【本音レビュー】ホンダS660は買ってはいけない?後悔しない選び方と購入前の注意点を試乗レポートで徹底解説!
【本音レビュー】ホンダS660は買ってはいけない?後悔しない選び方と購入前の注意点を試乗レポートで徹底解説! 2025 9/19 HONDA S660 2025年9月19日軽スポーツカーとして人気を集めたホンダS660。しかし、「買ってはいけない」「後悔した」という声も少なくなく、購入を迷う人も多いモデルです。デザインや走行性能に惹かれる一方で、乗り心地や積載性、維持費などでギャップを感じるオーナーも。では実際にS660は本当に失敗するクルマなのか、それとも選び方次第で満足度の高い一台になるのか。本記事では実際の試乗レビューを踏まえ、S660のメリット・デメリット、後悔しやすいポイント、購入前に押さえておきたい注意点を徹底解説します。
目次S660を買ってはいけないと言われる理由
維持費が高いS660は軽自動車ですが、スポーツカーという性格上、パーツも特別仕様。タイヤやブレーキパッドなどは高性能なものが求められ、価格もそれなりにします。特に、きちんとメンテナンスしようと思うと、それなりの出費は覚悟しておいたほうがいいでしょう。
とはいえ、「趣味のクルマ」として考えれば、S660の維持費は国産スポーツカーの中では比較的リーズナブル。スポーツカー入門としてはむしろ魅力的な存在です。
荷室が狭い荷物がほとんど載らないという意見もありますが、それは“運転を楽しむこと”を最優先に設計されているから。週末のドライブや1人旅、恋人との小旅行など、必要最小限の荷物で走りを楽しむスタイルにこそS660はフィットします。
加速力不足「遅い」と言われがちですが、それはあくまで“大排気量スポーツカーと比べて”の話。実際の街乗りやワインディングでは十分なトルクとレスポンスがあり、軽快でリズミカルな走りは病みつきになるはずです。
乗り心地が硬い確かに柔らかくはありません。でも、それがS660の「走りの楽しさ」そのもの。路面の状況がダイレクトに伝わる感覚は、運転の楽しさを何倍にもしてくれます。快適性よりも操る感覚を大切にしたい人には、まさに“ご褒美”です。
パーツ供給の不安生産終了により、今後はパーツの確保が課題になることも。ですが、人気車種であるためアフターパーツ市場も充実しており、ホンダのサポート体制も当面は安心できます。長く乗るための工夫や楽しみも、S660の魅力のひとつです。
それでもS660が欲しくなる理由
「乗る喜び」がすべて詰まっている軽快なハンドリング、低い視点からの景色、風を切る感覚…S660に乗ると「運転って楽しい!」と再確認できます。エンジン音、ステアリングの重さ、クラッチのフィーリング──五感すべてで感じる運転体験が、S660の真骨頂です。
デザインは唯一無二スポーツカー然とした外観にコンパクトさを掛け合わせたデザインは、まさに“走るための造形美”。見た瞬間に心が踊る──そんなクルマに、人生でどれだけ出会えるでしょうか?
軽自動車だからこそ、楽しめる世界税金の安さ、燃費の良さ、維持費の軽さ──そのうえで本格スポーツを味わえる。これはS660ならでは。限られた枠組みの中で最大限の楽しさを追求したホンダの執念が、ここにあります。
中古価格がこなれてきた今がチャンス一時はプレミア価格となったS660も、中古市場では条件次第で現実的な価格帯に。走行距離や年式によっては、コスパの高い一台と出会える可能性もあります。
都内から箱根へ。S660で体感した“非日常”のドライブ体験
5月の晴れた日、都内でS660のレンタカーを借り、箱根ターンパイクへドライブに出かけました。ルーフを開けて走ると、風を感じながら、まるでカートに乗っているかのような感覚に包まれます。低い着座位置とミッドシップレイアウトが相まって、コーナーを曲がるたびに車との一体感を感じました。
箱根のワインディングロードでは、S660の軽快なハンドリングが際立ちます。パワーは控えめながらも、車体の軽さと相まって、運転の楽しさを存分に味わえました。都内からわずか2時間で、これほどのドライビングプレジャーを体験できるとは思いませんでした。
S660の魅力と注意点:実体験から感じたこと
魅力的なポイント- 走行性能: 軽量なボディとミッドシップレイアウトにより、コーナリングが非常に楽しい。
- デザイン: コンパクトながらもスポーティな外観で、存在感がある。
- 燃費: 実際のドライブで、平均18km/L以上を記録。
乗降性: 車高が低いため、乗り降りに慣れが必要。
収納スペース: 荷物を積むスペースが限られており、長距離旅行には不向き。
乗り心地: スポーツカー特有の硬めのサスペンションで、長時間の運転では疲れやすい。
