<メール内のリンククリックや添付ファイル開封は危険>JARL、会員に向けて「jarl.comメールサポート」を騙って届く “なりすましメール” に注意を呼びかけ
一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)は、会員向けに提供している「Eメール転送サービス(コールサイン@jarl.com)」で、「『jarl.comメールサポート』をかたった『なりすましメール』の発信が確認されましたのでお知らせいたします」として、「『なりすましメール』を受信された場合は、メール本文のURLのクリックや添付ファイルの開封等は絶対におこなわず、メールごと削除していただきますようお願いいたします」という注意喚起を会員コミュニケーションサイトのJARL.comで行っている。
近年、jarl.comのドメインのスパムメールが増加。「メール本文での誘導先が『~@~.cn/~』のものが大半です」と解説している(JJ1WTL・本林良太氏のブログ「CIC」から)
JARLが会員向けに提供している「Eメール転送サービス」は、転送先メールアドレスを1つ登録すると「コールサイン@jarl.com」という転送専用メールアドレスが提供されるもの。登録しているJARL会員には本来のメールアドレスがわからなくても、このサービスを使ってEメールで連絡することができる(JARL.comの「Eメール転送サービス登録者検索」で登録の有無が確認できる)。登録した会員へは、JARLから月2回「JARLメールマガジン」が配信され仕組みだ。
“なりすましメール”とは、実在する企業名やサービス名などを騙り、不用意に届いたメールにあるURLアドレスをクリックさせたり、添付ファイルの開封を求め、その結果としてウィルス感染や個人情報の流出などを引き起こさせる。“フィッシングメール” や “スパムメール” の手口の1つである。
今回のケースでは、「jarl.comメールサポート」を騙るEメールが届くことが確認されたとし、JARL.comでは「【重要】『なりすましメール』に関する注意喚起のお知らせ」という案内を掲載し、「「なりすましメール」を受信された場合は、メール本文のURLのクリックや添付ファイルの開封等は絶対におこなわず、メールごと削除していただきますようお願いいたします」と案内している。
「Eメール転送サービス」を利用しているJARL会員に向けて、「なりすましメール」に関する注意喚起を促す案内(JARL.comから)
JARLが会員向けに提供している「Eメール転送サービス」の内容(JARL.comから)
以前からEメール転送サービスを利用している会員に、jarl.comのドメインで “なりすましメール(フィッシングメール/スパムメール)”が届くという状況が続いていた。
JJ1WTL・本林良太氏のブログ「CIC」では、「jarl.comフィッシングメール到来状況」と題して、定期的にフィッシングメール数やその内容などを分析しまとめているので参考(記事下の「関連リンク」から)にするとよいだろう。
●関連リンク: ・【重要】「なりすましメール」に関する注意喚起のお知らせ(JARL.com) ・JARL会員向けEメール転送サービス(JARL.com) ・Eメール転送サービス登録者検索(JARL.com) ・JARL Eメール転送サービス 利用規約(JARL.com/PDF形式) ・jarl.comフィッシングメール到来状況(CIC:JJ1WTL 本林氏のブログ) ・なりすましメールとは?主な手口や見分け方、被害を防ぐための対策を紹介(あんしんセキュリティ) ・一般社団法人 日本アマチュア無線連盟(JARL)
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