五色百人一首一覧:青札・赤札(ピンク札)・黄札・緑札・オレンジ札の色別
五色百人一首一覧:青札・赤札(ピンク札)・黄札・緑札・オレンジ札の色別

五色百人一首一覧:青札・赤札(ピンク札)・黄札・緑札・オレンジ札の色別

百人一首

五色百人一首一覧:青札・赤札(ピンク札)・黄札・緑札・オレンジ札の色別

投稿日:2020年3月7日 更新日:2023年4月12日

五色百人一首の一覧です。青札・桃札(赤札・ピンク札)・黄札・緑札・橙札(オレンジ札)を、ふりがな(ひらがな)を付けて一覧表にしました。読み方をご確認ください。

目次

  • 1 五色百人一首 青札一覧
  • 2 五色百人一首 桃札(赤札・ピンク札)一覧
  • 3 五色百人一首 黄札一覧
  • 4 五色百人一首 緑札一覧
  • 5 五色百人一首 橙札(オレンジ札)一覧
  • 6 五色百人一首とは?
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五色百人一首 青札一覧

  1. あしびきの 山鳥やまどりの尾を(お)の しだり尾を(お)の  ながながし夜よを ひとりかも寝ねむん
  2. 有あり明あけの つれなく見みえし 別わかれより  暁あかつきばかり 憂うきものはなし
  3. 嵐あらし吹ふく 三室みむろの山やまの もみぢ葉ばは  竜田たつたの川かは(わ)の 錦にしきなりけり
  4. 奥山おくやまに 紅葉もみぢ踏ふみわけ 鳴なく鹿しかの  声こゑ(え)聞きく時ときぞ 秋あきは悲かなしき
  5. 朝あさぼらけ 有あり明あけの月つきと 見みるまでに  吉野よしのの里さとに 降ふれる白雪しらゆき
  6. さびしさに 宿やどを立たち出いでて 眺ながむれば  いづこも同おなじ 秋あきの夕暮ゆふ(う)ぐれ
  7. かささぎの 渡わたせる橋はしに 置おく霜しもの  白しろきを見みれば 夜よぞふけにける
  8. 君きみがため 惜を(お)しからざりし 命いのちさへえ  長ながくもがなと 思おもひいけるかな
  9. 憂うかりける 人ひとを初瀬はつせの 山やまおろしよ  はげしかれとは 祈いのらぬものを
  10. 天あまつ風かぜ 雲くもの通かよひい路ぢ 吹ふき閉とぢよ  乙女を(お)とめの姿すがた しばしとどめむん
  11. めぐりあひいて 見みしやそれとも 分わかぬ間まに  雲隠くもがくれにし 夜半よは(わ)の月つきかな
  12. わたの原はら 漕こぎ出いでて見みれば ひさかたの  雲居くもゐ(い)に紛ふまごう 沖おきつ白波しらなみ
  13. 陸奥みちのくの しのぶもぢずり 誰たれゆゑえに  乱みだれそめにし われならなくに
  14. いにしへえの 奈良ならの都みやこの 八重桜やへ(え)ざくら  けふきょう九重ここのへ(え)に にほおひいぬるかな
  15. きりぎりす 鳴なくや霜夜しもよの さむしろに  衣ころもかたしき ひとりかも寝ねむん
  16. このたびは 幣ぬさも取とりあへえず 手向山たむけやま  紅葉もみぢの錦にしき 神かみの随まにまに
  17. 夜よをこめて 鳥とりの空音そらねは はかるとも  よに逢坂あふ(おう)さかの 関せきは許ゆるさじ
  18. ももしきや 古ふるき軒端のきばの しのぶにも  なおあまりある 昔むかしなりけり
  19. 契ちぎりおきし させもが露つゆを 命いのちにて  あはわれ今年ことしの 秋あきも往いぬめり
  20. 思おもひいわび さても命いのちは あるものを  憂うきに堪たへえぬは 涙なみだなりけり