価格帯別・おすすめの中古S660モデル
価格帯年式・走行距離の目安特徴100万円台前半2015〜2016年式・6〜8万km前後初代ベースグレード。リーズナブルで初心者におすすめ150〜200万円台2017〜2019年式・3〜6万kmα/βグレード中心。快適装備あり。高年式は装備充実250万円以上2020年以降・〜3万kmモデューロXや生産終了前の特別仕様車。リセールも◎※価格は2025年4月時点の相場目安です
S660 vs ロードスター vs コペン vs GR86 比較表
スクロールできます 項目ホンダ S660マツダ ロードスターダイハツ コペントヨタ GR86新車価格(万円)203〜300286〜365188〜242299〜370中古相場(万円)150〜300180〜350110〜220270〜400燃費(WLTCモード)20.0 km/L17.2 km/L19.2 km/L12.0 km/L自動車税(年額)約10,800円約34,500円約10,800円約39,500円年間保険料(目安)6〜8万円8〜10万円5〜7万円10〜12万円駆動方式MR(後輪駆動)FR(後輪駆動)FF(前輪駆動)FR(後輪駆動)乗車定員2人2人2人4人排気量660cc1,500cc660cc2,400cc- コスパで選ぶならS660かコペン 維持費が安く、軽自動車特有の軽快さが魅力です。
- 走りを極めたいならGR86かロードスター 本格スポーツ性能を求めるなら、この2車種が本命。ただし維持費は高め。
- 2人乗りで週末を楽しむセカンドカーとして 街乗り+ワインディングを楽しみたい方には、S660やコペンが特におすすめです。
よくある質問(FAQ)
Q1. S660の年間維持費はどれくらい?A. 年間で約20万円〜35万円が目安です。主な内訳は以下の通りです:
- 自動車税(軽自動車):約10,800円
- 任意保険(等級・年齢による):5〜8万円程度
- 車検(2年に1度):年平均5万円
- オイルやタイヤなどの消耗品:年平均5〜10万円
※走行距離や整備状況によって差が出ます。
Q2. S660は普段使い(通勤・買い物)にも使える?A. 可能ですが、収納力や快適性の面では制限があります。通勤距離が短く、荷物も少ない方には向いています。ただし、買い物の荷物や2人以上での外出、長距離移動には不向きです。
Q3. S660は冬でも快適に乗れる?A. ヒーターの効きは十分なので寒さ対策は可能ですが、FR(後輪駆動)で軽量な車体のため、雪道・凍結路では注意が必要です。スタッドレスタイヤは必須となります。
Q4. 中古でS660を買うならどのグレードや年式がおすすめ?A. 以下の条件が人気・おすすめです:
- グレード:装備が充実している「α(アルファ)」や、スポーティ仕様の「モデューロX」
- 年式:最終モデルの2022年式や、後期型(2020年以降)は完成度が高くおすすめ
- 状態:走行距離3万km未満、無事故車、純正状態を保っている個体
A. はい、あります。生産終了により市場価値は上昇傾向にあります。特に以下の条件を満たす車両は価格が上がりやすいです:
- 最終型(2022年モデル)
- 限定カラー
- 無事故・低走行・純正状態
ただし、今後の中古市場やEV移行の流れ次第では相場が変動する可能性もあります。
Q6. ナビやドライブレコーダーは後付けできる?A. ほとんどのモデルに社外ナビやドラレコ、ETCの後付けが可能です。特に中古車では、すでに装着済みの個体も多く、購入時のポイントになります。
Q7. 女性でもS660は運転しやすい?A. はい。サイズが小さく、視界も良好なので運転自体はしやすい部類に入ります。ただし、車高が非常に低いため、乗り降りには多少慣れが必要です。購入前に試乗して感覚を確かめることをおすすめします。
まとめ:S660は運転を楽しみたいすべての人へ
S660は、万人向けの実用車ではありません。しかし「クルマって楽しい!」と再認識させてくれる、貴重な存在です。悩んでいるなら、まずは試乗してみてください。座った瞬間のワクワク感、走り出した瞬間のときめきが、あなたの背中を押してくれるかもしれません。
後悔しないために必要なのは、正しい情報と、あなた自身のライフスタイルへの理解。S660は、それを考えるきっかけにもなる、そんな特別な一台です。
S660は、日常の移動手段としては不便な点もありますが、週末のドライブや趣味の車としては非常に魅力的です。運転する楽しさを再認識させてくれる一台であり、特別な時間を提供してくれます。購入を検討している方は、ぜひ一度試乗して、その魅力を体感してみてください。
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