが、ちょっとしたものをしまっておくスペースとして活用できそうです。

フロントカップホルダー

出典:トヨタ「ヤリス」特長

ヤリスでは、前席のカップホルダーは運転席と助手席のあいだに用意されています。

グローブボックス

出典:トヨタ「ヤリス」特長

助手席前の定番ともいえる収納スペース、グローブボックスは車検証などの書類入れとしては十分な大きさです。

助手席シートバックポケット(Zに標準装備、Gにメーカーセットオプション)

出典:トヨタ「ヤリス」特長

助手席シートバックポケットは地図や雑誌はもちろん、タブレットの保管場所としても良さそうです。

助手席シートアンダートレイ(Zに標準装備、Gにメーカーセットオプション)

出典:トヨタ「ヤリス」特長

助手席の座面下にはトレイが用意されています。ドライビングシューズやあまり人目につかせたくない汚れものなどを収納しておく場所として使用するといいでしょう。

買い物アシストシート(Zに標準装備、Gにメーカーセットオプション)

出典:トヨタ「ヤリス」特長

ヤリスならではのユニークな装備がこの買い物アシストシート。助手席の座面前方に壁を作り、助手席に置いた荷物が荷崩れを起こさないようにカバーするほか、傘やショッピングバックを掛けておける優れものです。

このほか、フロントドアとリアドアのドアポケット(ボトルホルダー付き)がヤリスには装備されています。

ヤリスの荷室・座席アレンジ

出典:トヨタ「ヤリス」特長

ヤリスでは、高さも幅も十分で開口部を広く取った使いやすい荷室を備え、コンパクトカーであってもゆとりある荷室スペースを確保しています。

6:4分割可倒式リアシートを採用

出典:トヨタ「ヤリス」特長

後席には6:4分割可倒式シートを採用しているため、荷物の量や長さに応じてさまざまなシートアレンジができます。

アジャスタブルデッキボード(「Z」に標準装備)

出典:トヨタ「ヤリス」特長

最上級グレードの「Z」の2WD車には、荷室の床面の高さを2段階に調節できるアジャスタブルデッキボードを標準装備しています。自立式なので、デッキボード下への荷物の出し入れも楽に行え、便利です。

なお、「X」や「G」の2WD車にもオプションで追加が可能です。

質の良さを感じさせる内装を持つヤリス

ヤリスの内装は、専用開発されたシートを備えるなど車内での過ごしやすさや内装の質感にこだわり、クラスを超えた質の良さを感じさせます。

車の内装はドライブの快適さに大きく関わるため、車選びの際にはインテリアデザインや収納の使い勝手などをよく確認するようにしてください。

よくある質問

Q1:ヤリスの室内空間の特徴は?

A:ヤリスは無駄を徹底して省くことで室内の広さや快適さを確保し、ドライバーが運転に集中できる環境を作り出しています。また、インパネ断面の薄型化、ステアリングホイールを小径化することで室内の広さとスポーティーな印象を演出しているのが特徴です。

Q2:ヤリスのグレードごとの内装の違いは?

A:ヤリスでは、「X」と「G」にヤリス専用に開発されたプレミアムな質感を実現したヘッドレスト一体型のシートを採用しています。最上級グレードの「Z」のシートはヘッドレスト一体型ではなく、セパレート型のシートです。また選択できるインテリアカラーにも差があり、「X」はブラックのみですが「G」はブラックとトープ、「Z」はブラックとクレアトープとそれぞれ2色から選択可能です。

Q3:ヤリスの荷室は十分に荷物が積める?

A:ヤリスは高さも幅も十分で開口部を広く取った使いやすい荷室を備え、コンパクトカーであってもゆとりある荷室スペースを確保しています。また、6:4分割可倒式リアシートを標準装備しているので、荷物の量や大きさに合わせてさまざまな座席アレンジも可能です。

※この記事は2023年4月時点の情報で制作しています

この記事の監修者 クルマ専門家・自動車整備士・危険物取扱者 若林由晃わかばやしよしてる 記事一覧

代々継がれる創業70年の車販・整備工場を営む家に生まれ、エンジンオイルとガソリンの香りにまみれながら育つ。小学校から車販の接客、中学校には整備の手伝いを行う根っからのカーガイ。自動車整備専門学校では上位の成績で卒業。整備士国家資格は満点合格(専門学校の先生が採点)。 その後、大手自動車メーカー系列のディーラーで整備と中古車販売を経験。IT×車という販売方法に興味を持ち、現在はカーリース事業に軸足を置きつつ、クルマ関連の専門家としても活動している。メディア出演・寄稿歴:テレビ東京「ワールド・ビジネス サテライト」、日本テレビ「news every」「DayDay.」、ラジオ関西「Clip」、徳間書店「GoodsPress(グッズプレス)」、朝日デジタルラボ「Moovoo」、オートバックスセブン「暮らしとくるま」ほか

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