五色百人一首 桃札(赤札・ピンク札)一覧

  1. 嘆なげけとて 月つきやはわ物ものを 思おもはわする  かこち顔がほ(お)なる わが涙なみだかな
  2. 来こぬ人ひとを 松帆まつほの浦うらの 夕ゆふ(う)なぎに  焼やくや藻塩もしほ(お)の 身みも焦こがれつつ
  3. もろともに あはわれと思おもへえ 山桜やまざくら  花はなよりほかに 知しる人ひともなし
  4. 音おとに聞きく 高師たかしの浜はまの あだ波なみは  かけじや袖そでの 濡ぬれもこそすれ
  5. 高砂たかさごの 尾を(お)の上へ(え)の桜さくら 咲さきにけり  外山とやまの霞かすみ 立たたずもあらなむん
  6. 長ながからむん 心こころも知しらず 黒髪くろかみの  乱みだれて今朝けさは 物ものをこそ思おもへえ
  7. かくとだに えやはわいぶきの さしも草ぐさ  さしも知しらじな 燃もゆる思おもひいを
  8. 有馬山ありまやま 猪名ゐ(い)なの笹原ささはら 風かぜ吹ふけば  いでそよ人ひとを 忘わすれやはわする
  9. 恨うらみわび 干ほさぬ袖そでだに あるものを  恋こひ(い)に朽くちなむん 名なこそ惜を(お)しけれ
  10. 誰たれをかも 知しる人ひとにせむん 高砂たかさごの  松まつも昔むかしの 友ともならなくに
  11. 忍しのぶれど 色いろに出いでにけり わが恋こひ(い)は  物ものや思おもふうと 人ひとの問とふうまで
  12. 風かぜをいたみ 岩いは(わ)打うつ波なみの おのれのみ  砕くだけて物ものを 思おもふう頃ころかな
  13. 立たち別わかれ 因幡いなばの山やまの 峰みねに生おふうる  まつとし聞きかば いま帰かへ(え)り来こむん
  14. 吹ふくからに 秋あきの草木くさきの しをおるれば  むべ山風やまかぜを 嵐あらしと言いふうらむん
  15. 山里やまざとは 冬ふゆぞさびしさ まさりける  人目ひとめも草くさも かれぬと思おもへえば
  16. 秋あきの田たの かりほの庵いほ(お)の 苫とまを粗あらみ  わが衣手ころもでは 露つゆに濡ぬれつつ
  17. 田子たごの浦うらに うち出いでて見みれば 白妙しろたへ(え)の  富士ふじの高嶺たかねに 雪ゆきは降ふりつつ
  18. 筑波つくば嶺ねの 峰みねより落おつる 男女川みなのがは(わ)  恋こひ(い)ぞ積つもりて 淵ふちとなりぬる
  19. 世よの中なかよ 道みちこそなけれ 思おもひい入いる  山やまの奥おくにも 鹿しかぞ鳴なくなる
  20. 長ながらへえば またこの頃ごろや 忍しのばれむん  憂うしと見みし世よぞ 今いまは恋こひ(い)しき
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五色百人一首 黄札一覧

