森之宮に万博のEVバスが大量留置中…一時抹消登録か
旧森之宮検車場の敷地にある、元「e-metro モビリティタウン」だった場所に、大阪・関西万博で使用されたEVMJの電気バスが大量に留置されています。
目次
- 1. 費用軽減?
- 2. 関連リンク
- 3. 参考文献
- 4. 書いた本
費用軽減?
以前泉大津にて留置されていることをお伝えしましたが、こちらでは100台規模でバスが停車しているようです。移動してきたんでしょうか。
Osaka-Subway.com【何故】泉大津PA下に「万博輸送バス」が集結中🕒️2025年11月10日大阪・関西万博で活躍した大阪シティバスの「EVMJ E8」が、何故か泉大津PAの下にある敷地に集結しています。 36台がずらりバスの全景。狭い敷地に詰め込まれて窮屈そうですね…。数えたところ、36台が集まっているようでした。何故泉大津なのか謎だったんですが、近隣にある「はやぶさ観光バス」が関係していそうな感じ。はやぶさ観光バスは、共に大阪・関西万博の輸送を担った企業ですが、この縁でここに集められているのでしょうか ここに集められた車両は、港営業所の他酉島営業所の車両もありました。営業所...バスは「桜島シャトル」で使用された大型と、会場内輸送の「e-mover」で使用された小型の両方が留置されていました。
大型は既に万博ラッピングが剥がされていましたが、小型は一部だけに留まっています。
またバスのナンバーが切られていますが、バスに詳しい方によるとこれは「税負担を浮かせるための一時的な措置(一時抹消登録)ではないか」、とのことです。
一時抹消登録とは
一時的に車検証とナンバーを陸運局へ返却すること。これをすることで、自動車税や自動車重量税を支払う必要がなくなり、また費用のかかる車検を行う必要もなくなります。 一時抹消登録をすれば、未使用状態期間については月割りで自動車税や自賠責保険代が返還(還付)されます。
バスそのものは残せるので、今後もう一度登録しなおせばまた走らせることが可能です。<参考>
側面の車番はそのまま残っていることからも、それを伺わせる…ということでした。
車列の中には「オンデマンドバス」として起用予定だったらしきOMタクシーの姿もありますね。確か以前東成にいたような…?
読売新聞の取材によると、万博閉幕後は一般路線用として使う予定だったものの、EVMJ製バスの不具合により大型150台と小型40台が用途を失い塩漬け状態になり、今のところ運行の見通しが立っていないそうです。
万博でたくさんの人を笑顔にしたEVバスですが、こうして使えない状態でいるのはもどかしいですね。
関連リンク
EVMJバスがリコール…「e-mover」と同型車種
【何故】泉大津PA下に「万博輸送バス」が集結中
参考文献
読売新聞オンライン『万博閉幕後に転用予定だったEVバス150台、安全性に疑義「塩漬け」に…路線運行めど立たず』