サーキットトレーニング
概要複数のフィジカルトレーニング種目を時間もしくは本数で区切って行うサッカー練習メニューです。1種目あたり1本~2本、あるいは5秒~30秒程度を目安に行い、1つの種目を終えたら次の種目へ移動します。種目数は4種以上を目安に時間や本数により1セットあたり3分~5分程度になるよう調整します。種目は瞬発系(ハイパワー)を基本としますが、疲労した状態での技術や集中力を養う為にボールタッチやキックを交えることもあります。マーカーコーンや三角コーン、ミニハードル、ゴム紐、ミニゴール等のアイテムも駆使して、色々な筋肉に刺激を与え、飽きさせないメニューを作りましょう。「こうしなければならない」というルールは無いので、用意できる道具や場所に合わせてメニューを作成します。この練習メニューは言葉での説明が難しいので、随時お手本となる動画を掲載していくこととします。
湘南ベルマーレのサーキットトレーニングです。ラダー、ミニコーン、ポールを使用したステップワークの後にボールタッチを入れています。同じアイテムのセットアップのままで途中から違うメニューに切り替えているあたりに工夫を感じますね。 鹿島アントラーズのサーキットトレーニングです。ポールを使用してステップワークをこなした後にボールタッチを入れています。 人数1人~メニューを調整することで1人から大人数まで採用可能です。
対象年齢小学生低学年×小学生高学年△ 中学生◎ 高校生以上◎
ゲーム性に欠けるので、基本的に中学生以上が対象になるかと思います。小学生に取り入れる場合はボールタッチを増やす等して飽き辛くなるよう工夫が必要でしょう。
バリエーション☆タバタ式 世界的に有名な、ミドルパワー(心肺機能)の強化に特化したサーキットトレーニングです。20秒の全力運動と10秒のインターバルを繰り返し4分間行います。フルパワーであればメニューを問わないのが利点で、ジャンプスクワットやもも上げ等といったその場運動でも成立する為、一般的に広いスペースを使用することの多いミドルパワートレーニングを狭いスペースや室内でも行うことが出来ます。
コツ☆リズムよく、軽やかに ジャンプやステップの動きが重くならないよう、重心移動や足首の使い方に注意しましょう。
指導時のポイント☆フルパワーが前提 ハイパワーでこなすことが大前提なので、モチベーションと集中力が伴わなければ効果を期待できません。チームとして声を出して盛り上げ、高いモチベーションを維持できるように努めましょう。