  1. 春はる過すぎて 夏なつ来きにけらし 白妙しろたへ(え)の  衣ころも干ほすてふちょう 天あまの香具山かぐやま
  2. 天あまの原はら ふりさけみれば 春日かすがなる  三笠みかさの山やまに 出いでし月つきかも
  3. これやこの 行ゆくも帰かへ(え)るも 別わかれては  知しるも知しらぬも 逢坂あふ(おう)さかの関せき
  4. 住江すみのえの 岸きしに寄よる波なみ よるさへえや  夢ゆめの通かよひい路ぢ 人目ひとめよくらむん
  5. 山川やまがは(わ)に 風かぜのかけたる しがらみは  流ながれもあへえぬ 紅葉もみぢなりけり
  6. ひさかたの 光ひかりのどけき 春はるの日ひに  しづごころなく 花はなの散ちるらむん
  7. 白露しらつゆに 風かぜの吹ふきしく 秋あきの野のは  貫つらぬきとめぬ 玉たまぞ散ちりける
  8. 浅茅あさぢ生ふ(う)の 小野を(お)のの篠原しのはら 忍しのぶれど  あまりてなどか 人ひとの恋こひ(い)しき
  9. 由良ゆらの門とを 渡わたる舟人ふなびと かぢを絶たえ  ゆくへえも知しらぬ 恋こひ(い)の道みちかな
  10. 八重やへ(え)葎むぐら 茂しげれる宿やどの さびしきに  人ひとこそ見みえね 秋あきは来きにけり
  11. 滝たきの音おとは 絶たえて久ひさしく なりぬれど  名なこそ流ながれて なほお聞きこえけれ
  12. 大江山おほ(お)えやま いくのの道みちの 遠とほ(お)ければ  まだふみも見みず 天あまの橋立はしだて
  13. 淡路島あは(わ)ぢしま 通かよふう千鳥ちどりの 鳴なく声こゑ(え)に  幾夜いくよ寝ね覚ざめぬ 須磨すまの関守せきもり
  14. 秋風あきかぜに たなびく雲くもの 絶たえ間まより  漏もれ出いづる月つきの 影かげのさやけさ
  15. ほととぎす 鳴なきつるかたを 眺ながむれば  ただ有あり明あけの 月つきぞ残のこれる
  16. 村雨むらさめの 露つゆもまだ干ひぬ 槙まきの葉はに  霧きりたちのぼる 秋あきの夕暮ゆふ(う)ぐれ
  17. み吉野よしのの 山やまの秋風あきかぜ 小夜さよふけて  ふるさと寒さむく 衣ころも打うつなり
  18. 花はなさそふう 嵐あらしの庭には(わ)の 雪ゆきならで  ふりゆくものは わが身みなりけり
  19. 夜よもすがら 物もの思おもふう頃ころは 明あけやらで  閨ねやの暇ひまさへえ つれなかりけり
  20. 玉たまの緒を(お)よ 絶たえなば絶たえね 長ながらへえば  忍しのぶることの 弱よわりもぞする

五色百人一首 緑札一覧

  1. わが庵いほ(お)は 都みやこのたつみ しかぞ住すむ  世よを宇治うぢ山やまと 人ひとは言いふうなり
  2. 花はなの色いろは 移うつりにけりな いたづらに  わが身み世よにふる ながめせし間まに
  3. わたの原はら 八や十そ島しまかけて 漕こぎ出いでぬと  人ひとには告つげよ 海人あまのつり舟ぶね
  4. 君きみがため 春はるの野のに出いでて 若菜わかな摘つむ  わが衣手ころもでに 雪ゆきは降ふりつつ
  5. ちはやぶる 神代かみよも聞きかず 竜田川たつたがは(わ)  からくれなゐいに 水みづくくるとは
  6. わびぬれば 今いまはた同おなじ 難波なには(わ)なる  みをおつくしても 逢あはわむんとぞ思おもふう
  7. 月つき見みれば 千々ちぢに物ものこそ 悲かなしけれ  わが身みひとつの 秋あきにはあらねど
  8. 小倉山を(お)ぐらやま 峰みねのもみぢ葉ば 心こころあらば  今いまひとたびの 行幸みゆき待またなむん
  9. 心こころあてに 折を(お)らばや折を(お)らむん 初霜はつしもの  置おきまどはわせる 白菊しらぎくの花はな
  10. 人ひとはいさ 心こころも知しらず ふるさとは  花はなぞ昔むかしの 香かに匂にほ(お)ひいける
  11. 夏なつの夜よは まだ宵よひ(い)ながら 明あけぬるを  雲くものいづこに 月つき宿やどるらむん
  12. 忘わすらるる 身みをば思おもはわず 誓ちかひいてし  人ひとの命いのちの 惜を(お)しくもあるかな
  13. 恋こひ(い)すてふちょう わが名なはまだき 立たちにけり  人ひと知しれずこそ 思おもひい初そめしか
  14. 契ちぎりきな かたみに袖そでを しぼりつつ  末すゑ(え)の松山まつやま 波なみ越こさじとは
  15. 忘わすれじの 行ゆく末すゑ(え)までは 難かたければ  今日けふ(きょう)を限かぎりの 命いのちともがな
  16. やすらはわで 寝ねなましものを 小夜さよふけて  かたぶくまでの 月つきを見みしかな
  17. 心こころにも あらで憂うき世よに 長ながらへえば  恋こひ(い)しかるべき 夜半よは(わ)の月つきかな
  18. 夕ゆふ(う)されば 門田かどたの稲葉いなば おとづれて  葦あしのまろやに 秋風あきかぜぞ吹ふく
  19. わが袖そでは 潮干しほ(お)ひに見みえぬ 沖おきの石いしの  人ひとこそ知しらね 乾かわく間まもなし
  20. 世よの中なかは 常つねにもがもな 渚なぎさ漕こぐ  海人あまの小舟を(お)ぶねの 綱手つなでかなしも

五色百人一首 橙札(オレンジ札)一覧

  1. 明あけぬれば 暮くるるものとは 知しりながら  なほお恨うらめしき 朝あさぼらけかな
  2. 朝あさぼらけ 宇治うぢの川霧かは(わ)ぎり たえだえに  あらはわれわたる 瀬々せぜの網代あじろ木ぎ
  3. あはわれとも 言いふうべき人ひとは 思おもほおえで  身みのいたづらに なりぬべきかな
  4. 逢あひい見みての のちの心こころに 比くらぶれば  昔むかしは物ものを 思おもはわざりけり
  5. 逢ふあ(お)うことの 絶たえてしなくは なかなかに  人ひとをも身みをも 恨うらみざらまし
  6. あらざらむん この世よのほかの 思おもひい出でに  いまひとたびの 逢ふあ(お)うこともがな
  7. 今いま来こむんと 言いひいしばかりに 長月ながつきの  有明ありあけの月つきを 待まち出いでつるかな
  8. 今いまはただ 思おもひい絶たえなむん とばかりを  人ひとづてならで 言いふうよしもがな
  9. 瀬せを早はやみ 岩いは(わ)にせかるる 滝川たきがは(わ)の  われても末すゑ(え)に 逢あはわむんとぞ思おもふう
  10. 嘆なげきつつ ひとり寝ぬる夜よの 明あくる間まは  いかに久ひさしき ものとかはわ知しる
  11. 名なにし負おはわば 逢坂山あふ(おう)さかやまの さねかづら  人ひとに知しられで 来くるよしもがな
  12. 難波江なには(わ)えの 葦あしのかりねの ひとよゆゑえ  みをつくしてや 恋こひいわたるべき
  13. 難波潟なには(わ)がた 短みじかき葦あしの ふしの間まも  逢あはわでこの世よを 過すぐしてよとや
  14. 春はるの夜よの 夢ゆめばかりなる 手枕たまくらに  かひいなく立たたむん 名なこそ惜を(お)しけれ
  15. 人ひともをおし 人ひとも恨うらめし あぢきなく  世よを思おもふうゆゑえに 物もの思おもふう身みは
  16. 御垣守みかきもり 衛士ゑ(え)じの焚たく火ひの 夜よるは燃もえ  昼ひるは消きえつつ 物ものをこそ思おもへえ
  17. みかの原はら わきて流ながるる いづみ川がは(わ)  いつ見みきとてか 恋こひ(い)しかるらむん
  18. 見みせばやな 雄島を(お)じまの海人あまの 袖そでだにも  濡ぬれにぞ濡ぬれし 色いろは変かはわらず
  19. おほおけなく 憂うき世よの民たみに 覆おほ(お)ふうかな  わが立たつ杣そまに 墨染すみぞめの袖そで
  20. 風かぜそよぐ 楢ならの小川を(お)がは(わ)の 夕ゆふ(う)暮ぐれは  みそぎぞ夏なつの しるしなりける
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五色百人一首とは?

五色百人一首とは、小倉百人一首の100首の和歌をその分かりやすさによって、各20首5組の色にグループ分けしたもので、おもに教育現場で使われることを目的として作られました。五色百人一首かるたの取り札の裏には、和歌の上の句が記載されており、遊びながら和歌を学べる工夫が施されています。特に、TOSS(株式会社 教育技術研究所)製のかるたが広く知られています。

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執筆者:本田

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